まめに録画する根性はない。DVDを買い続ける金もない。 だからレンタルビデオで行こう!

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[DVD] 劇場版AIR スペシャルエディション

安くなってたので買ってみたよ。買ったのは去年の夏頃ですが……
実は一昨年のAmazonの年末セールでも半額ぐらいで出てました。
まだその当時は見たことなかったから手が出せなかったんだけど。
見た後にあの時買っておけば!ととても悔しい気分になりました。
が、その後もあちこちで叩き売られてました。よほど余ってるのか?
※DVD-outletなら今でも半額で売ってます
通常版よりスペシャルエディションの方が安くなってることが多いです。

てなわけで久しぶりに見返したけどやっぱイイ!凄くイイ!
よくもまぁ、こんなに短い時間にキレイに物語をまとめたもんだ。
前に長々と書いたときに確認のために何度も部分的に見返してたので
多少はインパクトが薄れたけど、それでもやっぱり感動の滝涙でした。

前に長々と書いた感想・分析などはタイトル索引からどーぞ。
ブログでは↓かサイド→のAIRをクリックすれば全部(TV版も)見れます。

そーいやブレイブストーリーのところにも書いたけど、
最近の大作劇場用アニメと比べると動画枚数がとても少ないね。
深夜アニメもだけど東映アニメはかなり枚数やカット数の制限がきつい?
(動きまくりの京都アニメはどーいうコスト計算でやってるのか謎だ)
十八番の止め演出で節約した枚数を他に回したのか動きは自然だけど。
出崎さんの演出と京都アニメの作画とこの脚本なら最強だったろうに。

脚本を書いてる中村誠さんについては全く記憶になかったんだけど、
最近「みずいろ」ムービック版の2巻の脚本を書いてるのに気づいた。
原作の内容を再構成して短い時間で感動させてくれたアレをやってたのか。
原作を再構成したって意味ではこの作品の手法と通ずるものがあるね。

スペシャルエディションには本編のDVDとは別に2枚のCDがついてきます。
1枚目はその中村誠さんが脚本を書いてるドラマCD。
これが予想以上に面白い。てゆーかドラマCDで面白いと思ったの初めて。
ラーメンの大食い挑戦の回も面白いけど、観鈴の宿題の回が最高です。
観鈴が「往人さんにわかるわけないし」ってセリフを繰り返すところとか。
往人は長文問題が面倒になって選択肢から答えを推測しようとするし。
さらに晴子さんまで往人と意気投合してデタラメな回答をしまくってるし。
途中までは聞いてた観鈴は次第に呆れて先に寝てしまうし。
特に観鈴の対応が不思議系だけどみょーに生身っぽいのがいいね。

さらにこのドラマCDは史上初(?)の絵の無いオーディオコメンタリーつき。
つまりコメントをしてる川上とも子さんと緑川光さんには画面が見えるけど
このCDを聞いてる人にはその場面の音と二人のコメントしか聞こえない。
通常のコメンタリーは見返す必要があるからまず聞くことは無いけど、
これなら何かをやりながらでも聞けるのがなかなか便利でした。
それにお気に入りの作品なら音だけでもどのシーンが分かるしね。
ってことはDVDのコメンタリーも音だけ聞いてればいいのかも!?

コメンタリーの内容について。
少なくともこの二人は劇場版がとても気に入ってるようで。
まぁ、出演者はだいたい自分の作品を気に入ってたりするけど。
緑川さんがここの動きがカッコイイとかみょーにマニアックなのが印象的。
佳境に近づくにつれて川上とも子さんの声がうわずってくのも印象的。
あと二人(特に緑川さん)が甘い声でサービスしてくれたのも印象的(笑)。
てゆーかこの作品のターゲットって!?

もう1枚はサウンドトラックのオーケストラ版。
劇場版AIRのサントラは既に持ってて結構気に入って聞いてました。
そのサントラもわりと生音のクラシックっぽい音付けになってます。
だからてっきりそのままスケールアップしたのが聞けると思ったのに、
なんか劇場版AIRのメロディをモチーフにしただけみたいで。
たまにAIRっぽいけど大部分は見知らぬ管弦楽って感じの内容でした。
スコアを書いてるのは「耳をすませば」の人なのになんだかね……
こっちは期待はずれだったなと。

元から付属CDの金額は考慮してないから損したとは思わないけど。

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