まめに録画する根性はない。DVDを買い続ける金もない。 だからレンタルビデオで行こう!

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銀河英雄伝説 1~4巻

1989年から8年がかりでリリースされた全110話のOVA。DVDレンタル。
原作は小説(徳間ノベルズ)で全巻読みました。アニメを見た後に。

コードギアスを見てたら無性に見たくなって久しぶりに見返しました。
全部で8クール分もあるので今の視聴ペースだとどれだけ時間がかかるのか。
なんてことも思ったりするけど、時間がかかっても最後までは見る予定。
そしていい機会だから見ながら何かを書いてみようかと。
既に通しで何度も見てるので初見と視点も感じ方も違うけど、そこはそれで。
ちなみにDVDバージョンを見るのは今回が初めてです。

最後まで見たのは前回(2001年頃)も含めて2回だけだったはず。
でも2期、3期、4期のそれぞれリリースされた後に見たことがあるので
第1期に関しては少なくとも5、6回は見たことがあるはず。
確か最初に見たのは深夜のテレビ放送だったような記憶が。
(元々はOVAだけどテレビで放送したことがある)
当時は録画から完全に撤退してた時期だったので生で見てたよ。
その後レンタルで借りて見たんだよ。見返すたびに何度も借りて……
その後、レンタル屋の閉店を幾度も経験して借りたらアレすることに。
懐に余裕があればDVD-BOXを買うと言う選択肢も有るんだろうけど。
今までに払ったレンタル代も結構な金額になるけどな。

今でこそ大ファンだと公言できますが、
実は初めて見たときはそんなに熱心だったわけじゃないです。
テレビ放送の場合はわりと惰性でも見れるという典型だったりして(汗)。
ハマったのはレンタルで続き(2期)を見てからだったはず。
この作品はとにかくキャラが多いので1話ずつ細切れに見ていくと
キャラ配置を把握しにくくて思い入れもしにくいからなのかもしれない。
1期の最初からビデオで借りて見てればすんなりハマってたかもね。
ハマって見返してたら魅力がもっと見えてきてすっかり虜状態に。
4話収録のビデオを3巻借りて1日で全部見て続きを借りるぐらいの虜に。
※誇張じゃなくて実話です

昔話ばっかりも何なんで久々に中を見た感想を。
最初に見たときは固有名詞が乱舞しててキャラが把握できなかったけど、
最後まで見たことがあってキャラをある程度知ってるのでわかりやすいね。
こんな序盤からヒルダ(後の皇妃)が登場してるじゃんとか。
ベルゲングリューンは初登場時はキルヒアイスを信用してなかったりとか。
もちろん緒戦の作戦を聞いてすぐに見識を改める柔軟性は持ってたけど。
この人はキルヒアイスの亡き後ロイエンタールの部下としてずっと出てます。
派手さはないけど、いつもそこにいるみたいな渋い存在感があったね。
脇を支える渋いキャラの存在感があるからこそ派手な主要キャラが生きてた。

本編中に何度か挿入されるラインハルトとキルヒアイスの過去話を見てて、
ああやっぱりコードギアスは銀英伝に似てる、と再確認したりもして。
特にルルーシュとスザクの関係はまんまラインハルトとキルヒアイスだし。
ライハルトは姉でルルーシュは妹と大切な家族のため体制を壊そうとするし。
オレと一緒に来いとか言ってるし。ルルーシュも言ってたよ(断られたけど)。
ルルーシュとスザクは運命の悪戯!?で道を分かたれてしまってるけど。
でもラインハルトとキルヒアイスもそう遠くない未来に別れ別れになるし。
覇者になることは孤独になると言うこと、ってとこも何気に似てたりする。

第1期は冒頭でヤンの士官学校時代からの親友のラップが戦死するけど、
主役やその周囲の主要キャラが亡くなる展開はまだ少なかったりする。
でも1期の最後にはラインハルトの半身とも言える彼が亡くなるわけで。
決して死なない特別な扱いを受けるキャラなどここにはいないのだった。
戦争を扱ったアニメでここまで容赦なく主要キャラが死んでいく作品は
おそらく前代未聞で空前絶後だろうってぐらいこの後次々と死んでいくよ。
なにしろ主役のラインハルトとヤンすらその例外で無かったりするから。
まさに激動の歴史が多くの生贄の血を欲するようにって感じで。
戦争のカッコよさとかキレイ事とは全く対極にある作品と言えるかも。

これもまた知ってる人には今さらな話。
銀河英雄伝説というタイトルで誤解を受けるかもしれないけど、
この作品は決してSFとかファンタジーに類する内容ではないです。
銀河と言う壮大な舞台設定こそ使ってるけど、この作品で描いてるのは
戦略、戦術、政略、そしてイデオロギーという現実の延長線上の出来事
フランス革命より少し前ぐらいから第二時大戦頃までがモデルになってる。

正義と悪があって正解が~であるという単純明快さでは一切語られない。
もちろん作者の考えみたいのは随所でイヤミったらしく見せつけてくれる。
(民主政治という器だけで素晴らしい政治が行われるわけじゃないとか)
でもそれが答えだとは言わなくて、見た人の頭で考えるように仕向けてる。
悪役と呼べるような人がいるならそれは自己の利益のみを追求する人かな。
読者や視聴者の嫌悪を一身に集めるトリューニヒトがその最たる者か。
そして惜しい人が次々と亡くなるのにトリューニヒトは不気味に生き続ける。
利己的な存在が自らが属する社会を食いつぶす過程まで露骨に見せながら。
こんなところまで現実のイヤな面をしっかり反映してたり。

今回初めて見たDVDバージョンについて。
体裁的にも(レンタル)VHS版と多少違ってます。
VHS版はオープニングが1巻あたり最初の一つしかついてなかったけど、
DVD版には毎回ついてます。エンディングはどちらにもついてたはず。
※エンディングは各話のスタッフクレジットが入ってるから
内容の連続性が強いこの作品はOPカットのVHS版の方が見やすかったような。
映像特典で1話ずつ再生するメニューを用意して通常は連続再生にするとか。

作画修正に関しては……微妙です(爆)。
オリジナルは残ってないので絵の質がどーとかは分からないけど、
新たに描かれたカットは前後の古い絵に比べて微妙に下手なような。
キャラ絵柄も特にヤンに関してはかなり違和感があるほどに違ってる。
オリジナルから時期が開きすぎでスタッフが違うのが大きな要因かな。
下手とか絵柄の違いを許容したとしても色味の違和感は払拭できないし。
つまりオリジナルのセル彩色と修正版のデジタル彩色の差が大きすぎ。
オリジナルの色彩に似るように丁寧に配色すればまだマシだったろうに。
これだったら元のままのほうが良かったのでは、なんて思えるよ。
ストーリーは折り紙つきなので見た目にこだわらなければ問題ないけど。

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