2001年にテレビ東京系の夕方に放送してたテレビシリーズ。
時夫とバイクで海を見に行く途中で事故に会い瀕死の重傷になる樹奈。
彼女は集中治療室で自分の姿を見ながらもう死ぬんだと漠然と思った。
次第に意識は体から離れ地球を一望できる場所まで登って行った。
そこで彼女は地球にこれから起こる破滅を目撃することになる。
彼女の心に謎の少年の声が聞こえた。未来を開くなら命を授けると。
よくわからないながら同意する彼女。そして目覚めた。
えらく緻密な現実描写だな、というのが第一印象。
なんか現実を描いた話?とか思ったらいきなりオカルトちっくに。
放送は新世紀だけど世界の破滅とか世紀末ネタみたいだね。
見ててちょっとX(CLAMP)をイメージしたよ。似てないけど。
環境破壊がラージャを生み出すって発想はゴジラみたいでもある。
つーかラージャと戦うシーンがまるで特撮のようです(笑)。
体にオーラをまとってまるで変身したような感じになるので。
ところで、これ夕方にやってたのか。ちょっと驚き。
この手の内容を夕方にやるなんて今じゃ考えられん。
まぁラーゼフォンも途中まで夕方だったんだけどさ。
(あまりに視聴率がとれなくて途中で深夜に飛ばされました)