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イノセンス

押井さんが監督した攻殻機動隊の2作目の映画。
GHOST IN THE SHELLと同じ設定のそのまま未来のようです。
(草薙)少佐ってあのラストシーンのまま失踪しちゃったんだ。
テレビ版のイメージで見てるとアレ?って感じかもしれないけど
GHOST IN THE SHELLを期待してるならまさにコレ!って感じすね。
思索の迷宮に迷いこむ感じが実にそれっぽくていいっす。

ここ最近愛玩用のロボットが暴走し所有者を襲う事件が続発していた。
本来ロボットは人を襲うようにはプログラムされていないのに。
それがただの事件ではない可能性を考えて公安九課が動き出す。
全身の大部分を機械に置き換え生身は脳だけというバトゥと
相棒の刑事出身でほとんどが生身のトグサは事件を追った。
そして見えて来たのは謎のハッカーの存在だった。
電脳を侵食されいつのまにか偽の光景に惑わされる二人
ロボット工場の防御を破りその中枢で見たモノは。って内容。

知ってる人には今さらだけど
哲学的・概念的な押井節ぶっちぎりの内容でした。
自分で考える人、理解できる人だけついてくればいい、
という視聴者への媚びとか配慮を一切行ってない潔さ。
つーか押井さんの作品ってうる星のころは別として
選ばれた人だけが楽しめる至高の珍味みたいな作品だし(笑)。
それがジブリ配給で大々的に公開ってなんか違う気もしたよ。
かなり難解で誰にでも楽しめる内容とはとても思えないんだけど。
(わりと簡単な)マトリックスが難しいならやめとけって感じ。

押井作品のもう一つのポイントは映像ですが
この作品の映像はシーン構成・レイアウトもだけど
CGやデジタル処理に関してもかなり凄いですよ。
とくにオリエンタルな雰囲気の街並が素晴らしいっす。
CGの凄さだけなら(予算・物量が桁違いの)ハリウッド映画も凄いけど
このデザインワークや色使いは異彩を放ってるっすね。
東洋と西洋の文化が交錯する日本の作品ならではって感じ。
そして情緒を大事にする日本文化が空間の説得力を増している。
「千と千尋」もそーだけど見てて惚れ惚れする映像って感じ。

ハリウッドとかCGとかで思ったけど
この作品はえらく予算が掛かってる感じです。
前作は手書きの部分はともかくCGはチープだったけど
今作はCG部分があえてチープにしてる部分は別として
かなり凄いです。北端の都市なんかハリウッド級です。
全世界を相手にできるアニメだから予算がかけられるのか!?

そいやラスボスが中華テイストなんだけど
最近は敵がオリエンタルなのが流行りですか?
(R.O.D THE TVの読仙社とか)
確かに西洋風の多国籍企業を相手にするのはもうマンネリだけど。
(ゴーグで敵が国じゃなくて企業になった時は新鮮だったが)

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