児童文庫みたいなのが原作で、読んだことないっす。
モノレールができて開発され始めたベットタウンが物語の舞台。
そこに主人公(小学生の少女)とその弟が家族と共に引っ越してきた。
通う学校には幽霊の出そうな木造の古い校舎(閉鎖)が隣接してて。
その校舎の裏山にも開発の手が伸びて切り崩されていった。
そして学校の怪談は始まる。
主人公が小学生なのでそのへんを対象にしてるっぽい。
けど、そのわりに結構面白かったりして。
雰囲気とか映像の見せかたがわりといい感じなので。
同じ監督さんの探偵学園Qよりはずっとよさそうだ。
つーかこの作品はわりと画面のレイアウトに凝ってるので
トホホな画面構成の連続だった探偵学園Qと同じなのが信じがたい。
(実は烈火の炎も同じ監督さんだったりする)
まぁ……面白さは原作の問題なのかもしれんが。