17話は捨てられた赤ちゃんを拾う話。
本来なら警察に届けるべきところを、グロリアが自分の境遇に重ねて
親が頭を冷やして引き取りに来るまで待とうと主張するのだった。
……つい最近どっかで見たような展開だな(笑)。
でもこの話はオチが予想外というか、どんでん返しというか。
全て知った後に改めてグロリアの行動を見返すとあまりに露骨で笑える。
18話は男(美形)を拾う話。赤ちゃんの次は男かい(笑)。
訳有りっぽいのでとりあえず家にってことで静香の家が初登場。
住んでる場所が見えるとキャラの奥行きが感じられていいっすね。
あれだと六畳一間ぐらいかな?マイアの部屋の方が多少広いかも。
ダフネって設定はSFなのに妙に庶民的で生活感が豊かなのだった。
19話であの兄妹が再登場。すっかりおなじみのキャラに。
タイトル(潜水艦よもぎ1号浮上せず)からイメージしたのは
深いところまで潜って大ピンチになる、だったけど違いました。
にしても財宝のありかってもっと具体的なのかと思ったら……
今まで見た財宝の地図の中でたぶん一番大胆な地図だよ(笑)。
19話の最後にマイアが絶体絶命のピンチ(またかい)に陥って
そこで過去の記憶を少し思い出すのだった。
UMA退治で潜水艦に乗った時も、なんか落ち着かない感じだったけど
深海ってのが記憶を呼び覚ます鍵なのかもしれないね。
で、その記憶というのが自分には兄がいるというもの。
戸籍上は兄弟はいないはずなのに、記憶の中には兄がいた。
そして1話からマイアを見ていた謎の人物(マイアは知らない)。
その人物が16話で間接的だけど初めてマイアの手助けをする。
てっきり観察してるのかと思ってたけど実は見守ってたのか。
18話以降は直接姿を見せてマイアを助けるようになる。
もしかして兄なのかも!?とマイアも考えるように。
20話はそのへんも含めたマイアの話。
そろそろラストも近いので物語の核心に近づいてる感じです。