アル(託された少女)を連れて行った先は謎の戦艦シルヴァーナだった。
そしてクラウスとラヴィの二人もシルヴァーナに乗りこむことに。
ってゆーかアルが心配だからとヴァンシップで無理矢理突っ込むし(笑)。
なんかこのへんのノリもまんま宮崎テイストすね。
ディティールの凝り様がえらいマニアックなのも進むほど実感するけど。
※ヴァンシップ=小型の飛行艇のようなモノ
ところでクラウス(少年)とラヴィ(少女)って対照的なキャラっすね。
クラウスは理想主義で静かに熱くて、ラヴィは現実主義で冷めてる。
冷めてるけど結局クラウスに付き合ってるので人がいいっつーか。
ヴァンシップに乗ると操縦してるクラウスの方が主役になるけど、
そこから降りるとむしろラヴィのほうが主人公のように目立ってる。
感情表現がストレートで派手だからってのも有るけど。