今もNHKで放送中のテレビシリーズ。1話10分の帯番組です。
ヘイアンチョウという平安朝に似た時代の妖精国のやんごとなきマロが
月の泉(だっけか?)に落ちて現代にやってきて、見るもの全てが初体験で
珍しいモノばかり、という感覚のギャップが引き起こす騒動でおじゃる。
1回10分で読みきり、ではなく一応ストーリーは続いてます。
まぁでも、展開がまったりなので途中から見ても全然大丈夫。
知らない人はいないとは思うけど子供向けです。
小さい子が見ても分かるほど内容は単純明快です。
でもちゃんと作って有るから大人が見ても面白いよ。
おじゃる丸が喋ったり行動したりするのを見てるだけで楽しい。
水彩画っぽい色彩の絵本風なビジュアルもいい感じだし。
なんか子供向けの作品ほど大人が見ると良し悪しの落差は激しいかも。
(子供が見て面白いかどうかなんてあっしには分かりやせん)
マニア向けの作品は大部分がある程度のレベルには達してるし。
玩具スポンサーに縛られないからってのもあるけど(禁句)。
ちなみに、これも監督は大地丙太郎さんなのでした。