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銀河漂流バイファム 1巻

1983年頃に放送された全46話のテレビシリーズ。DVDレンタル。
遠い未来、人類は宇宙に飛び出し数十光年離れた星系にまで進出していた。
イプザーロン星系のベルウィック星では都市を形成するほど入植がすすみ
新たに第3惑星クレアドへの入植を進めるべく開拓が進んでいた。
そんなおり考古学者のクレークはクレアドに謎の遺跡を発見するのだった。
この物体はクレアドがただの未開の星ではないことを示していた。
そして近年盛んに人類の前に出現する未確認飛行物体のコトも含めて
クレーク博士はしばらくこの星への入植を中断するべきだと進言した。
しかし事態はもはや間に合わない段階まで進んでいたのであった。
(これは物語が先に進むとわかるけど先に侵略したのは地球側)

突如として第一ステーションを襲ってきた異星の機動兵器は瞬く間に
ステーションを沈黙させ間髪を置かずクレアドの地上へも迫ってきた。
この非常事態に民間人は全員ベルウィックへの避難が決定される
父とは別に避難することになったロディとフレッドの兄弟は
フレッドが気にしてたペンチと一緒にシャトルでクレアドを脱出した。
シャトルが到着した第二ステーションにもすぐに異星人は襲ってきた。
乗員が満足に揃ってなかったがやむを得ず練習船ジェイナスは出航する。

しかしそのジェイナスにも異星人は執拗に攻撃をしかけてくるのだった。
最初から足りなかった乗員(軍人)は次々と戦禍の中で倒れていく。
さらに手伝いに駆り出された民間人の大人たちも戦闘に巻きこまれた。
気づいた時にはジェイナスには大人数名と10人の子供しかいなかった
戦力もなくなり辛うじてベルウィックに辿りついた彼らは惨状を見る。
助けてくれるはずの人はなく、別に逃げたはずの親たちもいない、
通信機のコールに反応もなく、ただ破壊された街だけが残ってた。
頼るべき大人もいない彼らは果たして地球へと辿りつけるのだろうか?

これ本放送当時見てました。と言っても途中までだけど。
視聴率がとれなくて途中で放送時間が変わってしまったので
※裏番組が当時は無敵のドラえもんだったから
なんと部活の時間と重なってて見れなくなってしまったのだよ(汗)。
当時はアニメ見るから帰ります!とか言うような人間じゃなかったし。
今なら言うのかよ!という質問にはノーコメントってことで(爆)。
ビデオなんて便利なモノも無かったし。ビデオは存在してたけど。
おかげで物語のラストを知ったのは10年ぐらい後の再放送を見てから。
ちなみにこの少し前までは本放送のすぐ後に再放送をやってたんだけど
この頃から地上波ではアニメの再放送はほとんどやらなくなったんだよ。
スカパーのアニメ専門チャンネルができるまで再放送の空白期だったね。

その2回の放送とも実は1話を見たことがなかったのです。
だから20ウン年がかりの初体験です。なんとも感慨深いものが。
作品のムックを持ってたから(今は行方不明)だいたいの展開は
知ってたけど改めて動くものとして見るとなかなかいい感じだね。
モノリスを発掘するところなんか2001年宇宙の旅みたいだし。
※ゼノギアス&サーガもモノリスが重要アイテムだったっけ

遺跡の発掘といきなり文明が衝突して戦争が始まる展開を見てて
ああどことなくイデオンと初っ端の展開が似てるかもと思ったり。
富野さんはターンエーでも似たようなことをやってたけどね。
(これって元々は初代ガンダムのもう一つの企画だったそうな)
戦いにはそれ相応の理由が必要だけど、それが些細な誤解だったり、
ボタンのかけ違いだったり、不幸な偶然の連鎖した結果みたいな。
全ての展開に説得力を持たせようとよく考えてるのを実感させる。

ロボットアニメなのにロディたちはいきなりラウンドバーニア(RV)で
敵と戦って撃退したりしないし、そもそも最初は満足に動かせないし。
最初は子供たちはただ守られる存在で、あくまで戦うのは軍人たち。
軍人が足りなくなったので身を守るために大人たちも戦いに参加する。
そして子供しかいなくなって結果的にRVを動かすことになるわけで。
だから初搭乗するのは5話だし、まともに戦うのは9話からだったかな。
当たり前のことをきちんとやってるだけなのに結構珍しかったりして。
初回からロボットを活躍させるのはスポンサーの意向だから。
(イマドキの深夜アニメならそんな心配をする必要はないが)

当時見ててとても印象に残ったのが敵との技術レベルの差。
全く進化の系統が違う異星人なのに戦闘が互角なのが不思議だったよ。
普通だと相手の方が圧倒的に強かったりするから。
そして画期的な兵器の出現によって状況を変えていく感じだし。
この作品の場合は基本的に勝ち負けは単純に戦力差みたいだし。
ジェイナスも特別な船ではないし。それどころか練習船だし。
バイファムとかの主人公メカも特別に強力と言うわけではない。
ダグラムやボトムズと同じリアルロボット路線の究極のスタイルだね。
(ガンダムは指一本ぐらいスーパーロボット路線に入ってる)

もう一つ印象的だったのが途中まで異星人の姿が描かれないこと。
いきなり襲ってくる恐怖の存在としてだけ描かれている。
攻撃する理由など相手の表情を全く描かないのは画期的だったね。
実は先に進むとなぜそれを明かさなかったのがわかるのだった。
ネタバレだけど子供たちの中の一人が実はククトニアン(異星人)で
もちろん当人は知らなくて普通に一緒に過ごしているわけです。
(これが発覚した後に当然ながら大変な騒動になるんだけど)
つまり異星人は地球人とそっくりの外見をしてるのでした。
同じ外見だと親しみが持てるから純粋な恐怖にならないんだよ。
だから途中までは恐怖の存在として異星人は全く姿を見せないのです。

にしても今見てもちゃんとできてるよ。
色合いとか解像度の低さが昔の作品なのを実感させるけど。
キャラが引いた構図では細かいところほとんど描いてないし。
そのへんを気にしなければ今の作品と比べても遜色はないね。
ロボットアニメはこの当時に比べてほとんど進化してないから。
むしろ90年代は多くの作品が劣化しまくってたような気も……
スト4とかはこれに比べて多少ディティール描写が濃くなってるけど。
(今でもスト4レベルで細部を描写してる作品は滅多にない)

キャストの話。
少年に低い声を当てるのは当時としては珍しくて
初めて見てた時にはずいぶん違和感が有ったのを覚えてます。
もちろん見てるうちに慣れたけど。
そうそう、富永みーなさん(クレア)の声も久しぶりに聞いたけど
やっぱり川澄さんと似てるよ。最初の印象は正しかったってことで。

主題歌とサントラの話。
英語を使う主題歌は当時としては画期的でした。
あの頃はコロンビアとキングが大半のアニメ音楽をやってて
新規参入レーベルが増えて少しずつ変わりつつあった時代すね。
※テクノポップのうる星と久石さんのナウシカがほぼ同時期
いかにも映画音楽っぽいサントラもかなり特徴的だったかも。
ちなみに今でも手元に有ります。オリジナル版は超貴重かも!?
最近出た全部入りのDVD-BOXにサントラも復刻で入ってるそうな。

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