まめに録画する根性はない。DVDを買い続ける金もない。 だからレンタルビデオで行こう!

RAY THE ANIMATION 1~4話

4月から一部の民放(6局)で放送してる新番組。
ファミリー劇場でも放送してるので地上波で見れない人はそちらで。
原作は青年誌(チャンピオンRED)のマンガで読んだことありません。
※セル・レンタルDVDのリリースは7/28から
零は小さい頃にある組織である目的のために窓しかない部屋で育てられていた。
自分の眼は組織によって奪われたけど助け出され新たな特別な眼を与えられた。
それはどんな物質をも透過して見ることができる不思議な眼。
与えられた見え過ぎる目に困惑しつつも、人のために自分ができること選んだ。
それは自分の目を生かして医者として難病・奇病の患者の命を助けること。
そんな日々を過ごしながら目を奪った組織の正体を探っていた。

ブラックジャック外伝と言うからもっとマジメな内容かと思ったのに
実際に蓋を開けてみたらずいぶんオカルトちっくな内容でびっくりした。
透視できる目はまだいいとして、毎回のように異常過ぎる奇病は出てるし、
対処法も神の手による奇跡の技というより夢に描いたSFみたいだし。
ここまでやっちゃうと医療モノじゃなくて、医療を題材にした絵空事だよ。
まぁ、リアルな医療モノを期待したりしなければそれなりに楽しめますが。

これに出てくる看護師さんたちはやくざが拳銃をちらつかせても動じないし、
そのやくざと大立ち回りをしてるし、君らいったい何者?とか思ったり(笑)。
病院の院長なんかローリングアタックとでも呼びたくなる技で相手をなぎ倒すし。
表の顔は院長や看護師だけど、裏では謎の組織のエージェントなのか!?とか。
そんなどーでもいいことを考えてしまうほどリアリティが希薄なわけですが。

そーいやこれの主役の零って野川さくらさんだった。
まさかこんな大人で(表向きは)クールな役をやるとは思わなかったので
最初は全く分からなかった。どっか聞いた声だけど誰だっけ?とか思って(汗)。
雛苺をやったり、こんな役をやったり、ずいぶん芸の幅が広がったものです。
マジカノではいろんな意味で大活躍だったし。「らめ~」とか言って(笑)。

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