まめに録画する根性はない。DVDを買い続ける金もない。 だからレンタルビデオで行こう!

妄想代理人 5~6巻

ラストです。
ついに少年バットの正体が明らかになります。
が、うーーーーーーむ。
確かにこーいう展開だと他にあまり選択肢はないけどさ。

ニセの少年バットが捕まる7話までの展開は
オムニバス形式だけど着実に核心に近づいてた
でも8話以降その流れが断ち切られて拡散していく。
てっきり8話だけ番外編みたいな感じなのかと思ったら
9話10話とそのまま流れが断ちきられた状態のまま。
いったい物語の収拾はどーつけるつもりかと思ったよ。

でも11話以降やっと物語が収束に転じる。
少年バットの正体もなんとなく見えてくる。
そしてついに核心へと到達するわけですが……
この展開でその結論だとかなり台無しかもって雰囲気が。
必死で頑張ってきたら夢オチだったみたいなもんだから。
(ホントのところは違うけど若干ネタバレ気味かも)

とにかく第一印象はインパクト大だし。
クオリティはテレビアニメの常識を超えてるし。
1話ずつ取り出してみれば面白いと思う。
間違いなく一見の価値はある作品だと思います。
でも全体を1個の作品として好きかと言われると微妙かな。

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

記事への反論は非公開を指定しても公開します
公開して欲しくなければメールで送って下さい

※コメント・トラックバックについてのおことわり

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://navido.blog12.fc2.com/tb.php/305-00765ae4