付き合うプロセスを経ないでいきなり同居モードになった二人だけど
蛍一があらためて付き合おうと頑張ったのには驚かされたよ。
告白して関係を明らかにしようとしまいと実態は変わらないのに
それでもちゃんと告白しようとする誠実な態度というか。
思わず「付き合ってください!」「どこまでですか?」なんて展開を
頭の中でイメージしてしまったのはナイショ(爆)。
でも地上というか現代の日本人を対象にしたマニュアル本なんて
それこそ女神には役に立たないじゃないの?とか思ったり。
ムードを演出するために庭にローソクを立てたのは正解だけど。
てゆーかマニュアル人間だとそんなアレンジできない……
いつも録画後に確認のタメにざっと早送りをするんだけど
その時に垣間見た蛍一に引っ付いてる女の子は誰?と思ってたら
なんと故郷から同じ大学に通うために出てきた妹だった。
そしてまた凄い家賃で部屋を探してるし……2万ってオイ!
最初にイメージしてた通り、蛍一とベルダンディの関係は
恋愛かそれに近い関係として描いていくような感じっすね。
ベルダンディはともかく蛍一はそーいうつもりだし。
周囲の人たちもそーいうイメージで捕らえてるし。
蛍一の妹(恵)やベルダンディの姉(ウルド)もそういう認識で
二人の関係を進展させようと手伝ってたり。ウルドは強引だけど。
ところでウルドが出てきたので余計に思ったけど
この作品ってうる星の設定とどことなく被るっすね。
そして作品のテイストはなんとなくめぞん一刻だし。
そもそも作品の第一印象がまんまうる星+めぞんだったよ。
ちなみに蛍一が妄想するのもルーツはめぞん一刻なのです。
世代的に直後の人なので色濃く影響を受けたのかなと思ったり。
で、うる星やめぞん世代の人間なので雰囲気が親しみやすいのかも。