まめに録画する根性はない。DVDを買い続ける金もない。 だからレンタルビデオで行こう!

セイント・ビースト ~光陰叙事詩天使譚~ 1~4話

4月から一部の民放(5局)で深夜に放送してる新番組。
AT-Xでもやってるので地上波で見れない人はそちらで。
「天使のしっぽ」というアニメからキャラをスピンアウトした作品です。
※セル・レンタルDVDのリリースは6/27から

前にキッズ(のみ)でやってたセイント・ビーストの新シリーズです。
地上波で放送されるのは今回が初めてだし、1クールなのも初めてっすね。
その前にやってたシリーズはチェックしたことがありまして……
出来がかなりアレだったので、今回チェックするか最後まで迷いました。
もしかしたら奇跡が起きて面白くなったかもと一縷の望みを託してみたり。
まぁ、奇跡なんて滅多に起きないから奇跡なわけですが(爆)。
つまりはそーいう代物です。シャイニングなんたらよりは面白いけど。

今回の内容は前のやつより時系列的には古いような気がします。
なにしろ最初の4話で六聖獣を選ぶという展開になってるので。
青龍の~という二つ名も六聖獣に選ばれたときにつけられたものだし。
六聖獣から二人が袂を分かって四聖獣になった後なのが聖獣降臨編みたい。

にしても大神ゼウスが六聖獣を選ぶプロセスがとっても変だよ。
上位天使15人の中から9人候補を選んで試練の山の頂に早くついた順って。
15人しかいないなら全員に試練の山に挑戦させればいいじゃん!
それか最初からゼウスが6人を選べばいいわけで。何この中途半端とか思った。
あと過酷な試練の山とか言いながらみんなあっさり通過してるし……
ここに限らないけど言葉の意味と実感がかけ離れ過ぎで実に薄っぺらい。
この作品に多くを求めるのがそもそも間違いな気もするけど。
細かいことにこだわらず広い心でキャラを愛でていろと言うことか。

そーいや、今回のシリーズはずいぶんBLっぽいです(笑)。
キャラ同士の関係を重視してるし、独占欲とか嫉妬とか描いてるし。
手を握ったら頬を赤らめてるし。キスするのかと思ったシーンもあるし。
どーせやるならもっと放送限界に挑戦してみたら?と思ったりもした(爆)。
あとBLをやるにしても脚本をも少し何とかせいや!特に超クソな1話のを。

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