1998年テレ朝系で夕方放送してたテレビシリーズ。
「みいファぷー」という枠で放送した1回10分弱の作品です。
原作は幼年向けのなにか。よく知らない。
内容とかビジュアルテイストがおジャ魔女どれみそっくりです。
と言うかこっちの方が古いのでどれみがこれのアレンジかも。
魔法の元を小瓶に入れて振ると精霊が出てくるという設定で
最近の魔法少女モノのように変身したり戦ったりはしない。
見た感じは完全に小さい子供向けって感じです。
でも一見してわかるデザインワークもそうだけど
結構丁寧に作ってあって大人が見ても面白いと思うよ。
つーか年取ると一番ツライのが子供向けのあざとさだから。
ちなみにキャラデザ・シリーズ構成が魔法使いTai!と同じ人。
つまり小中さんがやってるのでした(全話の脚本も)。
小中さんだから間違いないね!と言うかこんなのやってたのか。
監督の貝澤さんってデジモンフロンティアの人すね。
あの作品も結構細部のデザインワークが凝っていた。
玩具縛りが作品作りを大きく節約することも実感するよ。
※ファーマシィーはほとんど玩具縛りがない
確かにスポンサー様のおかげで放送ができるのだろうけど
それで作品がいいように捻じ曲げられるのは見てて悲しい。