上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
これで最後です(DVDだと+番外編で26話分あります)。
ダイスケが父親を殺したエチゴの正体にだんだん迫ってゆき
そして辿りついた
予想もしない人物。という展開。
と言ってもずっと続いてるわけではなく基本は読み切りスタイル。
17話の冒頭で特務課は解散してしまうのです。
ダイスケも本局に戻るように言われたけど断って失業状態に。
そこからいろいろあって結局は
新たな特務課として生まれ変わる。
と言ってもメンバーは以前と変わらず。仕事内容も変わらず。
でもここから特務課は以前と違った様相を見せ始める。
アニメだとわりとよくある展開の一つだけど、
ダイスケと縁の深かった人たちが
次第に特務課に加わっていく。
それは一人で兎を追い求めていた獣人のボマだったり。
ジェイを我が子のように育ててきたアントニアだったり。
仕事のライバルのような腐れ縁のエジムンドだったり。
もちろんダイスケがエチゴに対抗するために仲間を求めたんだけど
それぞれが事情や想いがあって協力していくのだった。
話が見えてきたことでやっと人物配置の全容が明らかに。
フィアがとってきた謎めいた行動もやっと理解できたよ。
実は最初は
ショウグン=エチゴと勘違いをしてて、
ダイスケを我が子のように面倒を見ててナゼ!?って思ってた。
しかし……エチゴの正体を知ってある意味いい勘してたとも思った。
だって、ショウグンと似たような位置にいた人だったから。
(勘のいい人ならネタバレバレな書きかたですか)
にしても
やっぱ彼が
自分から窓際に行ったように見えたのは正しかったんだ。
その後の緊迫した展開で目の錯覚だったのかと思ってたけど。
そしてエチゴが何をしようとしてたのかもやっと理解したよ。
裏社会の支配的地位にいてさらに何を望むのかと思えば
まさか革命を起こしたかったのだとは……
※革命とは現在の秩序を壊し新たな秩序を作ること
クライマックスはエチゴの革命をダイスケ達が阻止しようとする展開に。
なんとクレアが逃亡生活の時にダイスケに受けた恩を返すとかで
カンパニー(マフィア)までがダイスケの手助けをするのでした。
ショウグンの手の者やガザルドールたちまでダイスケに協力して
オールスターキャストで自分たちの街を守るために戦って。
そして最後にダイスケとエチゴは一騎討ちを。
結果どーなるかは自分の目で確かめてください。
そうそう。
サントラを買ったんです。ずいぶん前に。
エスニックとロックが調和した感じでがなかなかイイっすね。
特に作品のメインテーマの
「BAY SIDE SLIDER」が名曲ですよ。
※次回予告でも毎週使ってる曲
同じTRY FORCEがやってるワンダバよりもこっちの方がずっとイイ!
ワンダバのサントラはサビだけみょーに耳馴染みがいいけど、
サビ以外がいまいち展開がゆるいっつーか面白みが希薄なので。
(レンタルで事前に聞いてれば買わなかった)
アルバム全編通して聞けるって意味でもこっちの方がイイよ。
しかしamazonにある評価だと逆なんだよねぇ……
結局のところ良し悪しなんてその人の好みに過ぎないわけで
他人の評価はあまり鵜呑みにすんなということでした。
まぁ、amazonの感想はセンスのいい感想と論外な感想が玉石混交で
それらを見分ける能力も必要ですが(価値観の違いはまた別の話)。