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生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録 1~6話

去年10月から一部の民放(7局)とBS日テレで放送してた全12話の新番組。
NewTypeチャンネル・アニメワンで有料配信中(1話は無料)。
原作はライトノベル(ファンタジア文庫)で読んだことありません。
※セルDVD・レンタルDVDは全巻リリース済
私立碧陽学園には普通とはちょっと違う生徒会役員の選出方法があった。
それは立候補した人からではなく全校生徒を対象にして選ぶという方法。
結果として容姿に魅力のあるカワイイ女子ばかり例年選ばれるのだった。
そんな容姿だけで生徒会役員を選ぶ問題の対策として優良枠が存在した。
各学年でトップの成績を収めた者は希望すれば生徒会に参加できるのだ。
と言ってもその手の生徒は学業を優先して生徒会にまず参加しなかった。
しかし一人の男が自らの夢のため猛勉強をして優良枠を勝ち取ったのだ。
こうして史上初めて美少女ばかりの生徒会に男が参加することになった。
そんな若干一名の視点から(だけ)は美少女ハーレムな碧陽学園生徒会の
ほぼ生徒会室を舞台にしててドラマCDでいいじゃね?的な日々の活動を
役立たない名言やパロディやいい話!?を取り混ぜて描いたものである。

ファンタジア文庫のクセに面白いじゃないか!
なんて失礼な感想を放送当時に見て思ったなと(コメントが落ちました)。
何しろそれまでのファンタジア文庫のアニメにろくな印象が無かったし。
へっぽこライトファンタジー作品か変な美少女モノばっかりだったから。
アニメを見て原作を読んでみようと思ったのも一つもなかったわけで。
こんなテキストエンターテイメントな作品も有ったのかと驚いたのです。
1話の冒頭から「メディアの違いを理解せよ!」とかやっててウケたよ。

コトバを散りばめて面白さを表現するまさにノベルな作品ということで、
ぶっちゃけてしまうと映像が無くても成り立ちそうな作品では有ります。
さらに生徒会室の中での喋りが大半を占める実に動きの無い作品です。
だからドラマCDで十分だとか作中で自分から自虐的に言ってたりもして。
でも意外に映像があることを効果的に生かした作品作りがされてたりする。
既存のネタの引用や妄想やテンプレートを実際に映像として見せてるので。
特に角川関係のネタは一見で判別がつくほどに際どい絵がてんこもりです。
マニアックなネタをやるならここまで徹底的にやれという感じでしょうか。

この作品に出てくるネタの大部分はアニメやゲームやラノベなどの
いわゆるオタク文化に関する露骨なネタかテンプレートのパターンです。
なのでその手の内容に精通してればしてるほどに楽しめると思われます。
それはその手の内容を知らないと面白さがわからないかもってことで。
露骨なネタが並んでる4話の元ネタが一つもわからないと厳しいですよ。
いきなりマリみてだし、まんまスト魔女だし、最後はけいおん!だし。
BLシーンはロマンチカ風味?で厨二っぽいのはシャナ風味だろうか?
自分がオタク文化にどの程度浸かってるかがわかる作品かもしれない。
これが面白いと思えるのは重度のオタクの証明みたいなもんか……(爆)

この作品の面白いとこはただ意味もなくパロディを入れないところです。
話の流れとして適切で露骨なネタかテンプレートを挿入してくるのです。
オタクな人の会話中にさりげなくアニメ等の有名な台詞が混入する感じ。
つまりこの作品はネタがオタク全開なだけでなく方向性がそうなのです。
さらにそれぞれのキャラが特定の方向に濃ゆい趣向を持ってるわけで。

例えば主人公の杉崎はエロゲー(全年齢推奨と連呼してた)マニアだし。
妹キャラの真冬は筋金入りのゲーオタでBLマニアで対人恐怖症だし。
ボーイッシュな深夏はヒーローマニアで厨二展開に超燃えるタイプで。
クールでナイスバディな姉キャラの知弦はサディスティックな性格。
(知弦はオタクなネタを喋らないけど会話についていけてるわけで)
生徒会長のくりむは体型も行動もほとんどお子様でマスコット扱い。
でもどこぞから持ってきたような名(迷)言をいきなり語り出したりする。
この濃ゆい面々がぐだぐだ喋ってるだけの作品と言えないこともない。
作品の方向性は絵つきラジオな「らき☆すた」に近いような感じかも。
こっちの方がネタが凄く濃ゆくて、映像で見せる意味も有るという感じ。
両者の面白さの違いもたぶんそのへんに起因するのだろうなと。

この作品が面白いのは確かだけど、不満点も無いわけではないです。
ギャグで畳み掛ける作品なのに最後にいい感じでまとめようとするとか。
いい感じにまとめようとすること自体は決して悪くは無いんだけどね。
バカテスでもひたすらバカをやりながらいい感じに終わる回が有ったし。
でもこの作品はわざとらしさが鼻について素直に受け取れないのです。
バランスが良くないのか演出の問題なのか上手く噛み合ってないのです。
これなら最初から最後までネタで通したほうがマシだと思ったぐらい。
ギャグが時々滑ってたりノリがいいとことそうでないとこがあったりと
ギャグ作品としては演出のキレやクオリティがもう一歩という感じです。
映像の完成度が凄く高かったましまろの監督なのにアレレ?と思ったよ。

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