まめに録画する根性はない。DVDを買い続ける金もない。 だからレンタルビデオで行こう!

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スキップ・ビート! 1~8話

10月からテレビ東京系(6局)で日曜日の深夜に放送してる新番組。
11月からAT-Xでも放送してるので地上波で見れない人はそちらで。
原作は少女誌(花とゆめ)のマンガで大ファンです。
※セル・レンタルDVDのリリースは2/4から
キョウコはオシャレ一つせず日々バイトを掛け持ちで働いていた。
彼女はそんな日々の生活を全く苦だとは思っていなかった。
世間も羨む王子様と一緒に暮らしててとても幸せだと思ってた。
学校時代から周囲の女の子たちに凄い人気のあった王子様・不破尚は
歌手として芸能界にデビューした今では世間の女子たちに大人気だった。
そんな王子様と一緒に都会へ出る相手として選ばれたのが嬉しかった。
※キョウコと不破尚は幼馴染
不破尚の生活を影で支える生活こそが生きがいだと信じていた。
そう、あの日、あの瞬間、尚の口から本当のコトを聞かされるまでは。

実はこの作品の作者もかなり初期(MVPの頃)からずっと追いかけてました。
アニメ化される日が来るとは全く考えもしなかったのでビックリしました。
凄い数のアニメが放送されてるとは言え少女マンガ原作のは限られるし。
(実写ドラマ化される作品はいっぱいあるけどね)
コミックスは既に20巻まで進んでるのにまるで完結する気配もないし。
せいぜい2クールで収める深夜アニメにするのはちょっと難しいようなと。
だから話を聞いたときはいったいどう構成するんだろうと思いました。
もしやラブ★コンとかイタKissみたいな超高速展開にでもするのかなと。
だからここまできっちり原作をトレースしてきたのにも驚いたよ。

上に書いて有るけど原作は既に20巻まで進んでます。
通常の1巻4話のペースで映像化すると実に80話分に相当します。
どう考えてもそんなにやるとは思えない(せいぜい2クール)ので、
エピソードを端折る高速展開にするかキリのいい途中で終わるしかない。
8話まで見る限りは原作を端折らずにきっちりトレースしてるようです。
多少急いだ3話で1巻ペースなので2クールだと9巻の途中ぐらいまでかな。
原作をじっくり確認した感じでは「月籠り」の前あたりまでかなと。
「月籠り」は15話ぐらい有って多少詰めたぐらいじゃ収まらないから。
放送がこのまま原作をトレースして「月籠り」の前までと仮定すると、
尚との仕事での初対決エピソードや蓮に仕事を認められるエピソード、
モー子さんに親友として認められるエピソードなんかがあるわけで、
「無くした愛を取り戻せ!」的なテーマでなら区切りはいいのかも。

原作をきっちりトレースしてるので内容に関しては全く違和感ないです。
少しハイペースで少しずつシーンが削られてて少し説明が足りないけど、
原作と見比べた限りはそんなに問題にはならないかなと。
原作の内容を膨らませたりなんて展開も今のところ全くありません。
原作の物語構成の完成度が高いのでいじりにくいと言うのはあるかもね。
表現が原作のテイストを踏まえて多少アレンジされてる程度の違いです。
※「かんなぎ」ほど原作そっくりではない
見た感じあまり凄くはないけどポップな原作の雰囲気はよく出てるし、
内容はまぎれもなくよく知るスキビ!なので結構楽しんで見てました。
しかしまぁ、人気が無いね。アニメだとこの手のはダメか……

声に関しては一部の人に多少違和感を感じました。
モー子さんと社(やしろ)さんは特にアレ?って感じがしたよ。
でも勝手な脳内イメージとの違いなんてスタッフの責任じゃないし。
見てるうちに慣れました。ド下手な人を使ってるわけじゃないから。
キョーコなんかいつのまにか原作を読むときもこの声で喋ってる(笑)
ちなみに尚と蓮に関しては最初から全く違和感が無かったよ。
特に尚の宮野真守さんは二枚目だけどバカっぽい感じがよく出てます(爆)。
てゆーか宮野さんってこのところそんな役ばかりじゃないですか。
凄くカッコよかったWOLF'S RAINの頃のイメージは何処へ……

肝心の内容について。この作品を一言で説明するなら、
よーするにキョーコが芸能界に入ってスターダムを登っていく話。
その手の作品は古今東西良くあるし珍しくも有りません。
だけどこの作品にはそれらのほかの作品には無い特徴があります。
それはキョーコは芸能人になりたくて芸能界に入るのではないとこ。
自分をボロゾーキンのように捨てた(芸能人の)尚に復讐するために
同じ世界に入って尚より上の地位から嘲笑ってやろうと考えるのです。
単純な嫌がらせではないあさっての方向過ぎるバイタリティに脱帽だよ。

当然ながらそんな動機で目指した人間が入れるほど甘くはないわけで。
最初の関門の芸能事務所のオーディションにもあっさり落ちるわけです。
でも他の人にはない執念と行動のユニークさを買われて拾われるのです。
LME社長発案のラブミー部なるみょーな活動をすることになるのです。
超恥ずかしいネーミングかつドピンクつなぎを着たラブミー部の趣旨は
キョーコに奉仕活動を通じて愛する気持ちを育んでもらおうということ。
ようするにラブミー部はキョーコ一人のために作られた部署なのです。
(後でモー子さんもラブミー部に入れられて二人になる)

芸能人とは人に愛される仕事でそのためにはまず自分から人を愛すこと
だから愛する気持ちを失ったキョーコは根本的な資質が足りないわけで。
(それは芸能人として以前に人として足りてないのだけど)
足りないものを補うためにラブミー部という活動をするわけです。
このストーリーの持っていき方にもすっかり意表をつかれたけれど、
愛されることは愛することみたいな心構えを描いてるのにも感心したよ。
当たり前のことだけど当たり前のことをちゃんと描いてるの少ないから。

裏技に近いカタチでなんとか芸能界に潜り込むことは成功します。
でも芸能人を目指してたわけじゃないキョーコは当然技能も有りません。
素晴らしい才能を秘めていたみたいな少年マンガ的展開もありません。
能力と言えるのは多少は人より目の付け所が鋭いところぐらいだろうか。
あとは小さい頃に事情があって女将修行をしてたその残りカスぐらい。
どちらも運とタイミングが良ければ使える程度の能力なわけで。
当然ながらそのままでは一流の芸能人なんて夢のまた夢なわけです。
だから養成所に通うという凄くまっとうなルートに進んだりもします。
※本来は芸能事務所に入る前に通うところ

演技が上手くなりたい理由がすっかり手玉に取られた蓮を見返したいから
みたいに動機が不純なあたり期待通りというかセオリーの斜め上というか。
でもそのうち演技の面白さに目覚めて自分で追及していくようなります。
尚に尽くす以外に何もなかった自分ができることを初めて見つけるのです。
動機も手段もルートを外れすぎてたのにいつのまかど真ん中を走ってます。
最終的には希代の女優みたいなレベルにまで登りつめるのかもしれないね。
アニメだと恐らくCMで人前にデビューしたというレベルまででしょうが。
先の展開に興味がわいたなら原作を読んでください。放送が終わったら。
※内容が全く同じなので先に読むとネタバレになります

先の展開にほんの少しだけ触れておくと
8話からのマリアちゃんの話が2クールなら一番感動的なエピソードです。
ここまで見たなら是非そこまでは見ませう。

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