まめに録画する根性はない。DVDを買い続ける金もない。 だからレンタルビデオで行こう!

キミキス pure rouge 1~6話

2007年に一部の民放(6局)とAT-Xで放送してた全24話のテレビシリーズ。
各バンダイチャンネルで有料配信中(1話は無料)です。
原作はPS2の恋愛シミュレーションでやったことはありません。
(アマガミと同じスタッフが作ったひとつ前のゲーム)
※セル・レンタルDVDは全巻リリース済
もうすぐ高校2年生の春休みのある日、光一の家に突然美少女が来訪する。
女の子は当たり前のように上がりこみ、シャワーを浴び始めるのだった。
彼女が誰なのかわからない光一はそのシチュエーションにドキドキする。
なんとその美少女は光一が姉のように慕ってた幼馴染の水澤摩央だった。
2年前に家族でフランスに引っ越したけど一人だけ帰ってきたのだと言う。
光一は引っ越す前とは変わってしまった摩央姉の美しい姿に驚いていた。
見た目は凄く変わってたけど中身はよく知る摩央姉で安心したりもして。
その摩央姉も4月から光一と同じ輝日南高校(3年生)に通うことになった。
2年生のクラス換えで幼馴染で腐れ縁の相原一輝と同じクラスになった。
映研仲間の柊明良とも何の因果がまた同じクラスになってしまった。
そして光一が密かに想いを寄せる星乃結美(ゆうみ)とも同じクラスだった。
去年も同じクラスだったけど声をかける勇気がなくて見てるだけだった。
だけどまた同じクラスになれたのだから今年こそは、そう思った。

このアニメは原作ゲームとはキャラ配置がちょっと違ってたりします。
例えば主人公キャラがアニメでは二人(光一と一輝)に分裂してたりとか。
つまり菜々ってゲームだと一輝ではなく主人公(光一)の妹なのです。
まぁ、一輝もこのアニメでは主役扱いなので違ってないとも言えますが。
原作では相手役(ヒロイン)の一人の摩央が主役扱いなとこも違ってたり。
そんな感じでゲームのキャラとエピソードを使ったちょっと違うもの、
と認識して見た方がよいと思われます。どの程度違うかは知りませんが。
アニメ以外だとコミカライズを2冊ほど読んだぐらいしか知らんので。

主人公が複数のヒロインを攻略してそれぞれのエンディングを目指す。
これがギャルゲーのシステムなのは説明するまでもないと思います。
それはヒロインみんなが主人公を好きになるという意味でもあるわけで。
(ゲームだと必ず良いエンディングを迎えるわけではないけど)
忠実にアニメにするとパラレルかハーレムのどちらかになってしまいます。
恋愛モノでパラレルはやり直してるみたいで誉められたものじゃないし、
ハーレム的なキャラ配置はストーリーの説得力があまりにもありません。
だから説得力を持たせる場合は交際対象を二人ぐらいに間引くわけです。
リアリティのために他のヒロインには涙を飲んでもらうということで。

この作品も現実っぽくするためにそんな感じのアプローチをしています。
ただ今までのその手の作品とは違ってて主役扱いが3人(男2女1)いて、
それぞれの恋愛アプローチを併行して描くという体裁になってるのです。
3人とも近しい関係(幼馴染)だから完全に別々の話にはなってませんが。
6話までだと3つの組み合わせは別々で関係の糸は絡まってはいないけど
確かそのうち摩央が光一を好きになる(好きなのに気付く)んだったはず。
後半は関係の糸が絡まってドロドロな展開になったりするのだろうか!?
一輝のことを妙に気にしてる明日夏が一輝にアプローチしてきたりとか?
前半あまりに淡々と物語が進んでいくのでそんな展開は想像できないけど。

実はこれ放送時には10話まで見たのです(コメントが落ちてるけど)。
そのうち再見してコメントをとか思ってたけど時間に追われ延び延びに。
今回はアマガミのアニメをやってるしいい機会だからと見てみたのです。
ちなみに今回6話までなのはスペースの都合で残りを消しちゃったから。
6話まで見て思ったけどもうちょっと見てからコメント書きたかったなと。
3人の話が併行して描かれてるので話数のわりには展開がスローだから。
心情の変化やキャラの表情やディティールを丁寧に描いてるせいもあるね。
ずいぶんまったり間延びした展開という印象が当時の一番の記憶でした。
この作品はディティール描写が多くて恋愛以外の内容があまりないので。

久々に見返した印象としてはこれはこれで甘酸っぱくていいかもと。
なんと言ってもキャラに血が通ってて魅力的に見えるのがいいなと。
キャラの表情や仕草や内面をそれっぽく描写するという意味でなら
今やってるアマガミのアニメよりもこっちの方が段違いに上手いです。
(アマガミのアニメはシチュエーションやリアクションが嘘っぽい)
てゆーかエロゲー・ギャルゲーアニメでこのレベルのはあまり無いです。
キャラやシチュエーションにあまり違和感がないのは凄いことなのです。
ギャルゲーっぽさがまるで無くなってるとも言えますが……
原作に忠実であるより恋愛アニメとして相応しくなるよう再構成した感じ。
J.C.STAFFってプロデューサーの考えかそういう路線の作品が多いよね。
レールガンも後半丸ごとオリジナルで原作の足りない分を補完してたし。
オリジナル要素が裏目に出てる作品がないとは言わないけど。

今さらだけど続きを見てみようかなという気分に。

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

記事への反論は非公開を指定しても公開します
公開して欲しくなければメールで送って下さい

※コメント・トラックバックについてのおことわり

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://navido.blog12.fc2.com/tb.php/1299-51e4f5b6