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1996年頃にリリースされた30分×3本のOVA。DVDレンタル(全部収録)。
原作はファミレス美少女格闘ゲーム(18禁?)でやったことありません。
PSに移植されたバージョンの体験版は触ったことあるかも。
内容は簡単に言えば
ファミレスの制服を着て戦う美少女格闘モノ。
勝った者には莫大な財産が、そして負けた者には屈辱が与えられる。
(コンシューマ版ではペナルティの部分が無かったことに)
そのV.G.の戦いの裏である陰謀が蠢いていたって感じの展開です。
V.G.のメンバーとして登録して有るとカードが発行されて、
それをセットすると交差点に特設舞台が出現するとか、
ゲーム用にでっち上げた無茶な設定をまんま映像化した感じ。
全編にわたり
実にありえない感が満点の内容だったりします。
バトルシーンも派手では有るが説得力のかけらもないし。
いわゆる美少女モノではあるけどやってることは少年マンガっすね。
拳を交えればわかりあえるとか、まんま少年マンガ風味だし。
親友同士が本人の意思に反して戦う展開を期待したのに……
ちなみに敗者の屈辱というのは
公衆の面前で裸踊りをすること。
そーいう設定なので負けた人が一通り裸になるシーンがあったり。
それとは別に陰謀がらみで謎機械に裸で入れられる人もいたり。
だた裸がいっぱい出てくるわりには大してエッチくはないです。
ところで中盤ぐらいに出てくる
薬でヤバくなった男キャラ。
それまで山ほど出てきた女キャラ全てよりキャラ濃いのですが(笑)。
ここに限らずグドいクサいワザトらしい脚本が実に黒田節って感じ。
クライマックスのあたりなんか感動的?みたいな内容なんだけど
クサさが匂うほどにやり過ぎで気持ちがどんどん引いてしまったよ。