やっとラストです。
プロモーションクリップに入ってたロビンプロジェクトってコレか。
そしてラスボスはこの人だったのねん(誰かは自分の目で確かめろ)。
堂島の裏の顔にもビックリ。そんな設定があったとは。
なるほどアレなら最初の方のあの態度でもクビにならんよな。
(上司の強力なコネで遊んでてもクビにならないと思われてた)
堂島は後半キャラが化けたっすね。署長も最後は大活躍してるし。
驚きと言えばマイケル。
彼ってSTNJに住んでたよーで(笑)。引きこもり状態だったとは。
家に帰らず夜でもずっとパソコンの前に居ると思ってたら。
建物から出ても敷地内の噴水?の穴の前で休憩してるだけだし。
つーかマイケルのゴハンは誰が買ってきてるんでしょう?
ところで
マイケルみたく同業者がカッコ良く描かれてるとちょっと嬉しい(笑)。
カッコ良いと言ってもうわべだけのペラいカッコ良さではなくて、
カッコ悪さや弱さも描いたうえでの魅力的な描かれ方というか。
BPSは確かにリアルだけど……やつは全然魅力的じゃないし(爆)。
(BPSでやってる内容はリアルではないっす)
この作品はラストに向かって怒涛のように盛りあがるわけではなくて。
最後のクライマックスも結果的にクライマックスって感じだし。
なんと言うか最後まで空間の雰囲気とかなにげない感情表現とか
そーいうディティールに徹底的にこだわった作品でした。
話の盛り上がりと反比例して人間描写が希薄になったLASTEXILEと
全く逆の展開だったっすね。最後まで人間のスケールの話だし。
作品は全く似てないけど「魔法遣いに~」にスタンスが近いかも。
考えてみたら両方とも魔女っ娘ものだし(笑)。