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ef - a tale of melodies. 1~6話

10月から一部の民放(3局)で深夜に放送してる新番組。
11月からAT-Xでも放送してるので地上波で見れない人はそちらで。
原作は18禁のインタラクティブノベルでやったことはありません。
※セル・レンタルDVDのリリースは12/26から
その女の子は唐突に今でもあなたを憎んでいると言った。
あなたが初恋だった。今でも初恋は続いてるとも言った。
彼女の名は雨宮優子。そしてオレの名は火村夕。
二人は小さい頃、少しだけ一緒に過ごしたことがあった。
二人ともあの震災で身寄りをなくして同じ保護施設にいたのだ。
しかし彼女はすぐに遠い親類に引き取られた。その程度の関係だ。
あの当時、彼女はやけに懐いていた。お兄ちゃんと呼ぼうとした。
それがとても腹立たしかった。オレの妹は震災で死んだのだから。
オレは彼女の差し出した手をはねのけた。想いを知ろうとしなかった。
それがどんな結果に結びつくか、その頃のオレには考えられなかった。
クラスメイトの嫌がらせを、こんなの大した事じゃないと笑う理由が、
なぜ好きという言葉がどこか嘘臭いのか、オレには想像つかなかった。

今度は性的虐待ですか……
このシリーズはアニメで表現できる内容の限界にでも挑戦してるのか?
しかもセックス描写自体が大きく制限されるテレビアニメでやるとは。
直接的ではない独特な表現技法を使ってることが良い方に効いてるなと。
過激な表現手法のおかげで告白のシーンのインパクトも強烈だったよ。

正直なところ、1期の千尋パートは凄すぎで、もはや奇跡的なレベルで、
技巧だけでは同じレベルのものは絶対に作れないと思ってたわけで。
だから今回のにはそんなに多くを期待してたわけではないんです。
単純に続きをやれば蛇足になるから別の話になるのも予想してた。
濃厚な映像と人間描写さえ堪能できればいいぐらいに思ってたのです。
こんなインパクトのある設定を投げてくるとは思わなかったのです。
1期と比較されるのを承知で2期を作っただけのことはあるんだなと。
思ったよりやるじゃないか!というのがここまでの印象です。
さすがに千尋パートには敵いませんが(だからあれは奇跡だと)。

2期は別のキャラを中心にした別の話。
と言うのは1期が見事に完結してたので最初から予想ついてました。
別のキャラと言っても大半は1期にも出てきたキャラですがね。
1期で脇に廻ってたキャラが今回は中心に据えられているのです。
そんな関係なので当然ながら1期の中心キャラも出てきたりします。
さりげなく1期のフォローというか後始末的なシーンがあったりします。
(千尋と景が再会するシーンなんかが有ったりする)
それとは別に1期の場面やセリフを意図的に似せて使ってたりします。
なので1期を熱心に見てた人なら感慨深いんじゃないかと思います。
雰囲気も表現スタイルも同じだし今回のメインも知ってるキャラだから
そういう意味でも感慨深いだろうし見て損は無いと思われます。
1期を知らない人がいきなり見た場合どう感じるかはわかりませんが。

1期は2つの話が平行して進む展開でした。
そして今回も2つの話が平行して進む展開です。
と言っても前回と違って今回は全く別の時間軸のお話です。
一つは1期よりも(少し)未来のお話。もう一つはずっと過去の話。
未来は久瀬さんと羽山ミヅキの話で、過去は火村さんと雨宮優子の話。
久瀬さんと火村さんはどちらの話にも共通して登場しています。
わりと美形な男キャラ二人の存在感がやたらと大きいわけです。
これはもはや美少女アニメとは言いがたいのではないかと(笑)。
1期もいわゆる美少女アニメとはかなり趣が異なっていたけどね。
1期を知らず普通の美少女アニメを期待してるとアレって思うかも。
そんな人ははなからお呼びでないのでとっととお帰りください(爆)。

久瀬さんと火村さんがいる1期より少し未来の話ってことは
千尋や蓮治と距離がとても近い場所での話ということになります。
※久瀬さんは蓮治のお隣さんで火村さんは千尋の保護者
当然ながら脇のキャラとして千尋や蓮治が時々出てくるわけです。
あの物語の後の幸せな二人の姿を見れるのです。凄く嬉しかったよ。
(紘パートのメンバーもちょっとずつ出てきます)
そして1期では別パートの登場人物だったミヅキの登場によって
この作品の予想もしなかった仕掛けを知ることになるのでした。
ちなみにミヅキが蓮治の従兄弟なのはすでに知ってました。
※コミック版にはその設定が出てくる

予想もしなかった仕掛けとは音羽の町のこと。
実は1期を何度も見返しててある疑問が浮かんだのです。
紘パートと千尋パートは同じ音羽の町なのになぜ季節が違うのだろうと。
1話の紘パートでは雪が降ってるし服装からして冬の話なわけです。
それどころかクリスマスというピンポイントな日時までわかるわけで。
しかし千尋パートでは雪はないし服装も冬とはとても思えなかった。
ふとこの2つの話は時間軸が全く別なのかもと考えたりもしたけど、
千尋と景が互いにメールをやりとりしてるからそれは有り得ない。
同じ町なのに景と紘が全く千尋に会わないのも疑問だったんだよ。
※景は千尋の双子の姉妹で紘は二人の幼馴染
会わないのではなく、簡単には会えない場所だったとは……
全く同じ風景の音羽の町が二つ有るなんてとても考えつかないよ!

つまり千尋と蓮治のいる音羽は紘たちとは別の場所にあるのです。
オーストラリアにあるんだそうな。だから季節が逆なのです。
1期の2つの話が全く交差しなかったのも当然だったわけです。
蓮治が景のことを学校で見たことがないのも当然だったのです。
だって蓮治と景の通う学校はそっくりだけど別の学校だったから。
恐らく千尋はあの時点で別の場所に居るという事実を知らないか
教わったけど記憶から抜け落ちてしまってるのでしょう。
両者の接点の千尋が不完全な記憶しか持たないのは絶妙だったね。

考えてみたら1期で千尋が電車のこない音羽の駅に座っていたのに
最後に電車から火村さんが駅に降りたのもアレ?って思ったんだよ。
※紘パートには他に駅が出るシーンはない
あれは何かを吹っ切って日本の音羽に行ったって意味だったのだなと。
火村さんが紘たちを優しい視線で見てるのも深い意味があったのだなと。
(同じ町だと思ってたから特に深く考えたりしなかったよ)
まぁ、2期を見て初めて理解できるシーンが有るのもなんですが……
そのへんは1期の本筋ではないのでそんなに問題ではないっすね。
そこに関係する火村さんと雨宮優子の話はまさに今回の内容だから。

今回のメインである火村さんと久瀬さんは前作と大差ないけど、
前作では人間に見えなかった優子さんはずいぶん印象が違います。
今回はちゃんと人間に見えるから。なんて表現もアレですが。
コミック版やドラマCDではみょーにお茶目なキャラだったけど、
それとはまた違った軽いようででも決して本心を見せない感じの。
理由は6話でドーンと火村さんと(視聴者の)目前に突きつけられます。
何かは具体的には書きませ……いやバッチリ書いてありますね。
ここを見れば今回も並みの作品じゃないってことを思い知るはず。
最初から何かありそうに匂わせてるわりに出し惜しみをしてるので、
きっと中盤に強烈なのを繰り出してくるんだろうとは思ってたよ。
6話の優子さんの告白シーンを見ながらやっぱりやってくれたなと。
(もう一度見返したら凄く丁寧に伏線が散りばめてあって驚いた)

そんな感じなので
作品の方向性が嫌いでないならなるべく6話まで見た方がいいです。
1期に比べてインパクトが弱いからと序盤で切らない方がいいです。
(序盤から久瀬さんのこととか結構インパクトはあるけど)
1期だってホントに凄いことになるのは中盤以降だったわけだし。
千尋パートが序盤からあまりにインパクトが有りすぎなだけで。
だから千尋パートは奇跡なのだと(以下略)
アレを基準に考えてはいけません。見れるものなくなるから。

コメント

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2008/11/28(金) 23:52:18 | URL | [編集]

(非公開コメント)

一方的な意見を非公開コメントで送られてきたけど無視しかねるので公開します。
公開されたくない反論なら返事の書けるメールで。
以上、管理者(NAVI)より。
---------------------------------------------------------

>単純に続きをやれば蛇足になるから別の話になるのも予想してた。

??

続きも何も、原作をアレンジしながら、アニメ化してるだけで・・・

efってのは、エロゲーが原作で、1期と2期別々の作品ではなく、2つで一つの作品なわけで・・・

というか、全部で5章のefっていう原作(インタラクティブノベル・群像劇形式)の1章と3章をアニメ化したのが1期。4章と5章をアレンジして、アニメ化しているのが2期というわけで・・・

efって作品は、1期のアニメ化以前から、今回の内容までの、原作脚本ができていて、あとから付け足したようなものではないよ。

だから、原作者もいってるけど、1期の2期はつながってて、2クールのアニメと思ってみればいいかと思うけどな。
2008/11/29(土) 02:01:39 | URL | 通りすがり [編集]

反論・補足

通りすがりさんが言ってる程度のことはこちらは知ってます。
ゲームをやったことがないと書いてけど何も調べてないわけじゃないよ。
ゲームが前後2作で5部構成なのは今回の事前特番でわざわざ説明もしたし。
(tvkでしか放送してないけど)
そもそもこの作品は同じキャラによる群像劇なわけで、全部で1本の話じゃない。
一つの章がそれぞれ完結した物語で。
(紘パートは二つの章をリミックスしてあるが)
章と章には時間軸の前後があって継承されるステータスがあるだけ。
1つの作品として統一したテーマが有ることと1つの物語であることはイコールではない。

実質2クールアニメと言う解釈には全く賛同できないね。

あと、
たぶん理解できるだろうと思って省略しちゃったことを
分からない人のために補足説明しておきます。
(自分の書いた文章を解説するのって間抜けです)

章立てなのは知っていて別の章の話をやるのは知っていた。
そして1期の話は見事に完結していた。
だから別の章の話は単純な続きではないのだろう。
と予想したと言う意味を書いてるわけですよ。そこは。
2008/11/29(土) 03:12:30 | URL | NAVI [編集]

通りすがりさん、まだ第2期が完結しているわけでないのに、ネタバレに触れるような解釈を書くべきではないと思うが。
2008/11/29(土) 12:34:40 | URL | ユウノ [編集]

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