1986年にテレビ朝日(系?)で放送してたテレビシリーズ。
原作は海外の絵本らしい。よく知りません。
今よりずいぶん未来な世界。広い宇宙を自由に行き来できる時代。
設備も満足にないボロ宇宙船で仕事をする零細の便利屋がありました。
主人公のトッピーとラナはその会社に属するパイロット兼作業員で、
いつものようにトイレを設置に行ったり、修繕に行ったりしてた。
※零細なので仕事の内容もしょぼいんです
ある日、辺境の星に行った科学者(アン教授)を連れ戻す仕事を受ける。
その仕事の依頼主のトッピーと共に宇宙の果てへと飛び立つのだった。
TSUTAYA新宿にこんなのもありました。
いやー懐かしい。これ当時わりと熱心に見てたんだよ。
しかし改めて見るとすんごい古くなっている。
18年も前なんだから当然といえば当然なんだけど。
つーか今レンタルビデオが残ってるだけで奇跡的かも。
内容のタイプ的にはスペースオペラではなくSF冒険モノです。
見た目は擬人化動物キャラなのでホームズみたいな感じ。
(SF版ムーミンなんて言われたりするそうで)
ノリはコメディタッチでみょーに庶民的でビンボーくさい(爆)。
美形キャラや美少女キャラとかは全く出てこないんだけど
不思議と味のあるビジュアルとキャラ描写が印象的だったよ。
考えてみたら宇宙が出てくる作品は腐るほど有るけど
思考実験であるはずのホントの意味のSFはあんまし無いっすね。
ちなみに
18年前の記憶で最も鮮明なのがラザ~ニア(笑)。
これで見て以来、ラザニアが特別おいしい食べ物のような
そんな錯覚を頭の中に刻んでしまったのでありました。
初めて食べた時はこれがあのラザニアか!と密かに感激したよ。