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GUNSLINGER GIRL 9~13話

見るのをすっかり忘れてました(汗)。これでラストです。
原作との対比は9話がオリジナル、10、11話が原作の4、5話、
12話がオリジナルで、13話が原作の8話になります。
結局原作のエピソードは2巻分までしか使わなかったようで。

9話のオリジナルはなんとエルザの話
つまり10~11話への前振りになってるのでした。
原作ではいきなり死体なエルザが動いたり喋ったりする姿は感慨深いものが。
ヘンリエッタが推理した心理や他の義体たちの口から語られた内容とか
原作で描かれた範囲内のエルザ像みたいのは頭にイメージしてたけど、
それがより鮮明かつ先鋭的に動く映像になった、って印象でしょうか。

他の義体とはあまり親しくない=ラウーロさん以外には興味がない。
条件付けの結果であったとしても「好きな人以外はどーでもいい」
「いつまで生きられる分からないから、他のことに関わる時間はない」
なんて、ここまで恋愛至上主義な描写だと少女漫画のようですな(笑)。
まぁ、原作自体にも少女漫画っぽいエッセンスが多分に含まれるけど。

9話の最後でエルザは仕事で同行したジョゼとヘンリエッタの関係に
自分がいつも欲してて、でも決して得られない構図を見るのだった。
そして10話のエピソードへ。

10~11話はこの作品の中でも特に重要なエピソードです。
だからシリーズ構成として最後の方に持ってきたのは絶妙っすね。
内容はエルザとラウーロの死と、それが意味するモノ。という話。
条件付けと愛情は似てる」「どこまで自分の感情かわからない」
でも「私は今幸せだから」というコミックス1巻の紹介コメント
(今もそのままだけど)に書いたまさにそれってことで。

12話に再びオリジナルが。
要人の家族の誘拐する動きが有るので、義体(クラエス)を替え玉にして
テロリストの本拠を突き止めて叩くというエピソード。
このエピソードには二つ意味があるのでした。
一つはオープニングに出てきた5人の義体が仕事で勢揃いするという意味。
クラエスは担当官がいなくて二人一組でやる外の仕事はできないので、
5人が仕事で勢揃いするコトはまずないのです。実際、原作にもないし。
オリジナルは内容次第で原作ファンの拒絶反応を呼びかねないものだけど
エルザの話もこのエピソードも原作ファンの方がより感慨深いかもね。

もう一つの意味は13話への前振り。
そして13話は原作こそ有るものの、ずいぶん違う意味合いの内容に。
義体の寿命は短い、そして一番古い義体であるアンジェリカには
すでにいろいろな問題が表面化しつつあった……てな感じに。
よーするに御伽噺(パスタの国の王子様)の続きとも言える話です。

13話のラストは原作通りにみんなでベートーベンの第9を歌うのです。
みんなのアカペラからシンフォニーになって、そのままエンディング。
人を殺しまくりの作品で、最終回だけは血を流さない、歌うラスト。
おぬし、なかなかやるな!(笑)

でも、実はその影でとっも意味深なシーンがあったりして。
ハッキリとは描かれないし、どーとでも解釈はできるけど、
普通に見てればアレってアンジェリカが×××ように見えます。
まぁ、あそこでそうならなかったとしても、いずれ時間の問題で
そーいうシチュエーションが必ず来るのは違いないのだけれど。
どーにもならないのだろうか?とか思ってしまうよ。

と言うわけで、原作ファンとしても納得のいくデキでした。
ってゆーかほとんど原作そのまんまだから当然というか。
原作と見比べてみても、コマとコマの間を違和感なく補完して
雰囲気があって動きのある映像として完成したって感じだし。

ラストの方のオリジナルも原作ファンとしては逆に嬉しいぐらいです。
アニメとしてのガンスリは最後の5話抜きには語れないと言えるほど。
原作の持つ設定のえげつなさをヤなぐらいに見せつけるというか。
人の罪深さを思い知るというか。

ついでにサントラの話を少しだけ
時間があれば改めてちゃんと書くかもしれません。
サントラには「TEMA」(テーマ)って曲が何曲か入ってて
これが作品の柱のイメージを形作ってるって感じでしょうか。
ちなみに「TEMA I」はまるでモーツァルトのレクイエムです。
(聞けば分かるけどレクイエムの一番最初の部分と構成が似てる)
NOIRがカンタータでガンスリがレクイエムとは、狙ってますね?(笑)

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