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ノエイン もうひとりの君へ 1~9話

10月から一部の民放(5局)で深夜に放送してる新番組。
キッズでもやってるので地上波で見れない人はそちらで。
函館で暮らすハルカはある日青く光る雪の中で謎のマントの男と遭遇する。
この男カラスは現代とは異なる科学技術が進んだ時空から「龍のトルク」を
探してやって来た者で、それがハルカであることを知り愕然とするのだった。
なぜならカラスにとってこの世界は自らの過去にあまりに似すぎていたから。
そうカラスの世界はこの世界のたった15年後に近似した世界だったのだ。
そして15年前のカラスは自分の世界のハルカを助けることができなかった。
だから似てるけど違うこの世界のハルカを助けたいと思うようになる。
ハルカは自分でも知らない力のためにカラス達に人生を翻弄されてたけど
力の活かしかたを知って自らの可能性を切り開こうとするのだった。

まず最初に印象に残ったのがクセのあるキャラデザイン。
岸田隆宏さんってこーゆー絵だっけ!?とアルジュナを見てみたら
記憶に残ってなかったけど確かに眼のあたりに似た特徴がありました。
でもクセはアルジュナの頃よりももっとハッキリと出てる感じ。
(lainや恋風もやってるけどそのへんは元絵があるから)
そのクセのある絵柄が1話は特に強調されてて絵自体に凄い存在感が。
クセがあるといえばポージングや表情とかも普通とちょっと違う感じで。
いわゆる整った絵ではないけど素人目に見ても抜群に上手いと思ったよ。

で、そのクセがあるけど抜群に上手い1話に続いて見た2話の絵が……
あんたダレ?ってぐらい違うんですが。なんか目キラキラ系だし(笑)。
(よーするにガンダムSEEDみたいな系統の絵)
最初からそのキャラデザならともかく、この作品でそれはどーかと。
絵のバラツキにはわりと寛容なんだけど今回のは勘弁して欲しかったよ。
クセは多少抜けてるけど元絵に近い3話あたりまでが許容範囲じゃないかと。
4話以降はそんなこともなく安心して見ていたら7話で再び2話の絵が。
2話と作監が同じってことは監督はこの絵を許容してるんだろうな。
見た目が気になると内容に集中できなくて困るんですが。

キャラ絵の話は置いといてそれ以外の部分を。
キャラ絵もそうだったけど空間描写も凄く気合が入ってる。
公式サイトを見なくても舞台が函館なのがすぐ分かるぐらい。
海のすぐそばに街が有って、さらに展望台のある山もすぐ近くに見えて、
有名な倉庫群があってと特徴をよく捉えた街並の描写に説得力があるし。
キャラ描写もとても丁寧で作品世界そのものに奥行きを感じられる。
現実を描いた部分に関しては文句なしで満点をつけられると思います。
さらに自らの内にある力が原因で運命に翻弄される展開なので
とてもツボに突き刺さる好みな内容なのでした。なのですが……

今までの話だととても素晴らしいデキのように見えるかもしれない。
しかし実際に見てるといまひとつ乗りきれない部分があるのでした。
それは作品の根幹をなす設定がかなり難しくて分かりにくいってこと。
ハルカの世界の15年未来がカラスの世界のように見えるけど
実際にはあくまで近似値の未来でとても似ているそれに過ぎない
これ二つの世界が単一時間軸の過去と未来なら分かりやすかったと思う。
厳密には過去に干渉する時点でタイムパラドックスになっちゃうけど。
そのへんはBTTFみたく無かったことにしてさ(爆)。

もうひとつの問題は展開の遅さ。というか先の見通しの悪さかな。
ラクリマ時空界(カラスの世界)の人たちにハルカが翻弄される部分と
ハルカとその友人たちの日常を描いた部分が並行して進んでくので、
どちらが物語の本筋か分からず行こうとしてる方向も見えてこない。
ハルカがラクリマに攫われて初めて日常が描かれてた意味が分かるのです。
だってそこにはハルカのよく知る人の未来の姿があるわけだから。
(このラクリマでハルカがどーなってるかはまだ不明)
全く知らない異世界の人がよく知る人ってのはかなり衝撃的です。
そのへんまで進むとだんだん面白さが見えてくる。

そしてハルカもラクリマの人たちにただ翻弄されるだけの受身な展開から
9話あたりでやっと自分の持つ力で道を拓いてく方向性が見えてくる。
このままでは近い将来あまりよくない状況になるらしいハルカが
(それはあくまで近似値のカラスの世界のハルカの話だけど)
その運命の輪を断ち切る方法を見出すのが物語の着地点なのだろうか!?

そもそも9話まで一気に見た理由は4話までだと判断がつかなかったから。
あっさり切り捨てるには惜しいけど積極的に見るには微妙だったので、
もう少し見たら判断できるかも、と1話また1話追加していった結果です。
(リリカルなのはA'sを9話まで見たのも似たような理由)
9話まで見て切り捨てないという判断にはなりました。

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