まめに録画する根性はない。DVDを買い続ける金もない。 だからレンタルビデオで行こう!

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11eyes 1~4話

10月から一部の民放(5局)で深夜に放送してる新番組。
AT-Xでも放送してるので地上波で見れない人はそちらで。
原作は侵蝕世界学園伝綺ADV(だそうな)でやったことはありません。
※セル・レンタルDVDのリリースは12/25から
親のいない皐月駆(かける)は姉の菊理(くくり)と一緒に養護施設で育った。
しかし菊理は数年前に駆の目前で謎の自殺をし駆の心に大きな傷を残した。
同じ施設で育った水奈瀬ゆかは心を閉ざした駆の傍をずっと離れなかった。
ゆかの献身的な対応のおかげで駆は人並みの生活を取り戻すことが出来た。
積極的に駆に関わってきた友人たちのおかげで日々の彩りを増していった。
そんなごぐありふれた日常の生活が、ある日前触れもなく崩壊をする。
駆とゆかは学校の帰りにショッピングモールのセールへと出かけたのだが、
橋の途中で駆の見えない右目が激しく痛み、世界がいきなり闇に包まれた。
赤黒く染まった空に漆黒の月が浮かび、世界には駆とゆかしかいなかった。
人を探し赤い夜を彷徨う二人。その前に奇妙な化物が現われ二人を襲う。
逃げたけど廻りこまれてダメだと思った瞬間、視界はいつもの世界だった。
二人には何が起きたのかわからなかった。これが全ての始まりだった。

絵はキレイだし緊張感も凄く有るし題材も興味深い、と思います。
思うのですが、ストレートに面白いとは言い難い作品だったりして。
その理由の最たるものは現実の世界にあまり現実味がないからかなと。
現実味がないというのは世界の描写が嘘っぽいって意味ではないです。
空間の描写は緻密って程ではないけどちゃんとリアル系になってるし。
だけど見てて空気感とか生っぽさとかほとんど感じられないのでした。
これの監督の下田正美さんは現実描写が得手な人だったはずなのに……
※藍より青し・魔法遣い~1期・ゼーガペインの監督
原作がこんな感じで忠実に再現したらこうなったとか!?

現実味を感じられない原因の一端は恐らくキャラ描写ですね。
一言で言ってしまうとまるで生身感がないのです。体温を感じないのです。
記号的なキャラの記号的なリアクションばかりで全く共感できないのです。
駆がゆかを守ってやると言ってゆかが涙を流すシーンが遠くに感じたよ。
efやCanvas2では凄く生身感を感じたんだから絵柄が問題ではないわけで。
セリフや行動や表情などの内面の描写に何らかの問題があるのでしょう。
これの監督の下田正美さんは現実描写が得手な(以下略)
原作がこんな感じ(以下略)

物語の中心になるキャラには極めて特徴的な設定があります。
特徴的というより特異的というか現実離れし過ぎてるというか。
戦うための特別な力を秘めてるだけならまだしも死なないとか……
陰陽師で妖刀の継承者だけでも十分過ぎるほどキャラ立ってるのに
本来は一人一刀のはずが父を切って5本の妖刀を全て継承したとか。
それぞれのキャラに特徴をつけすぎなのでまるで現実味がありません。
現実に現実味がないと非現実とのコントラストが弱くなってしまうよ。
オカルト的な内容でも現実を徹底的に現実として描けたはずなのに。

この物語の緊張感をかもし出す異世界の描写にも一言あるかな。
得体の知れない化け物が襲ってくるのは緊迫感があってよいです。
でも黒騎士と呼ばれる喋る6体のモンスターみたいのはちょっと。
喋っちゃうと得体の知れない恐怖心って無くなってしまうのですが。
見た目がモンスター風なのでお子様向け作品のようなチープさですよ。
この手のは言葉が通じないか通じても圧倒される感じがいいと思う。

戦いばかりで4話なのに異世界についてまるでわからないのもどうかと。
雪子のドラスベニア連邦と駆の夢の中の世界が関係あるっぽいけど
アニメだけ見ててもまだ手がかりになることが全く出てこないし。
(ゲームの公式サイトに夢の舞台がドラスベニア王国と書いてある)
ちらちらと姿を見せる姉に極似した人の正体もまだ出てこないし。
もう少し世界の手がかりを散りばめて見せて興味を引いて欲しいよ。

やり方次第でもっとずっといい作品になったかも、と思う作品すね。

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