まめに録画する根性はない。DVDを買い続ける金もない。 だからレンタルビデオで行こう!

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TIGER & BUNNY 1~10話

4月からMBS他(2局)とBS-11とUSTREAMで深夜に放送してる新番組。
各バンダイチャンネルで最新話(と1話を)無料配信中。
※セルBD/DVDは5/27からリリース(レンタルDVDは6/24から)
現実に似てるけど少し違う世界。現代よりも科学技術の進んだ時代。
特殊能力を使って犯罪者たちから街の平和を守るヒーローがいる世界。
この世界のヒーローたちは活躍の一部始終がHERO TVで流されていて、
ロゴ背負って活躍することでスポンサーの宣伝をする会社員でも有った。
ヒーローの一人ワイルドタイガーは会社員の判断より正義の心を優先し、
人を助けるためには手段を選ばないので、正義の壊し屋と呼ばれていた。
そんな彼を雇っていた会社が突然吸収されて新たな職場を紹介される。
向かった先では新たなスーツと新たなパートナーが用意されていたのだ。

見るまでは全く期待していませんでした。多くの人が思ったように。
事前に公式サイトを見た時にアメコミ風のデザインが目に入ってたから。
多くの作品がしのぎを削るこのご時世にアメコミもどきは無いだろうと。
HEROMANのように海外展開のついでに日本でも放送する作品と思えたから。
さとうけいいちさんに気付きながら安易に考えていた自分が恥ずかしいよ。
ビッグオーでレトロロボットを使いながら全く新しい方向を打ち出したり、
鴉 KARASでは特撮表現をアニメで再現させたりと意欲的な人だったのに。
過去の実績を考えれば十分予想できる結果が出ただけと言えるのだから。
にしても今期は過去にいい作品を作った人達が一番人気を争ってて面白い。
※あの花→とらドラ、シュタゲ→苺ましまろ+TEXHNOLYZE

この作品はアメコミヒーローという手垢のついた設定を使っています。
しかしただヒーローが活躍する勧善懲悪の安易な作品にはしていない。
偶然に生まれた超能力者が社会のため力を使うという科学的設定があり。
(その力を悪用する犯罪者も当然にいる)
ヒーローが会社に雇われてたり、活躍をテレビで放送して順位付けたり、
非現実的なはずのヒーローを泥臭い地に足のついた存在として描いてる。
アメコミヒーローという陳腐な設定を使いながら新しい作品になってる。
陳腐な記号から新たな価値を生み出したとこはビッグオーそっくりです。

キャラもいい味出してます。なんといい歳したオッサンが主人公だよ。
かつては人気ヒーローだったけど年齢と共にピークは過ぎた感じで。
他のヒーローより正義の意識が強いのも旧世代っぽさを感じさせるし。
いきなり登場した期待のルーキーには感覚が古いとバカにされてるし。
人間味の薄い完璧超人な主人公よりもずっと魅力を感じるのでした。
私が結構いい歳だからこんなオッサンが魅力的に見えるのかもだけど。
ゼノサーガの時も思ったけど平田さんの三枚目キャラは凄くイイね!

ワイルトタイガー(虎徹)とコンビを組むことになるもう一人の主人公が
バーナビー・ブルックスJr.という若くて目鼻立ちの整った超イケメン。
見た目だけでなく立ち振る舞いも洗練されてるし、行動に無駄がないし、
部屋はモデルルームのような整い具合でまるでいい男を絵に描いた感じ。
(ある一点以外は)合理的に思考するので虎徹と衝突することもしばしば。
人を助けることを優先するあまり手順や立場を無視したり無茶するから。
だから二人の仲もコンビネーションも酷いもんだったよ。最初の頃は。
バーナビーはある目的を果たすために顔出しヒーローをやっていたので、
たとえ馬が合わない相手でも仕事上の付き合いと割り切って接してたし。
しかし虎徹の人を助ける意識はバーナビーにも等しく向けられたわけで。
次第に二人はホントのコンビっぽくなっていくのです。いい感じに。

ワイルドタイガーとバーナビー・ブルックスJr.の組み合わせなので
タイガー&バーナビーという名称が二人の正式なコンビ名なのです。
作品タイトルのバニーは虎徹がバーナビーにつけたあだ名です。
ヒーロースーツに兎の耳みたいのがついてるからバニー(ちゃん)だと。
もちろん最初その呼び名を嫌がってたけどいつのまにか定着してたね。
それだけ二人の関係が近くなって互いに信頼するようになったのです。

この作品には8人ヒーローが登場します。そして1話から活躍してます。
特に1話は顔見せの意味合いが強かったので全員を活躍させてました。
さすがに2話以降は描くキャラを限定してちゃんと掘り下げてますが。
あくまでも虎徹とバーナビーの二人を基軸にして事情とか描きながら、
脇を固める他のヒーローのエピソード(事情)を織り込んでいってる。
無理に全員出してキャラも内容も薄っぺらくしてないのは好感触です。

ヒーロー側の事情がみょーに人間くさくて俗っぽいも面白いところ。
例えばヒーロー界のスーパーアイドルと呼ばれるブルーローズのこと。
ルックス的にもアイドルなんだけどステージ作って歌まで歌うのです。
どこぞのセーラー戦士みたいな恥ずかしいキメゼリフまで口走るし(笑)。
(カリーナはこのキメゼリフは恥ずかしくて嫌がってたりする)
なんでヒーローがアイドルみたいな活動をしてるの?って感じだけど、
実はカリーナは歌を歌わせてくれるからヒーローになったのでした。
ヒーローはあくまで目的を遂げたらついてきた副産物だったのです。
人前で歌が歌えるなら別にヒーローでなくてもいいと思ってるのです。
だけど虎徹のヒーローの考えに感化されて意識が変化するのでした。
虎徹の娘の話に凄い衝撃を受けてたのでちょっといいとか思ってた!?

虎徹とバニーが二人で仕事をしながら次第に関係を構築していって。
他のヒーローたちの事情が一人ずつエピソードとして掘り下げられて。
そしてこの作品の本筋のバーナビーの事情が次第に明かされていく。

上に書いたけどバニーはある目的のためにヒーローをやってるのです。
模様以外は手掛かりのない状況で手掛かりらしき人を見つけたのです。
しかしその人は突如現れた謎の人物によって殺されてしまうのでした。
謎の人物が手掛かりかと思ったけど、全く関係がなくて線が途切れて。
仕事で偶然に過去を再現したことで失っていた記憶が呼び覚まされて。
ついに目的にたどり着けると思った時、都市は謎の組織に襲撃される。
その組織こそバーナビーがずっと追い続けていたモノだったのです。
と言うのが10話の最後のシーン。いい感じに盛り上がってます。

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