11月からテレビ朝日(のみ?)で土曜日の朝に放送してる新番組。
主人公の少年ツワブキ・ダイヤは近所ではうそつきとして有名だった。
それは機械でできた怪物に襲われたという彼の話が信じられなかったから。
彼の父が事故で行方不明になったのもホントは怪物に攫われたからで
あの怪物はまた再び現れるという彼の言葉を誰も信じようとしなかった。
しかし青白い光が立ち上りそこから機械の怪物がホントに現れたのだ。
さらに怪物を追うようにその昔彼を助けてくれた機械の竜も現れた。
その機械の竜こそ怪物の侵略から地上を守る大空魔竜だったのだ。
なんつーかとても懐かしい感じ。
喩えるなら30年ぐらい前のロボットアニメのような。
現実味のない設定なのにみょーに生真面目に作ってるとこが特に。
キャラの性格づけが全体にシンプルなのも昔の作品とそっくりだし。
とか思ったらこれまさに30年前の作品のリメイクだったのねん……
オリジナルを知らないからどこが同じでどこが違うかはわからんけど。
しかし30年前のノリを今さら見るとは思わなかったので少し唖然とした。
まぁ、ガオガイガーあたりはこの頃のオマージュみたいなもんだけど。
やってることは昔のノリそのまんまなのでちゃんと合体変形します。
合体変形に何の必然性も感じられないところも昔のまんまです(爆)。
てゆーか合体変形すること自体が燃え(?)なのでしょう。きっと。
ロボットと言ったら当然ロケットパンチみたいな攻撃もあります。
なんでも一撃必殺のパンチャーグラインドと言うらしいです。
発射したら戻ってこないのでまさに一撃必殺な時しか使えない……
そんなとこだけリアルにしてどないすんねん!(笑)