これのオープニング(ネコミミモード)の絵がテレ東チェックで
一部差し替えられた!?という話が有ったりします。
実際いくつかのカットの絵が途中から変りました。
しかし変更は1回だけではなく何度もやってたりします。
クレームついて差し替えたのか最初から既定の路線だったのか。
クレームで差し替える時に少しずつ変えることにしたのか。
実際のところは当事者じゃないんでわかりません。
ちなみに最後の方の花札の絵柄は毎回変ってるので
これだけは最初から変更する予定だった感じがします。
そもそも「放送修正」はシャレだし問題あるとも思えないし。
(ここたぶんDVDでもそのまんま文字入りだと思います)
亀が卵を産んでるところは途中から卵に差し替わったけど
最近はいびきが出たり震えてたりしてそろそろ生まれそうだ。
ここがクレーム差し替えだとしたら逆手に取った感じだね。
いずれ亀の子供が生まれたりして。当然ネコミミつきで(笑)。
あとさりげなく変ってるカットが有ります。
ジャンプして回転して着地するとこで頭から落下してたり。
同じ回だけどラーメンのとこで頭の代わりに足が出てきたり。
こーいう細かいとこで遊んでるのって楽しいっすね。
なんて書いてたら9話は(から?)ツクヨミモードだったり。
※ネコミミモードに同時収録の別セリフ&MIXバージョン
遊んでるって意味では本編の映像そのものが遊びまくりですが。
4話から5話にかけての公園のシーンのネオンみたいな幾何学模様とか。
原色で描かれた地面の模様とか。楽器みたいなオブジェとか。
ここに限らずこの作品は映像の仕掛が凝ってて刺激的です。
映像のデキが良いということは表情のつけかたも上手いってことで。
キャラの表情がしっかり描けてるから物語に説得力が増してくる。
作品の面白さは決して映像のデキと無関係ではないのでした。
この作品が原作よりよい印象に感じるのはその映像センスによるのかも。
原作は忘却の彼方で、そもそも内容が忠実かどうかすらわからんけど。
アニメ作品としてはとても面白く仕上がってるのでした。
キャラの表情と言えば7話。
葉月がベッドが欲しくておねだりするけど聞いて貰えなくて
耕平とじいちゃんに邪眼を使うけど効かなくて(当然やね)。
で、訪ねてきたひろみに使ってまんまと入手してしまう。
実はこのシーン見てそれはまずいだろうとか思ってたら
案の定それを知った耕平は激怒するのでした。
このあと葉月が自分のやった行為の意味を思い知って
ひろみに泣いて謝るシーンがあったりするんだけど、
周囲の人たちの優しさが身にしみて貰い泣きを(汗)。
いつも葉月にシンクロして見てるわけじゃないんだけどね。