7月からテレビ東京系(6局)で日曜日の深夜に放送してる新番組。
原作はスクエニ系(Gファンタジー)の4コママンガで1巻だけ読んだことある。
内容は11歳にしてMITを卒業した天才(だけどチビッコ)が桃月学園に
教師として赴任するという導入の、わりと学園コメディ。かもしれない。
よーするに「あずまんが」とか「せんせいのお時間」みたいな感じです。
キャラはリアル系じゃなくてナンセンス系で展開も晴れ時々シュール系。
なんかいきなり猿の惑星だし……
オープニングは目に刺激的なサイケデリックな配色&映像だし。
新房さん月詠に続いて好き放題やりまくってますって感じですな。
原作と多少違っても「だっしゅ!」ですから、って意味なのか?(笑)
そもそも原作が4コマの場合はそのまんまの映像でアニメ化は無理だし、
手法次第で全然違う結果になるのは想定の範囲内ではあるんだけど。
実際「あずまんが」も「せんせいのお時間」もコレも全然別モノだし。
でも映像化の自由度の高い4コマ作品を映像の奇術師(爆)にやらせるとは。
なんてチャレジャーなプロデューサー。どーなっても知りませんよ?
よーするに、そんな説明を実感できる映像化がされてます。
4コマなんでストーリーなんて有ってないようなハズだけど
細切れのネタを織り交ぜて再構成して1回1本の話にしてあるようで。
所々に挿入される脈絡のないギャグが畳み掛けるテンポを構成してる感じ。
ギャグもボーボボのようなインスピレーションギャグの連発ではなく
考えてるような考えてないような微妙なギャグを緩急をつけて放ってくる。
原作を1巻だけ読んでさっさと処分した人間ですら笑わされまくりです。
最近流行りなのかは知らんけど、この作品もキャラ紹介があったり。
キャラが初登場(?)する時にフレーム付きで名前を紹介するのです。
変に細工して逆に読み難かった極上生徒会よりずっと効果的っすね。
つーか各人に謎のステータス表示がついてるんですけど?(笑)
「マホマホ」言ってるアホ毛の人(名前覚えれ)のマホ値ってなんやねん!
今確認してみた。
テンション…オメガ、マホ…マッハ、アホ…ジェット、集中力…0、だと。
(他の人はもう少し普通?のステータス)
名前といえば、1-Cのキャラはしっかり見分けられるようになったけど
名前がちっとも覚えられません。どーでもいいと思ってるようです(爆)。
大丈夫!オデコで勉強蟲(でも成績は並)。いじめっ子でメガネに秘密が?
「マホマホ」言ってるアホ毛。デカリボンのなんたらオブジイヤー。
委員長という名の最終兵器。地味な桃瀬くるみ。ほら完璧に覚えてる!
一番地味な人の名前を最初に覚えました(笑)。
そうそう。
これ葉月(ベッキー)とハイジ(メソウサ)がセットで出てくるよ。
エンドフリップが毎回誰かにイラスト頼んでるのも月詠と同じだし。
月詠のスタッフがやってるのをみょーに実感してしまったり。