こちらも読みきりスタイルが薄まって本筋一直線って感じ。
次第に明かになってきてた襲い来る敵の姿。
そして見えてくるミレイユの過去と霧香の過去。
それらの謎の全容がこの巻でほぼ明らかになります。
それは知りたかったのに、知りたくはなかった過去で。
今まで信じてた土台がどんどん崩れて行くような感じ。
「ミレイユ 私をそんな目で見ないで」ってモノローグが痛いよ。
ストーリーは加速度的に悲惨な方向に突っ走ってます(爆)。
そう。こっちも派手に盛り上がってまいりました。ヤな感じに。
最初から生易しい展開になるとは思ってはいなかったけど。
好きなタイプの作品はなぜかキツイ展開が多くって……
そうそう。こっちも8巻以降インタビューが入ってます。
8巻が霧香、9巻がミレイユ、10巻がアルテナのそれぞれの声優さん。
霧香役、ミレイユ役の二人とも印象的なセリフ(シーン)として
「だから言ったのに」を上げてるのが興味深いっすね。
まぁ、この後の展開はもっと悲惨だったりするけど(爆)。
(インタビューより後の巻のセリフはあげようないし)