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テイルズ オブ ジ アビス 1~5話

10月から一部の民放(3局)で深夜に放送してる新番組。
アニマックスとBS11でも放送してるので地上波で見れない人はそちらで。
原作はPS2のロールプレイングゲームでやったことはありません。
※セル・レンタルDVDのリリースは2/20から
中世っぽい世界。剣と魔法が存在する世界。そして歪に科学が進んだ世界。
よーするに過去も含めて現実とは似つかないゲームファンタジーな世界。
舞台となるオールドラントという惑星はキムラスカとマルクトという
二つの大帝国によって二分され戦乱と束の間の平和を繰り返していた。
そして今、世界は何度目かの和平によるささやかな平和が訪れていた。
キムラスカの公爵家の子息であるルークも退屈な日々を浪費していた
幼い頃に誘拐されたことで屋敷からの外出が許されなかったせいもあるが。
つまり彼にとって屋敷の外は他人の話の中にしか存在しなかったのである。
日々の楽しみといえるのも剣の師ヴァンとの稽古ぐらいだったのだ。
(時間は有り余ってたけど本とか読んだりしなかったようです)
しかし一見は平和に見えるこの世界で少しずつ不穏な動きは始まってた。
最初の兆しは人々の精神的支柱であるローレライ教団の最高指導者であり
この世界の平和の象徴でもある導師イオンの失踪から始まった。

今までゲームファンタジーな世界観の作品をあまり面白いと思わなくて、
それは説得力のない世界観だから響いてこないんだと思ってたのです。
でもこれを見ててそれが大きな間違いだったと思い知ったよ。
単に今までのこの手の作品の作りがダメダメだっただけなんじゃん!
このジャンルだってしっかり作りこめばとても面白くなるんだね……
てゆーかファンタジーなRPGのアニメでこんなに楽しめたの初めてです。
少なくともテイルズ オブ エターニアのアニメよりはずっと面白いよ。
※最初の数話だけの比較ですが
論外な出来だったセガのアレとかアレとかは全く比較になってないし。
むしろこれを見るとアレとかアレがいかに酷いかを実感できます(爆)。

この手の作品はたいがい仲間で旅をするのことになってます。
それは原作のRPGのシステムがそうなってるからなわけですが。
物語構成としてはまずどーにかしてパーティを作る必要があるのと、
何らかの理由をつけて主人公たちを旅立たせる必要が有るわけです。
そのへんを端折っていきなり仲間と旅をしてる状態で始まるのも有るが。
※テイルズ オブ エターニアがまさにそう

この作品がしっかり作られてるなと感じたのもその二つのポイントです。
惰眠をむさぼるルークの日常にいきなり刀を持ったティアが乱入してきて
それによって平穏から遠く離れた(物理的にも)場所に行ってしまう。
自分の意志で旅に出たわけではなく事故で家から遠く離れてしまっただけ。
でも家から遠く離れてしまった以上、家に戻るために旅をする必要がある。
まだ未熟で世間知らずのお坊ちゃまを旅に出す仕掛けとして上手いなと。
そしてルークが家に戻る旅の道筋で彼にとって重要な出会いをするのです。
あくまでも別の目的を持ってる人がルークと接点を持っていくのです。
その人たちが後の彼のパーティのメンバーになるというわけです。
ありがちな仲間が加わるだけのエピソードを積み重ねていくではなく、
全体の流れを構成するエピソードの中で自然に仲間が増えていくのです。
ひたすら目的地へ向かう旅みたいな直線的な構成でないのも好感が持てます。

内容で凄く印象に残ったのはルークが人を殺したことに衝撃をうけるとこ。
ヴァンに剣術の手解きを受けてそれなりに優秀な生徒だったみたいだけど
その力を人に対して振るなんて考えなかったんだろうね。王子様だし。
追っ手に囲まれて自らに危険が迫ってもなお剣を振るうことに躊躇して、
代わりにルークを助けようと間に入ったティアが傷を負ってしまう……
当然ながら、ルークは自分の弱さと行いを恥じてティアに謝るんだけど、
軍人は民間人を助けるのは当然とか傷ついたのは自分が無力だからとか、
もっともだけどこの手のアニメでまず聞けないセリフが出てきたりして。
(軍人ではない子供たちが剣や魔法で力を振るいまくる世界観だし)
このへんのやりとりなんかまさにだけどゲームっぽいテイストは残しつつ
できるだけ作品世界に説得力を持たせようって努力が感じられるのです。
ルークの味方になる人と敵となる人が同じ組織(オラクル騎士団)の人で
異なる思惑を持った派閥の違う人たちなのも面白い設定だなと思ったよ。

あと作品の特徴としては大作RPGっぽくハッタリが効いてるところ。
大作RPGならではのスケールの大きな構造物が出てくるところっすね。
考えてみたらアニメで派手な構造物が出るのってあとゼノサーガぐらい?
他は世界の命運を左右する物語でも出てくるものはチープだったような。
ハッタリが効いてると嘘っぽい世界でもずいぶん面白く見えるのだなと。
土台はマジメに作ってここぞでハッタリをかますのが面白さの秘訣かもと。

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