7月からテレビ東京(のみ)で月曜日の深夜に放送してる新番組。
AT-Xでも8月からやるので地上波で見れない人はそちらで。
西部劇のようだけどメカだけが不相応に発達してる有りがちな世界観。
そこにヨロイと呼ばれる巨大なロボットが出てくるという微妙な世界観。
主人公のヴァンが旅の途中に寄った街はならず者に目をつけられていた。
ひょんなコトからならず者を倒してしまったヴァンは用心棒を依頼される。
助ける義理はないとその場は断るが、いろいろあって結局助けてしまう。
そしてお嫁さんになるから街を助けてと口走ったウェンディと旅することに。
正確に言うとウェンディが同じ人間を追うならと勝手について来たんだけど。
絵のイメージではトライガン?それかも少し渋い雰囲気の話と思った。
しかし実際に見てみるとジャンプとかでよく有る系のテイストだったり。
第1話のならず者のボスのバカっぷりなんか実にそれっぽいし。
さらにギャグ作品じゃないのに3話で合体ロボとかやってるし……
そもそもこの世界観でいきなり巨大ロボで戦ったらブチ壊しだろうよ。
なんつーか、カッコつけてるんだけど激しくスベってる感じ。
にしても倉田(R.O.D)さんと谷口(プラネテス)さんの組み合わせでこれかい。
「かみちゅ!」との脚本の落差はナニ……