10月からテレビ東京系(3局)で火曜日の深夜に放送してる新番組。
AT-Xでもやってるので地上波で見れない人はそちらで。
原作は少年誌(BLADE)のマンガで読んだことありません。
主人公の民俗学者で物書きの一ノ宮勘太郎(たぶん20過ぎ)は
副業として妖怪に取りつかれた人を助ける仕事をやっていた。
それは憧れの鬼喰い天狗が封印されてる場所を探すためでもある。
そして事件で訪れた神社で、ついに封印石を見つけたのだった。
絵がいいっすね。特に色使いが煌びやかって感じで。
着物とか建築物や家具調度が色使いとあいまって凄くキレイです。
その見た目で妖怪退治をやってるので雰囲気はバッチリっすね。
前作(魔探偵ロキRAGNAROK)は1話だけかよ!って感じだったけど
今回は1話も2話以降もそんなに差がなくて良かったです。
つーか今回は特別に凄い回が無かっただけと言う説が……
オープニングだけはいつも凄いのに(爆)。
しかし内容に多少問題がありました。
テイストがコメディタッチというか軽いのはまだいいけど
白天狗のキャラが子供っぽいのは雰囲気ぶち壊しのような。
一回こっきりかと思ったら準レギュラーみたいだし。
こーいう作品なら遊びはスパイス程度にした方がよいのに。
なんか作品自体が小さくまとまってしまった感じっすね。
せっかく絵がいいのに勿体無い。