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コードギアス 反逆のルルーシュ R2 1~22話

4月からTBS系(全国ネット)で日曜日の夕方に放送してる新番組。
5月からアニマックスでも放送してるので地上波で見れない人はそちらで。
※レンタルDVDはセルDVDと同時リリース(1巻はリリース済)
ゼロによるブラックリベリオン(前作のこと)は結局のところ失敗した。
日本人は再び負け前よりもっと屈辱的な立場に追いやられてしまった。
ゼロのことももはや歴史の一ページとして過去になろうとしていた。
そんな中でルルーシュは苛立ちを募らせながら日々を過ごしていた
テレビを賑わすゼロの姿を見て愚かなやつだと見下していた。
刺激を求めた賭けチェスも下らない暇つぶしとしか思えなかった。
そんなある日、毎度のヴィレッタ先生の追撃を振り切ったルルーシュは
弟のロロと一緒にバベルタワーへと賭けチェスをしに出かけるのだった。
そして偶然にも……偶然ではなくそこに黒の騎士団の残党が現われた。
突如始まった戦闘の中、ルルーシュは安全な場所を求めて走っていた。
しかしそのその前に黒の騎士団のナイトメアフレームが立ち塞がる。
絶体絶命だと思ったその瞬間、マシンから一人の女性が降り立ち言った。
思い出せ、おまえこそがゼロだと。
(多少脚色してるけどだいたいこんな感じだったはず)

コードギアスの待ち遠しかった続編です。
とか言いながら放送があと3話で終わる頃になって見てたりして(汗)。
実は5話まで毎週放送したすぐ後に見てたのですよ。
そのままずるずる毎週見てしまうそうなぐらい惹きつけられました。
しかし先に他の番組を切り捨てないと予定が破綻する寸前だったので
面白いとわかってるこの作品は後回しにしてしまいました……
まさかこんなに引っ張ることになるとは思わなかったけど。
そしてあと3話だから半分(1クール)だけ見て残りは最後まで行ってから、
とか思って見始めたのです。が、見てたら途中で止められなくなった。
録画したものが手元に有るのに続きを見るのを我慢なんかできなかった。
1日かけて22話をぶっ続けて見てしまったよ。見た後に頭痛がしたよ(爆)。
(諸事情で作業が止まってしまったので既に23話が放送されてたり)

ここまで見るのを引っ張ってしまうと、
肝心な内容を見てないのに余計な情報は目に入ってしまいます。
可能な限り情報をシャットアウトしてても偶然目にしてしまうので。
よーするにシャーリーが13話あたりでアレしてしまうとか、
C.C.がアレになっちゃうとか、最近の展開は凄いことになってるとか。
録画を早送りで確認したときにマリアンヌの存在も認識してたし。
そんな先の情報が少しは入ってたのに先の展開は全く読めなかったよ。
こちらが予想した展開なんて軽く超越した展開の連続だったので。
まさか今さらルルーシュとスザクが共闘する展開が有るなんて……

この作品の終着点がルルーシュの望んだ世界であった場合、
そこへと至る道筋はある程度は予想できるわけです。
有りがちな展開としてはまず手駒を揃え東京租界に橋頭堡を築いて、
日本全体を制圧して、周囲の国々と反ブリタニア連合を発足して、
ブリタニアの軍隊を各個撃破して最後に皇帝と直接対決する。
(これが恐らくルルーシュが頭に描いていた予定表だと思う)
最初からまともにやったら2クールには収まるはずのない内容で。
4クールでやるにしてもかなり効率的な戦略が必要になってくる。
最短距離で予定を消化していかないと目的地にはたどり着けない。

しかし現実はこちらが考えた通りに進んでくれるとは限らない。
むしろ現実には予定を覆す事態が次から次へと起きるわけで。
目的地への最短の道が閉ざされて迂回する進路を選ぶわけです。
進路を変えたことで目的地が遠のいてしまったはずなのです。
しかし遠のいたはずの目的地が進路を変えるたびに近づいていく。
当初立てていた予定は狂いまくったのに何故か目的は達してたのです。
なにしろ22話の最後の時点でルルーシュが望んだ世界がほぼ完成してる。
と言ってもルルーシュが最も望んだ願いだけは叶ってないですが……
ルルーシュの大事な人が次々といなくなる予感は当たってしまったけど。

1期で謎のまま放置されていたC.C.やV.V.の正体やギアスについてや
皇帝が真に望んでいたことも21話についに明らかになりました。
「ラグナレクの接続」って1期にちらっと出てきたセリフだったすね。
またしても人類補完計画ですか?とか言いたくなる願いだね……
まさかこんな形でマリアンヌが復活するとは予想できなかった。
先で出てくるのは知ってたからどこかに隠れてるんだとばかり。
どこかに隠れてたという表現もあながち間違ってはいませんが。
にしてもルルーシュの記憶のマリアンヌとはキャラが違いすぎです(笑)。
考えてみたらあの皇帝と夫婦なんだからただ優しい人なわけがないか。
1期からC.C.が誰かと話してたけどその相手もマリアンヌだったようで。
ってことは皇帝が話してた相手もマリアンヌだったわけだね。
1期の放送当時から相手はマリアンヌじゃないかという説が出てたけど、
いったいどこで気づいたんだろう?そう判断できる場面あったっけ?

以上のような感じで22話の段階でルルーシュの予定表はクリア寸前です。
作中に散りばめられてきた謎もほぼ全てのカードが開いた状態です。
あとはルルーシュが素顔を晒して人に嫌われても行おうとしてることと、
(最終的にはブリタニアを解体する気なのかなとは思ったけど)
シュナイゼルが行おうとしてることと、ナナリーの考えてることかな。
そしてこの物語が終わった後に世界はどうなってるかだろうね。
ここまで来てもこの物語の着地点がさっぱり予想がつかないです。
最初に予想していた終着点とはずいぶんと様相が変わってしまったので。
大事なものの大半を失ったルルーシュのそばに誰かが残ればいいけど

ルルーシュが求めたのは大事な人たちが幸せに暮らせる世界だったはず。
しかしその大事な人たちがルルーシュの周囲から次第に消えていく。
ルルーシュが願ったのはナナリーが穏やかに暮らせる優しい世界で、
その願った世界が結果的に多くの人にとって幸せな世界であっただけ。
ささやかな願いのために多くの人を利用して世界を変革しようとした。
そしてついにルルーシュが願った人を虐げない世界は目前に迫ってる。
ルルーシュの傍らにはナナリーも友人たちも残ってなかったけど。

ルルーシュと結ばれるのはシャーリーかカレンかそれともC.C.か、
そんなカワイイ話をしてたのがなんだか遠い昔の話に感じてしまう。

シャーリーは一度ルルーシュへの感情も含めて全てを忘れてしまった。
でも2期では序盤からルルーシュへの好意がはっきり見て取れた。
一度全て忘れてしまったはずなのにの何で?と思ったよ。
考えてみたらシャーリーがルルーシュに惹かれる何かが有ったのなら
感情を忘れたとしても再び好きになる可能性は少なくなかったわけで。
全てを忘れたのにまた好きになったってセリフにズキっと来たよ。
シャーリーがいつか全てを思い出す日が来るのは予感はしてたけど
まさかあんな形で全てを思い出すことになるとは思わなかったよ。
全てを思い出してそれでもルルーシュを選んだのは愛だなと思った。
でもその選択が最悪の結末に繋がってしまった……

カレンは1期最終話の後に一度はルルーシュを見捨てて逃げたらしい。
それでも完全にルルーシュとの関係を断ち切ったわけではなかった。
ゼロの正体を知っていながらゼロの復活作戦に参加したわけだし。
(バニー姿のいたいけな少女のふりにはビックリしたけど)
疑いもあったけど信じたい気持ちも少なからずあったのでしょう。
だからゼロが復活した後はすぐに以前のような関係に戻っていった。
むしろルルーシュの秘密も知るに最も近い人間にもなったのでした。
外様のC.C.と違って生え抜きのカレンが味方なのは凄く大きかったはず。
そして黒の騎士団の下克上もカレンがいたら起きなかった可能性が。
(全ての事情を知るC.C.はアレだったしロロは人望の無い新入りだし)
そんなカレンをルルーシュは自分から切り離してしまう。
カレンを捨てたのではなく、自分をカレンに捨てさせたのです。
この時点ではルルーシュはもはや生きる意味など無いと思ってたから。

2期に初登場したロロ。
いきなりルルーシュの弟とか言って出現して何それ?とか思ったよ。
そもそもルルーシュがゼロのことを他人と思ってたのも謎だった。
ヴィレッタが先生だし学校では平和な頃の光景が展開してるし。
1期の内容は過去の出来事と語られてるけどまるで夢だったみたいで。
しかしそんな光景はまさしく夢だった。偽りの記憶だったのでした。
目が覚めたルルーシュはナナリーの場所に居座る偽者の存在に憤るのです。
心の弱みにつけこんで利用するだけした後に捨てるつもりだったのです。
そう心の中で吐き捨てたルルーシュはとっても真っ黒でした……
実際×××××を殺された後には何度かロロを殺そうと試みてたしね。
でもその試みは最後まで成功せず意外にもルルの最後の味方となった。

ルルーシュがロロを信用させるために口にした言葉は、
ルルーシュが考えてる以上にロロの心を大きく揺さぶったのでした。
道具として生きてきたロロに初めて人としての居場所が出来たのです。
しかしその場所がナナリーの代わりであることも当然知っていた。
そしてその場所を失いたくない執念はが思いもよらぬ行動を引き起こす。
×××××が殺された原因の大半はナナリーを知っていたことだし。
(つまりこの件の原因の半分ぐらいはルルーシュにあるのです)
ナナリーの救出作戦でも「殺してあげるから」とか言ってたし。
そうまでして守ろうとした居場所だからこそ最後までルルの味方だった。
偽りの関係だったとしても彼にとってはそれが世界の全てだったから。
命を削ってまで自分を助けようとしたロロの姿はルルの心は響いた。
またしても失って初めてその大事さに気づくのです……

ルルーシュは大事な人や仲間を失うだけではなかった。
新たにルルーシュ個人に忠誠を誓う人が出てきたのです。
それは1期から何度も登場しては消えていったオレンジ卿!
完全体の改造人間としてルルーシュをつけ狙ってるとか思ったら
なんとジェレミアには真に忠誠を誓った人が別にいたのでした。
そしてルルーシュの真実はジェレミアの思いと同じだったのです。
初登場時はただの間抜けなやられキャラかと思ってのに……
姿を変えて何度も登場してついにはルルの忠実なる臣下になるとは。
オレンジ卿のあまりに凄い出世っぷりに驚きを隠せません。
ルルーシュがつけたオレンジというあだ名も光栄に思ってたりするし。
にしてもこの設定って最初から有ったのかね。

1期から居るのにイメージがすっかり変わったキャラと言えば
ルルーシュとナナリーの世話係だった咲世子さんもそう。
ルルーシュが黒の騎士団を率いるゼロなのは知らなかったのに
いつのまにか黒の騎士団に参加してたのはちょっとビックリでした。
しかしそれ以上にビックリだったのは特殊な能力を有してたこと。
くの一の系譜で体術や変装術などを駆使するスーパーメイドって(笑)。
ルルーシュの不在時にロロと連携して学園での影武者にしたってことは
この時点で咲世子さんはルルの正体を知って協力したってことか!?
第二次東京決戦のナナリーの救出にも咲世子さんは参加してたし。
直接ルルーシュを知ってるからそちらとの関係を優先してるのかな。
黒の騎士団での上司であるディートハルトには伝えてなかったし。

咲世子さんのルルーシュの影武者っぷりはちょっと凄かった。
秘密を守るためにとシャーリーにキスをしたりするし。
※キスをしたのはルルーシュの姿をした咲世子
他の女の子たちにも愛想を良くし過ぎてデートの予定が分刻みだし(爆)。
さらには会長発案のイベント時に卓越した運動神経で逃げ回ってるし。
ルルーシュのキャラがいろいろと崩壊してて笑い転げてしまったよ。
厳しい展開が続いてたので思わず和んでしまいました。
しかしこの時にはすぐ後に何が起きるか知ってたのでした……

ルルーシュの唯一の友だったスザクのこと。
ゼロが生まれて以降、二人は目指す手段の違いから道が別れてしまい、
両者は知らずに戦場で何度も刃を交えることになるのでした。
そして制御不能のギアスが生み出したユーフェミアの事件によって、
二人の関係にもはや後戻りができない亀裂を作ってしまったのだった。
自らの出世のためルルーシュを皇帝に売り渡すほどの憎しみがあった。
二人が笑って手を繋ぐことなどもはやありえない未来予想図だった。
そう思ってた。

しかし二人の関係に少しずつ変化が生じる。
はっきりと兆しが表れたのはルルーシュが第二次東京決戦の前に
ナナリーの身の安全を求めてスザクに単身出会いに言った時のこと。
ここでもルルーシュはスザクに対して一切言い訳をしなかった。
むしろ全ての罪は自分に有るとでも言うような返答をしていた。
ここでルルーシュの頭を足蹴にして怒りをぶつけていたスザクだけど
その姿が何を意味してるのをついに気づいてしまったのです。
このへんはやっぱりルルーシュに最も近い人物なんだと実感するよ。
もしかしたらこの後に二人の和解があったのかもしれない。
ユーフィが望んでいた平和的な解決方法があったのかもしれない。
しかしシュナイゼルの姦計によって二人の交渉は決裂してしまう。
(さらにルルーシュが自分を悪く言った言葉を利用してたり)

迷いながらも第二次東京決戦でルルーシュと対決するスザク。
ここでスザクは取り返しのつかないことをしてしまうのでした。
それは(ルルーシュ同様に)スザクの意思ではなかったのだけど。
戦力差と戦術の前に絶体絶命になった時にあのギアスが発現して……
結果、スザクは大きな十字架を背負い、ルルーシュは戦う意味を失った。
ここに至ってスザクとルルーシュが戦う意味は無くなってしまった。
そして二人がやり残したことは同じことしかなかったのです。
実際、示し合わせたわけでもないのに二人とも皇帝を倒しに行ったし。
「ルルーシュとナナリーの絶望も~」とか「それは僕が背負う十字架だ」
と言ったりとスザクの中のルルーシュの存在は昔のように近くなってた。
血塗られた十字架を背負うことで近くなってしまった関係だけど……

まだ書きたいことがあったけど時間切れなので続きは機会があれば。

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