まめに録画する根性はない。DVDを買い続ける金もない。 だからレンタルビデオで行こう!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ヴァリアブル・ジオ 全集

1996年頃にリリースされた30分×3本のOVA。DVDレンタル(全部収録)。
原作はファミレス美少女格闘ゲーム(18禁?)でやったことありません。
PSに移植されたバージョンの体験版は触ったことあるかも。
内容は簡単に言えばファミレスの制服を着て戦う美少女格闘モノ。
勝った者には莫大な財産が、そして負けた者には屈辱が与えられる。
(コンシューマ版ではペナルティの部分が無かったことに)
そのV.G.の戦いの裏である陰謀が蠢いていたって感じの展開です。

V.G.のメンバーとして登録して有るとカードが発行されて、
それをセットすると交差点に特設舞台が出現するとか、
ゲーム用にでっち上げた無茶な設定をまんま映像化した感じ。
全編にわたり実にありえない感が満点の内容だったりします。
バトルシーンも派手では有るが説得力のかけらもないし。
いわゆる美少女モノではあるけどやってることは少年マンガっすね。
拳を交えればわかりあえるとか、まんま少年マンガ風味だし。
親友同士が本人の意思に反して戦う展開を期待したのに……

ちなみに敗者の屈辱というのは公衆の面前で裸踊りをすること。
そーいう設定なので負けた人が一通り裸になるシーンがあったり。
それとは別に陰謀がらみで謎機械に裸で入れられる人もいたり。
だた裸がいっぱい出てくるわりには大してエッチくはないです。

ところで中盤ぐらいに出てくる薬でヤバくなった男キャラ
それまで山ほど出てきた女キャラ全てよりキャラ濃いのですが(笑)。
ここに限らずグドいクサいワザトらしい脚本が実に黒田節って感じ。
クライマックスのあたりなんか感動的?みたいな内容なんだけど
クサさが匂うほどにやり過ぎで気持ちがどんどん引いてしまったよ。

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

記事への反論は非公開を指定しても公開します
公開して欲しくなければメールで送って下さい

※コメント・トラックバックについてのおことわり

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://navido.blog12.fc2.com/tb.php/10-0434bd2e

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。