まめに録画する根性はない。DVDを買い続ける金もない。 だからレンタルビデオで行こう!

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獣神演武 HERO TALES 1~4話

10月からテレビ東京系(6局)で日曜日の深夜に放送してる新番組。
AT-Xでも放送してるので地上波で見れない人はそちらで。
同人小説を原案にしたオリジナルで漫画版が先行して連載されてるらしい。
※セル・レンタルDVDのリリースは1/25から
舞台は中国っぽい架空の場所、時代は三国志あたりのような架空の時代。
世界の行く末を左右する七つの星とそれを持って生まれる者がいた。
その七つの星の中でも「破軍(はぐん)」と「貪狼(とんろう)」の二星は
どちらも世界に覇を唱え新たな秩序を生み出すことが運命付けられていた。
そしてその本質から互いの存在を許さず喰らい合うのが必然であった。
「破軍」「貪狼」の二星が同時に生まれることは今まで滅多になかったが。

ある日、突然に物語の幕が上がる。
歴史があり多くの武道家を擁する蓮通寺が正体不明の賊に襲われた。
化け物のような強さの一人の男の前に寺の猛者たちは全て倒されていった。
岱燈(たいとう)が外から戻ったときは燃える寺には屍の山しかなかった
寺の中にはこの寺に隠されてた賢嘉爛舞を手にした一人の男だけだった。
その男こそ天下に覇道を唱える貪狼の星を持つ慶狼(けいろう)であった。
仲間のかたきと彼に切りかった岱燈の体には破軍の星が刻まれていた。
これが互いに並び立つことを許さない二星が激突した最初の瞬間だった。

最初、あまりにオープニング映像がヘボいので大丈夫か?と思いました。
実際に中を見たら思ったよりは普通に見れる作品だったけど。
とは言っても今期の作品では下から3本指に入りそうな見た目だけど(爆)。
見るからに古臭いというか野暮ったいテイストで新作とは思えないし。
バトルシーンが少年マンガ的でわざとらしい見せ方なのも多少微妙だし。
少年マンガ的な表現スタイルは手に汗握るからある意味ではそう悪くない。
でもこの作品は世界観が純朴なのでトータルだと何ともヘボい印象なのです。
三国志あたりの時代の戦いを多少誇張した程度の方が良かったのでは?

構成としては最初の2話が寺が襲われてから旅に出るまでのエピソード。
3話と4話は都へ行く道すがら立ち寄った町を舞台にした読みきりエピソード。
おそらく都へたどり着くまで読みきりエピソードを積み重ねるのでしょう。
そして、この読みきりエピソードにはもう一つの側面があるのです。
いずれ岱橙の仲間になると思われる五星の持ち主が岱橙と出会うという。
つまり岱橙が仲間を集めて友人の敵であり天星の宿命の相手でもある慶狼と
対峙するという実にオーソドックスな展開になるのが予想されます。
惰性ならともかく積極的に続きを見たいと思わせるものが全く無いのですが。
何か一つでも光るものがあれば先が読める内容でもまだ良いのだけど。

そうそう、これ声優陣(だけ)は凄く豪華です。

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