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4月から一部の民放(8局)で深夜に放送してる新番組。
原作はPS2のロールプレイングゲームでやったことはありません。
※セル・レンタルDVDのリリースは7/25から
聖ルミナス学園のある町では最近人が行方不明になる事件が相次いでいた。
生徒会のメンバーは興味本位で調査をすることになり休日に学校に集まった。
先についたソウマとクレハの前に化け物としか表現できない存在が出現する。
さらにまるでゲームから抜け出したかのような猫耳の少女マオまで出現した。
彼女が言うには化け物は自分が開いた時空の扉から出てきてしまったらしい。
化け物を捕らえようとする彼女をソウマとクレハは手伝ってついに捕縛する。
しかし一瞬の隙を突いて逃れようとした化け物はマオへと一撃を放った。
辛うじて無事だったマオだが胸元に入れていた鏡が割れてしまう。
この鏡は時空を越えるためのモノで、それの暴走にソウマたちは巻き込まれた。
そして二人は夢幻大陸エンディアスで
異界の戦士として戦うこととなる。
(実は飛ばされたのは二人だけではない)
アニメを見た後にゲームの公式サイトを見てて気づいたけど、
このタイトルは~ティアーズと~ウインドって意味だったんだね。
※両方とも同じ世界を舞台にしてるっぽい
今のところストーリーはウインドにそってるみたいだけど。
(そのウインドはまだ発売されてなかったりします)
今後、最初のマオや4話のラザラスも含めてティアーズキャラが続々登場して、
キャラ多すぎのわけわからん状態になるでしょう。
もう既になってるよ(爆)。
てゆーかこの作品、1クールか2クールかは知らんがキャラ多すぎです。
しかも一度にキャラを大量に投入してくるので識別するのが困難です。
原作のキャラをなるべく多く投入するにしても、エピソード毎に配分して
もちっと個々のキャラに印象が残るようにして欲しいのですが。
原作ゲームのファン向けアイテムだと言ってしまえばそれまでだけど。
原作に関する基礎知識をなしにこの作品を見た印象。
あまり興味のわかない題材。そしてあまりにチャチなストーリー。
現実から異世界に行ってしまうのも、行った先で友人が敵同士になるのも、
特別な力を持つ救世主として扱われるのも、全てお約束だから良しとして。
最初にモンスターに襲われ刀で刺されたのに死なないで心剣が出てくるとか。
パートナーと心を通わせると心剣が現れるというわりに簡単に出てくるとか。
ゲームの設定を無理やり映像化したような説得力の無さだなとか思ったり。
セイランとフィリアスの戦いで元の世界の友人同士が戦うという展開も
さあこれから悲運な戦いがとか思った矢先にあっさり終わっちゃうし。
キャラを出して筋をなぞってるだけで物語があまりに薄っぺらいんですが。
原作の全ての内容を描こうとせず個々のシチュエーションを丁寧に描くべき。
でないと情報の補完ができる原作のファン以外にはまるで面白くないよ。
にしてもRPGのアニメはいつもろくな代物にならないね……
品質評価 16 / 萌え評価 9 / 燃え評価 9 / ギャグ評価 3 / シリアス評価 12 / お色気評価 0 / 総合評価 8レビュー数 31 件 単身セイラン砦へと向かったソウマは、突如現われた巨大な移動要塞が放ったレーザー砲によって、砦もろとも消滅した。それを知ったキリヤたちが、悲
2007/07/18(水) 16:35:58 ANIMA-LIGHT:アニメ・マンガ・ライトノベルのレビュー検索エンジン