4月から一部の民放(15局)で放送してる新番組。
原作は少年誌(サンデーGX)のマンガで読んだことがありません。
※セル・レンタルDVDのリリースは7/26から
仕事で東南アジアに出張に来た岡島緑郎は船上でいきなり海賊に襲われる。
彼らは依頼されれば非合法なことでもやる運び屋「ブラック・ラグーン」で、
今回は緑郎の持っていた光ディスクを奪うことが目的だったのだ。
彼らは仕事を終え引き上げようとする。緑郎も解放されるはずだった。
しかし彼らの一人の思惑によって緑郎は人質として連行されてしまった。
これが緑郎、後のロックの運命を大きく変えることになる。
凄く気合の入った映像と派手なアクションが印象的。
展開の無茶っぷり(笑)も含めてハリウッドのアクション映画のようだ。
だいたい最初のエピソードの魚雷を使うのからして無茶過ぎだろと。
あそこは魚雷ぐらいしか打開する方法はないだろうとは思ってたけど、
実際に映像になったものを目にすると唖然とするほど説得力ないし。
レヴィの無敵っぷりも度を越しすぎてるし。
濃密な空間描写と渋い雰囲気とは裏腹にストーリーは勢いだけって感じ。
でもまぁ、アクションものとしては正しいカタチなのかなって気もする。
見ててアドレナリンが分泌されて手に汗握るし面白いとも思うから。
見終わった後に何も残らんだけで。
にしても(主人公らしき)ロックの存在意義が今一つわかりません。
全員がスペシャリストのラグーンの中ではぶっちゃけ役立たずに見えます。
キャラ説明によると交渉事に役立つらしい。6話までは役に立ってないけど(爆)。
つーかこんな役立たずは普通なら仲間にしないと思うんですが……
(デメリットを相殺するだけのメリットが無いって意味)
勢いだけで説得力がないストーリーなんだから気にするだけ無駄って説も。
ちなみに1つ目のエピソードが1~2話で、3つ目のエピソードが4~6話です。
6話まで見たのそーいう理由。