そろそろ真ん中を過ぎて話の行方がぼんやりと見えてきた!?
これ読みきりエピソードに本筋の内容を絡める展開なので
本筋だけを描くなら1クールあれば終わるかも知れない。
でも読みきりエピソードもこの作品の重要なポイントだから。
今回の分では「地獄の季節」が印象的だった。
湖のある公園で絵を描いてる男性に霧香が淡い恋をする?話。
彼のまねをして同じ場所で絵を描き始めるのです。
たぶん全く経験はないような感じの描き方をしてたりして。
彼は最初呆れてたけど、いいんだ楽しく描けば、とか言う。
それを知ってミレイユは、もう会うのやめなさいって忠告して。
そして訪れる二人の関係の結末。
すべてが終わった後の
ミレイユがキッチンの影で「だから言ったのに」って
吐き捨てるように言うシーンがズキっと来たよ。
実はあの忠告について全く違う理由を想像してた。
(彼は敵対する組織の人間だから、とかそーいうイメージを)
だけど結果から顧みればあの忠告は痛いほどよくわかる。
たぶん過去に似たような経験をしてきたんだなって。