前回書いたけど9話はオープニングがいきなりツクヨミモードに。
曲だけでなく映像も全然違う別バージョンになってたりします。
で10話以降はまたネコミミモードに戻りました。
ツクヨミモードは満月バージョンなので、そのうちまた使うかも。
9話ではキンケルの幻術に囚われた葉月が久しぶりにルナになり
操られて自らの手で耕平に致命傷を負わせてしまうのでした。
これが結果的に葉月の意識を取り戻すキッカケになるんだけど。
気づいた時に自分の目の前に耕平が死にそうで倒れていて、
そして自分の手が血に濡れている。誰のせいか一目瞭然の状況。
最初はいったい何が起きたのか分かってなかったけど
状況を把握すればするほど自己嫌悪で死にたくなるような感じ。
なんともえげつない展開です。
何とかその場を切りぬけて耕平は病院に搬送されて。
重傷だけど助かるかと思いきや、何もしないと死ぬ状態で。
もちろん主人公の片割れなので死なないような展開だけど。
ここでいきなり呪術で命を繋ごうとするとは思わなかったり。
結局のところ耕平の命を救ったのは葉月だったりするけど。
この前後で成児さんの葉月に対する態度が全く違うのも印象的。
それまではわりと好意的で優しかった成児さんなのに
耕平に致命傷を負わせたことで冷たく厳しくなってたし。
当人の意思じゃないと分かってても肉親を傷つけられたことで
冷静な態度が取れなくなってしまうもんなんだなと思ったよ。
耕平を助けたことで態度が柔らかく。という元に戻りました。
ちなみに爺ちゃんがずっと冷静なのは年の功ってやつですね。
11話では爺ちゃんの見舞い騒動。
キンケルとの戦いで傷を負ったのは爺ちゃんも同じ。
光・薫(本家の従弟)がその見舞いに出かける時に
病みあがりの耕平を休ませるために葉月が案内することに。
と言っても葉月はバンパイアで日の光を浴びると灰になるので
一計を案じてネコの着ぐるみで出かけることに……(笑)
この回はその他大勢の人物のやる気ない絵も含めて遊びまくりです。
しばらくシリアスぶっちぎりの展開なので息抜きって感じかも。
12話はキンケル再び。というかキンケルとの最終決戦!?
8~9話で見せてくれた過激な映像と派手なアクション再び……
かと思ったけど何やら異常事態が発生してるような。
絵が崩れてるわけじゃない、止め絵になってるわけでもない。
(崩れてる絵も止まってる絵も一部に有りますが)
でも「動かせない」というのを実感されるような映像に。
つーかカットが上がってなくて足りない部分を使いまわしで
代用したのかと思うような変な映像になってる気がする。
(変なのは館のアクションーシーンの部分)
万が一これが意図したものだとしたら困ったもんですが。
ストーリーはちゃんと面白いので
映像の部分はDVDでリテイクされるのを期待しよう。
あと13話以降はこーならないようお願いしますよ。