1997年頃にリリースされた30分×6本のOVA。
その昔マンガ版を読みました。今でもなんとなく覚えてるよーで。
どこでもない星。いつでもない時代。なにやら砂漠の多い世界観。
村長の孫娘のアウンが吟遊詩人に一目惚れして追いかけていった。
村長にアウンを連れ戻すように言われたフォトンは何とか追いついて。
しかし再び逃げられアウンの亜法(超能力みたいなの)をくらい谷底へ。
そこでフォトンは冷凍カプセルで眠ってたキーネと出会う。
ささいな悪戯がフォトンとキーネの婚約の証になっちゃったり。
うっかり装置を起動してキーネに追っ手がやって来たり。
砂漠の星を舞台にしていろいろドタパタを繰り広げるのでした。
とってもテンポがよくて、とっても派手で見ごたえがある。
仕掛も凝ってるしキャラもバカバカしくて楽しい。
マジックみたいので模様を書くと亜法が起動するって設定や
その亜法はマシンで増幅することでより強くなるとか。
SFとファンタジーのチャンポンしたテイストが特徴的っすね。
ストーリーはどーでもいいような内容だったりするけど。
なんとなく天地無用やエルハザードとかと似てるかな。
90年代テイストの最後の生き残りみたいな感じか!?
まぁ、ふつーに楽しめることは楽しめるよ。