まめに録画する根性はない。DVDを買い続ける金もない。 だからレンタルビデオで行こう!

みずいろ ピンクパイナップル版 1~2巻

2002年頃にリリースされた30分×全2巻の18禁OVA。DVDレンタル。
原作は18禁の美少女恋愛アドベンチャーでやったことはありません。
※ストーリーの説明はムービック版を参照(かなり違うけど)

ふと思い立ってPP版(18禁)のみずいろを見てみたり。
そして比較する意味でこれに先立ってムービック版も見返しました。
やっぱいいよ!ムービック版の「みずいろ」は。涙だーだーだよ(汗)
エロゲーからOVA化された作品では最高と言ってよさそうだ。
(テレビアニメならD.C.1作目で劇場アニメならAIRが最高だね)

肝心のPP版のこと。まず思ったのが絵が酷い。凄く酷い。
エロアニメの一部には眩暈がするほど絵がアレなのがあるけど
これの1巻はそれらの最低なレベルのよりはマシって程度です。
あちこち絵が歪んでて放送してたら作画崩壊と言われただろうね。
「キャベツ」レベルなんてエロアニメでは珍しくないから……(爆)
2巻は1巻よりはマシでムービック版と比べなければそれなりって感じ。

ストーリーは1巻が雪希(ゆき)編で2巻が日和(ひより)編になってます。
と言ってもパラレル展開ではなく1巻と2巻は話が(強引に)繋がってます。
原作はプロローグで分岐して現代編はヒロイン毎に別展開らしいので
かなり強引な改変が入ってる!?「みずいる」呼ばわりされてるしな。
でもムービック版も雪希編と日和編を大胆に織り込んである感じだけど。
原作はやったことがないムービック版との比較もしない前提で見れば、
絵はともかくストーリーはそこそこ見れないこともないです。
ムービック版では初登場からいきなり幽霊(正確には違う)だった日和が
同じ学校に通ってるのを見るのも新鮮だよ。絵はかなりアレだけどな。
ムービック版とは展開が違うのに似たシーンが有るのが少し面白かった。

見てて凄く気になったのがエッチシーンでなぜか体操服でブルマーなとこ。
自宅にいるのに何故そこで体操服&ブルマーで出てくるかね。雪希は。
※日和は服を脱いだら体操服&ブルマーに
そしてこの作品はエッチシーンが少ないし無くても物語は成り立ちます。
エロ目的ならやめとけ。好きなキャラのエッチシーンが見たいならって感じ。
ただし絵がアレだけど。特に1巻にエッチシーンがある雪希は悲惨です。

キャストに関して。日和はムービック版もPP版も同じ後藤邑子さん。
「ラムネ」のボケボケヒロインを見てて「みずいろ」を思い出したけど
実は原作ゲームを作ってるところが同じだったのを後で知ったよ。
ハルヒ後の今でも後藤邑子さんはこの2作のヒロインの印象が強いっすね。
雪希は同じような気もするし違うような気もする……
※PP版はキャストがクレジットされてない
健ちゃんは違う人です。PP版はおそらく岸尾大輔さんでしょう。
他の人はあまり聞き覚えがないのでハッキリとは判別できません。

何度も書いてるムービック版のこと。
これと比較するとムービック版は100倍ぐらいデキがいいです。
絵も映像レベルも差があるけど脚本のデキが天と地ほどの差なので。
これしか見たことないない人は是非ムービック版も見たほうがいいよ。
ただし今のところDVDレンタルはしてないのだった(レンタルはVHSのみ)。

※ムービック版の感想はタイトル索引からどーぞ

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