1994年頃にリリースされた30分×4本のOVA。レンタルビデオには2本収録。
現代の日本に人外の存在(魔物など)を倒すことを専門にした会社があり、
分類不能で存在の不確かな会社という意味で幽幻怪社と呼ばれていた。
その主な仕事は奇妙な事件の裏の魔物の存在を確かめ退治すること。
って感じの、1話読みきり日常系ホラーアクションです。
1話のバンパイアの犯罪を追って犯人をつきとめた
と思ったら実は×××だったな展開は構成が凝ってて面白い。
と言うか十字架を渡してる時点でアレ??とは思ってたけど。
あと襲われた時に十字架を持ってた理由はコレかと得心したよ。
てっきり妖華さんが渡したんだと思ってたから。
ちなみに作品そのものは似てないけど
シティハンターとかキャッツアイを思い出したり。
テイスト的にそのへんに近いと言えば言えるかも。
考えてみたらこんな大人がメインの作品って珍しいような。
今は幅が広がってずいぶん増えたけどそれでも全然少ないし。
全然大人に見えない大人の出てくる作品もあるけど(爆)。