まめに録画する根性はない。DVDを買い続ける金もない。 だからレンタルビデオで行こう!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

獣王星 1~6話

4月からフジテレビ系(4局)で木曜日の深夜に放送してる新番組。
原作は少女誌(LaLa)のマンガで全巻持ってます。
※セル・レンタルDVDのリリースは7/28から
はるか未来、人は地球から150光年もの星系にまで版図を広げていた時代。
地球化されたバルカン星系の星々は自らの歴史を築くまでになっていた。
そんな時代に星系の中枢機構の置かれるユノというスペースコロニーに住む
トールとラーイの双子の兄弟は夢を語り合いながら今日と同じ明日を信じてた。
しかし両親の死体を目前にして平穏だった日常は突然に終わりをつげる。
自分たちも襲われ眠らされ、目が覚めたら見知らぬ世界に放り出されてた
ここはキマイラ。死刑囚だけが送られる過酷な自然環境の地獄の星だった。
この星は人のままでは生き残れない。獣にならなければ生きられない獣王星。
この世界でトールとラーイは生き残れるのか?
自分たちに秘められた真実に辿りつけるのだろうか?

どんなデキになってるか心配でついつい後回しにしてたら
今週で放送が終わってしまうではないですか(汗)。
と言うわけで急いで見てみました。とりあえず半分だけ。

実際に見た印象としてはビジュアルはイメージどおりだし
画面の完成度も動きも安定してて文句なしって感じだった。
ストーリーも見てる時はほぼ原作どおりのような気がしてたので、
少なくとも違和感は感じない程度に整合性のとれた構成になってる。
ので原作ファンから見たアニメとして合格点はあげられると思います。
ムーサが一気に伸びるシーンなんかアニメならではって感じだったよ。

原作どおりのような気がしてた、って表現を使ったのには実は理由が。
アニメを見た後に原作を確認したんだけど、細部が結構違うのでした。
大筋の展開は原作を踏襲してるから、さほど違わないとは言えるけど。
でも一部の設定が変ってたりして最終的に辻褄が合うのかちょっと心配に。
完結した原作を使ってるわけだし、そのへんは考えてるとは思うけど。

どのへんの設定が違うかというと
例えばコリンは原作では10年前のオーディン暗殺計画の関係者だった。
つまりキマイラに落とされたのは最近ではなくもう何年も前のこと。
サードは3年前のさらに大規模なクーデターの参加者なのでした。
というのはホントの姿じゃないけど、ここでは置いといて。
そして3年前のクーデターの首謀者がトールたちの父親なわけです。
(これもどこまでがホントの話かわからんが)
サードが「獣王になれ!おまえにはその責任がある」と言うのはそこ。
なんだけどアニメだと設定や説明が抜けてるので脈絡がわからんかも。

獣王星のシステムに対する説明も多少抜けてる。
例えば野童のこと。原作だと子供は全て森に捨てられるのです。
そして野童として育ってある年齢まで生き残ると輪(リング)に入れる。
これは過酷なこの星では自分が生きるのが精一杯だからという意味。
説明してないだけなのか設定そのものがないのかはよく分からん。
果樹種について「人間よりも~~」って言うのはこのシステムに対して
植物の方がって意味なのでアニメだけではセリフの意図がわからんような。

ストーリーも細部が違ってます。
特に目立つ違いはトールとティズが出会うシーン。
原作では茶輪(オークルリング)のセカンドを殺した後は逃げるのです、
そして力尽きて倒れたところでティズが止めに入るわけです。
ラーイは逃げる時にはぐれて、後で死んだと聞かされるのでした。
それと比較するとアニメの展開の方がむしろ分かりやすいかもね。

あと些細なんだけど意味の重い行為やセリフが抜けてたり。
例えばトールがトップに挑戦(トライ)をした時に死にそうになるけど
ここでティズは人口呼吸をするのです。ぱっと見はキスに見えるのを。
実は原作ではここに
最初で最後のキスが人口呼吸なんてあんまりだよ」ってモノローグが。
これは削らない方が良かったような……

もう一つ。トールが自分のリングをトールリングとか言うところ。
ここでティズは自分のペンダントを輪冠としてトールに渡すのです。
※輪冠=リングティアラ→サードが首につけてるやつ
このペンダントの石はとても希少なのに、この星にはゴロゴロしてて
そんな宝の星なのになぜ死刑星として扱われてるのかという疑惑が。
ペンダントの元の持ち主はコリンで設定が違うから使えなかったのかな?
※原作ではティズは一時期コリンと一緒に生活してた

設定が微妙に変わってるところはともかく、
説明セリフや些細な行為が抜けてるところは尺の問題かも。
見てて特に無駄なシーンはないし原作に追加したシーンもほとんど無い。
1クールでもギリギリなのに11話しかないから時間が足りてないのかも。
つーか全11話ってどーいうことよ!

あえてここまで触れなかった配役のこと。
トールが(堂本)光一くんというのは当然耳に入っていました。
大丈夫だろうか!?ドラマとかやってたからは大丈夫かも!?
と思いつつ見はじめたら結構上手いし。って高山みなみさんだよ(笑)。
てっきり全部やるんだと思ったのに後半しかやらないのか。

と言うわけで肝心の光一くんは後半の6話から登場しました。
うーーん、いっぱい喋らないせいか、そんなに違和感は感じないかな。
(これからクライマックスに至っても同じ感想を抱く保証はないが)
少なくともサードよりははるかに様になってると思ったよ。
つーか、サードの小栗とか言う人は下手過ぎなんですけど……
最初は声質の問題かとも思ったけど、トールが死にそうになった時の
必死な形相で叫ぶとこなんか、下手だから全然魂に響いてこないし。
いっぱい喋る役にこれは勘弁して欲しかったり。
平田広明さんに差し替えてアフレコしなおしを希望!<おいおい

メインの3人で唯一まともな声優を使ってるティズに関しては
ビックリするほどイメージ通りで逆に驚いた。
頭の中でイメージしてたそのまんまで喋ってる!って感じで。
(高山みなみさんのトールとラーイも結構イメージ通りだった)
アニメのカッチリした絵でこの声だと原作以上にキュートっすね。
実は女キャラで一番好みのルックスってこんな感じなんよ(笑)。
なぜかアニメにはあんまし出てこないんだけど……

ところで原作ファンが言うのもなんだけど、
これアニメでやってもあまり受けなそうな……
ハードでやたらと重苦しい展開だしラストは厳しい内容だし。
今ごろ原作ファン以外はすっかり置いてきぼりを食らってたりして。

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

記事への反論は非公開を指定しても公開します
公開して欲しくなければメールで送って下さい

※コメント・トラックバックについてのおことわり

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://navido.blog12.fc2.com/tb.php/559-7934834b

レビュー・評価:獣王星/chapter 06 白狼鬼

品質評価 12 / 萌え評価 10 / 燃え評価 6 / ギャグ評価 6 / シリアス評価 44 / お色気評価 10 / 総合評価 18レビュー数 50 件 トールが茶輪のトップになってから3年が過ぎた。獣王星では『ブラン・ロウ』率いる白輪が残虐な殺戮を繰り返していた。それを止める為にサパの村
2007/09/23(日) 14:07:27 ANIMA-LIGHT:アニメ・マンガ・ライトノベルのレビュー検索エンジン

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。