まめに録画する根性はない。DVDを買い続ける金もない。 だからレンタルビデオで行こう!

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[雑記] お兄ちゃんのパンツなんか

絶対盗んでないんだからね!!とかいうエロゲーが出てきよ、俺妹12話に。
そのタイトルの元になった作品のアニメを丁度今期放送してたりする。
てゆーかTRUE ROUTEのネット配信が始まったので早速見てしまった。

こっちだと謎の痛自転車マスター(正体知ってるけど)が出てくるんだ。
放送版とは分岐以外でもちょっとずつ違っててほぼ原作通りでした。
てーことはやっぱり5巻分をネット配信でフォーローするんだね。
5巻までやれば次が出来なくても作品が成立するのでそうしたのでしょう。
4巻までだとキリはいいけど次がないと視聴者は困ってしまうから。
ちなみに放送版12話はあっと驚く原作とは違う展開になってます。
(原作5巻の終わりと状況的にはそう大差ない)
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[DVD] ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 1~7巻

借りれる状況になったのでまとめて借りて通して見返してみました。
今までに録画したのを通して&部分的に何度か見返してますが。
今回は(レンタル)DVDなので未放送話の7.5話と13話を初視聴しました。

内容に触れる前にレンタルDVDの体裁について。
レンタル版は通常版と同じでオリジナル予告以外の特典はついてません。
※公式サイトに置いてある少し長い次回予告
完全生産限定版でも1巻と7巻以外には何もついてないみたいですが。
キャラソンやドラマCDがついてるのが通常版との大きな違いなので。

と言うわけで未放送話について。
7.5話は8話でさりげなく出てきたカナタがカルバドスのことを知る話。
そのことについては機会があれば、とか言ってたエピソードがここに。
内容は一言で言うなら脱線しまくりのお気楽番外編みたいな感じかな。
他の回みたいに日常の話に本筋の要素を埋め込んでるわけではないので
このエピソードをカットしても全体の流れには全く影響がありません。
淡々と流れながらふっと感情があふれてくるような展開も有りません。
脈絡もなく悲劇的だったり感動っぽいシーンが続々と登場しますが。
最初から最後までバカみたいなスラップスティックな内容なので。
真顔&本気なのにやってることが明らかに変、という喜劇なので……
途中でアレなんかおかしいなとは思ってたよ。特にユミナの行動が。

本筋には絡まない番外編の7.5話だけど重要な情報も描かれていたり。
本編の終盤の方でユミナがローマ語(敵国の言葉)を喋る場面が有るけど
なぜユミナがローマ語を喋れるのかの説明は本編には無かったんだよ。
だからユミナが自分の過去のことを話すシーンを見ながらなるほどと。
絶対に説明が必須な設定ではないけど有った方が親切ではあります。
やっぱりこの作品は物語構成や状況の説明を凄く丁寧にやってる。

にしてもユミナはサブキャラなのにめちゃくちゃ扱いがいいっすね。
初登場は3話だけどその後は5話以外は毎回のように登場してるし。
7.5話のようにストーリーにしっかり絡んでくる回も少なくないし。
(7.5話なんてメインの5人とユミナで戦争ゴッコをしてるわけで)
いい人なだけではなく凄いファッションセンスをしてたりするし。
ユミナ自身は修道服を着てるから分かりにくいけど他の人が……(爆)
クライマックス辺りではローマ語も含めて凄い重要な役をやってるし。
最終回の見せ場の一つである砦の乙女の伝説の語りまでやってたし。
1回っきりのキャラがほとんどいない作品とはいえこの扱いは凄いよ。

13話は本編の後日談ということで1話からだいたい1年ぐらい後みたい。
11~12話の内容が冬でラストシーンが春っぽいのでその少し後かな?
戻ってきた日常の中でカナタが自分の夢を考えるというエピソード。
ラッパを上手に吹けるようになるのが夢だとカナタは思ってたけど
そんな近いのではなくもっと遠くにある漠然としたのが夢と言われて
自問してみたりいろんな人に夢を聞いて回ったりするのでした。
クレハの堅実な夢やノエルのカワイイ夢やリオ先輩の壮大な夢を。
ユミナの夢を聞いて今の仕事が天職とか返したのにはちょっとウケた。
(還俗が許されるならファッションデザイナーになりたいそうな)

このエピソードを見ててARIAを思い出したよ。
前にも書いたけどこの作品自体がARIAにとても似た要素が多いけど。
リオが語る壮大な夢をカナタができるなら自分も一緒に見たいと言うし。
それを聞いたリオがいつかは自分の夢を見つけて飛び立つとか言うので。
リオとカナタの関係ってまんまアリシアと灯里の関係じゃないですか。
まぁ、13話で実感しただけで本編全体がまさにその構図だったけどね。

13話には世界地図が出てくるシーンが有ったりする。
本編ではヘルベチアとその周囲が載ってる地図しか登場しなかったけど
ヘルベチア以外が載ってる世界全体を網羅した地図が登場するのです。
と言っても技術の多くが失われてる世界なので不完全みたいだけど。
その地図によるとやっぱヘルベチアは日本のあたり(その一部)みたい。
ローマが隣に合ってあと他に2つぐらい国が有るみたいな話だった。
それらを全て含めても日本2つぐらいのサイズしか無いっぽい感じ。
それ以外はほとんど全てが人の住めないノーマンズランドなのです。
そしてその領域は現在進行形で広がってるみたいな話をしてた。

感じとしては水没してない未来少年コナンみたいな世界観ですかね。
(宮崎アニメっぽいとも前に書いたかと)
ヘルベチアはかつての緑がそのまま残ってるハイハーバーみたいな。
と言っても5話を見れば分かるけどすぐそばにノーマンズランドがある。
ノーマンズランドが次第に広がってるという話はナウシカみたいかな。
ってことはセーズの街は腐海のすぐそばにある風の谷みたいな!?
13話でリオが語ってる夢はナウシカの映画のラストみたいな内容だし。
(ナウシカの原作のラストは映画とはずいぶん違うものなのでご注意)
一見は穏やかそうに見えるけど、確実に終わりに近づいている世界で、
てもだからって大人しく滅びるのを待ったりはしない、みたいな。
カナタの夢に絡めこの世界の未来への希望みたいのを描いてるのです。

お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! 1~6話

1月から一部の民放(7局)とAT-X/BS11で深夜に放送してる新番組。
ニコニコ動画で最新話無料配信中(他は1話のみ無料)。
原作は青年誌(WEBコミックハイ!)のマンガで1巻だけ読みました。
※セルBDは3/9からセルDVDは4/6からリリース(レンタルDVDは4/28から)
高校2年生の高梨修輔はエッチな本やエッチなDVDやゲームが大好きで
スク水とニーソと縞パンに目がないどこにでもいる!?健全な男の子。
妹の奈緒に邪な感情を抱いていてパンツをひそかに覗いたりしてた。
妹の奈緒はというとそんな修輔の視線には気づいててわざと見せていた。
偶然を装ってちら見えする体勢にしたり、体を密着させたりしていた。
妹のパンツを覗こうとするみっともない兄のことが大好きだったのだ。
でも普通の兄妹を装って覗いてるのを嫌がる態度もとったりしてた。
そんなある日、恒例行事の兄の部屋のエロ本の検閲をしていたところ、
引き出しの奥に隠されていた一冊のアルバムを発見するのだった。
アルバムには幼い兄の写真がいっぱいで奈緒はお宝の発見に喜んだ。
しかしそのアルバムのどこにも奈緒の姿がなかったのである。

世に中にはお兄ちゃんを大好きな妹が登場する作品が腐るほど有ります。
一見は違うように見える「俺の妹がこんなに可愛い~」もそうだし。
定番とかテンプレとか言われてるぐらいにお約束な設定なわけです。
そんな腐るほどある作品の中でもこの作品は極めて異彩を放ってます。
妹のパンツを覗こうとする見苦しいお兄ちゃんが好きって言ってるし。
原作を読んだ時にこーゆー設定も有りなんだ、と感心したぐらいだし。
この人はこんな変わった切り口の作品も描けるんだ、とまで思ったよ。
以前の作品(18禁の美少女マンガ)は全く印象に残らなかったのに。
コミックハイ!に来ると化ける人が多いのは編集が優秀だからかね?

男性向けでも女性向けでもお兄ちゃん大好きな妹は珍しくありません。
(恋愛感情として好きな妹は現実には滅多にいないでしょうが)
でも好かれる魅力を持っている兄と言うのは女性向け以外では珍しい。
なんだかよく分からないけど好かれてることになってるのが多いです。
男性向けだとあまり魅力的なキャラにすると共感しにくいから!?
そしてこの作品の兄の修輔も好かれるようなキャラでは無いのです。

エロ大好きだし、明け透けではなく隠れて覗くし、でもバレバレだし。
カッコイイとは対極にある、むしろ蔑まれかねないタイプなわけで。
何しろ妹の奈緒自身が好かれるはずが無いとか言い切ってたし(爆)。
しかし奈緒はそのダメダメで見苦しいお兄ちゃんがいいと言う……
深夜にコンビニでエロ本を買う姿を見守って「輝いてるよ!」と(笑)。
ここまであさっての方向に大暴投してる設定もそうそうないと思う。
そして人を好きになる理由を考えたら絶対無いとは言えないわけで。
大胆な発想の転換で妹が兄を好きな設定に説得力を持たせたのが凄い。

この作品はインパクトのある設定だけで終わってるわけではないのです。
と言うかこの作品自体は最初から最後までこの設定のノリなのです。
例えば1話で奈緒がホントの家族じゃないことを知ってしまうのです。
この作中ではとても珍しいちょっとシリアスなシーンが有るわけです。
当然ながら奈緒はその事実にひどくショックを受けるんだけど、、、
ショックを受けた理由が実の兄との背徳的な恋愛シチュエーションは
血が繋がってないから出来なくなるというところだったのです……(爆)
そして血が繋がってないなら何の障害もないと気付いて歓喜してた。
ここはもっと深刻なシーンじゃなかったのかい?と呆れ果てたよ(笑)。
こんな感じに行動がこちらの予想の斜め上に突き抜けてくるのです。

実はこの作品も一人の男子が複数の女子に迫られるハーレムな作品です。
(ハーレムじゃなくて修羅場でしょとかツッコミが入ってたけど)
妹の奈緒に続いて幼馴染の(元)ツインテール少女が登場してくるので。
この幼馴染の彩葉(いろは)も奈緒に負けず劣らず凄い性格のキャラで。
自分の部屋から望遠鏡で修輔の部屋を覗いて行動をチェックしてるし。
修輔が奈緒に気があるのを知ってながら昔の約束を盾に関係を迫るし。
(修輔は奈緒に邪な感情を抱きつつもいい兄でいようとしている)
奈緒と修輔が海に出かけたときはGPSで追跡して同じ場所に現われるし。
暗がりでは暗視スコープを使ってみたりと立派なストーカーっぷり(爆)。

修輔と彩葉の昔の約束と言うのは、この手によくある結婚の約束です。
エロゲーやラブコメ作品ではちょっといい話っぽい流れになる設定です。
しかしこの作品は違うのでした。ちょっと情けない真相が有ったのです。
修輔はエッチなこと(お医者さんゴッコとか)をしたくて約束したのです。

5話では3人目の繭佳(まゆか)が登場するんだけど、これが腐女子でして。
当然のことながら普通のハーレムモードな展開にはならないわけです。
でも修輔はある弱みを握られて繭佳のペットになることを了承する。
弱みを握られて仕方なくと言いつつ、エロイお仕置きを期待してた(爆)
もーね、全てこーゆーノリなわけですよ……

ペットと言っても修輔が期待するようなエロイお仕置きは無くて。
主に作った料理の味見とか、BL本を買いに行かされたぐらいです(笑)。
まぁ、買いに行かされたのなんて、その後の出来事に比べれば……
BL好きな女の子ってどう思う?からの繭佳のセリフに腹筋が痛くなった。
これ実話?とか思うほどに有りそうなシチュエーションなんだけど(笑)。
その後のノリノリなBLシーンと修輔の悶絶っぷりには吹き出しそうに。
BLシーンのためにBL作画監督まで立てるという異常な力の入れようだし。
(「げんしけん2」を思い出した)
あまりに突き抜けた爆走っぷりに終始笑いが止まらなかったですよ。

6話の突き抜けた内容が目立つけど実は他の回も結構凄かったりする。
2話では奈緒が修輔の部屋で小学生の頃のリコーダー見つけるんだけど、
それを「お姉さんが今、楽にしてあげるからね~」とか舐めてたり(爆)。
さらにリコーダーを吹くんだけど、下手糞さがみょーに味があって。
※本人がアフレコの際に実際に吹いたそうで
平行して彩葉が昔の約束を盾に修輔に迫るシーンをやってるんだけど。
彩葉の「運命~」ってセリフにリコーダーで運命を吹いて重ねてたり。
原作の勢いにプラスしてノリノリの演出が冴え渡って楽しいことに。

1話だけチェックした時は設定が変わってて普通に面白い程度だったのに
回を重ねるごとにどんどん勢いが増してものすごく面白くなってきた。
もしかしからこれが今期の作品では一番面白いかもしれない。
何と言っても女の子のキャラが見てて楽しいよ。黒いところも含めて。
修輔もダメダメなところが面白いし、人がいいから厭味はないしね。

とある魔術の禁書目録(インデックス)II 1~13話

10月から一部の民放(6局)とAT-Xで深夜に放送してる新番組。
ShowTime・バンダイチャンネル・GyaO!他で最新話無料配信中。
原作はライトノベル(電撃文庫)で読んだことはありません。
※レンタルDVDはセルBD/DVDと同時リリース(1巻はリリース済)
8月31日。夏休みの最後の日。上条当麻は山積した課題に取り組んでいた。
次から次へと押し寄せるトラブルのおかげで全く手付かずだったからだ。
一秒でも惜しい状況なのにインデックスは何か食べたいぞと捲くし立て。
ファミレスに移動して作業を続けてたら、バイトのヘマで課題が汚れて。
書き写そうと思ったら、突然の来訪者が跡形もなく消し炭にしてしまう。
そう、切羽詰った当麻の前にまたもや事件が転がり込んできたのだ。

1期は6話までしか見てないのでこんなに見たのは初めてだったりする。
まぁ、今回も8話ぐらいまで見て終わりする予定だったんだけどね。
8話から始まったエピソードに最後まで付き合ったらこんな話数に……
※2~5、6~7、8~13話が一つのエピソードになってる
でもこれだけまとめて見たので分かったこともいろいろあります。
1期の6話までだと舞台設定を整えるプロローグみたいな感じだったしね。
むしろ今回見た分のほうが禁書目録の本来の方向なのかなという感じ。

今回の分を見て実感したのはこちらは基本が事件(バトル)なのだなと。
物語の中心にあるのが事件で日常生活は前菜的に少し添えてあるだけ。
もしくは事件の進行に日常を細切れに挿入してくるという感じです。
まず土台に日常生活があってそこに事件が起きる超電磁砲とは全く違う。
だから同じ舞台で同じキャラが登場するのに印象が全く違うわけだなと。
生活感とかキャラの表情の豊かさとかが全く違うのはそのせいですね。
禁書目録のほうが一つのエピソードが長くてドラマチックな内容なのに
超電磁砲のほうがはるかに共感するし感動するのもそのせいなのです。
求めるものによって禁書目録と超電磁砲のどちらが好きが変わるのです。
(私はバトルのカタルシスより共感性を求めてるってこと)

あと見てて思ったのは、何か宗教的勢力による権力争いの図式が多いなと。
戦いを主軸にしてまじめに設定したら権力闘争にするしか無いのだけど。
(個人的な事情で戦うスタドラみたいな作品が極めて異色なのです)
でもここまで宗教団体みたいのが入り乱れてる作品とは思ってなかった。
確かに宗教というのはロジックを超えて思考停止してしまう側面があるし、
血で血を洗う闘争に繋がってしまいがちなのも歴史が証明してるわけで。
今回の内容でも善意だと妄信して価値観を強制的に押し付けようとしてたし。
味付けはものすごく厨二風味だけど描こうとした内容は悪くはないのかなと。
宗教の持つ危険性みたいのは銀英伝でもやってたけど描き方は全く違うね。

やたらと派手で大掛かりな内容の割りに登場人物が少ないとも感じたり。
8話からの大覇星祭の裏で起きたエピソードもほぼ2人と3人の戦いだし。
相手方の一人は戦いにはほとんど参戦してないので1人と3人とも言えるか。
学園都市を守るための戦いなのにまるで忍者が影で戦ってたみたいです。
山ほど役者が揃ってるのに通行人扱いと運悪く被害に逢う人しかいない。
(舞夏って毎回異常に目立つ通行人的な扱いなのかね)
直接じゃなくて間接的でも協力するような構図にすれば楽しいような。

最後のほうで当麻を美琴と親たちが見る場面が在るから、つけていって
当麻がボロボロになったとこで手助けしに登場すれば面白かったのになと。
美琴はいつも当麻に助けられてるんだから助けたっていいと思うのに。
それやると美琴においしいところをさらわれるって発想なのかね。
(超電磁砲のグラビトン事件のときは当麻がお株を奪ってたのに)
それとも科学側と魔術側のキャラは直接は絡ませないってことなのか?
こだわりか縛りかはわからないけど構図が硬直してる気がするのでした。

当麻が中心になってる1~5、8~13話とは別に美琴たちのエピソードも。
6~7話はシスターズやレベル6計画の後始末的なエピソードだったので
美琴や黒子といった超電磁砲メンバーが中心になって話が進んでました。
佐天さんは出てきませんが。
この回は他のエピソードに比べると多少は日常の描写が合ったかなと。
(ちらっと見た17話も科学サイドがメインで日常描写がわりと多かった)

このエピソードではそれぞれのキャラがそれぞれ別々の思惑で動きながら
結果的には協力して一つの事件を解決した構図になってるのが良かったよ。
アクセラレータの登場はカッコよすぎだよ。主役(違う)はこうでなくては。
他のエピソードだってこのやり方はできるはずなんだけどね。
何でもかんでも当麻の拳で解決する必要なんてないと思うんですが。

当麻といえば右手に異能の力を打ち消す能力を秘めてるのは知ってたけど
それ以外でもわりと右手の拳(物理的な力)で物事を解決してるのだなと。
最後に相手のボスを拳でぶっ飛ばして終わりにすることが結構多いなと。
相手の力を打ち消すだけだと視覚的にあまりカッコよくないとはいえ
拳で全て解決するのはビジュアル的にあまりスマートじゃないような……
美琴もレールガンで吹っ飛ばしてるから意味的にはそう大差ないんだけど
拳でぶっ飛ばするのとレールガンで吹っ飛ばすのは印象がずいぶん違うね。
黒妻みたいな見た目と動きなら同じ拳でもスマートに見えたりもするけど。

この当麻の拳でぶっ飛ばしてるのが今回は女キャラばかりなのもちょっと。
と言うか今回見たエピソードは全て相手役の中心キャラが女キャラでした。
なので(キレイな)女の顔を拳でぶっ飛ばすという展開になるわけで。
当麻自身は拳でぶっ飛ばすまでにさんざん痛めつけられてはいますが。
それでもやっぱり見ててあまりいい気分はしないのでした……
レールガンだと物理的な攻撃で顔を狙う構図にならないのも大きいかも。
殴られるほうが殴られて当然みたいに描いてるのはよくわかるんだけどね。
なまじ動きをちゃんと描写して痛そうなので印象が凄く悪くなってしまう。
これがスレイヤーズみたいなぬるい描写だったら問題にならんのだけど。

相手役の中心キャラがエピソードの山場になると豹変するのは仕様なのか?
超電磁砲でテレスティーナが豹変したのは本伝の手法に合わせてたのか。
超電磁砲は誇張の少ないキャラが多いのでものすごく違和感があったなと。
でも禁書目録は全般にキャラの誇張がきついであまり違和感がなかったり。
このキャラで日常をやっても違和感がありまくりだからやらないのかもね。
台詞回しとかで特徴付けるのは有りだけどちょっとわざとらし過ぎだぞと。
特にミサカシスターズは喋りが激しくウザイので何とかして欲しいです。
文字で読んでる時は何とも思わなくても実際に喋ると激しくウザイよ!

フラクタル 1~5話

1月からフジテレビ系(4局)とBSフジで深夜に放送してる新番組。
各フジテレビオンデマンドで有料配信中。
※セルBD/DVDは4/22からリリース(レンタルは5/13から)
人類はフラクタルシステムによって働かなくてもいい楽園を手に入れた。
それから長い年月が過ぎてシステムの構造すら分からなくなった時代。
システムの崩壊が始まってることをまだほとんどの人が知らないころ。
退屈な日々を過ごしていたクレインの前に一人の少女が落ちてきた
クレインは何者かに追われてた少女フリュネを助けるため匿うのだった。
翌朝クレインが目覚めるとフリュネの姿は無くブローチが残されていた。
そのブローチには極めて精巧な少女の姿をしたドッペルが入っていた。
ネッサというその少女は好奇心旺盛で次々とトラベルを起こすのだった。

1話を見た時に思ったのが「面白そう」「面白くなりそう」だった。
5話まで見て思ったのも「面白そう」「面白くなりそう」だった(爆)。
そろそろ半分ぐらい進んでるのに、未だに「なりそう」でどうする!
1話を見た時の大きな期待が回を経る毎にどんどん萎んでいくよ……

この作品を見た人はほとんど思うでしょう。宮崎アニメっぽいと。
見た目や物語構造やディテールがあちこちとても似通っているので。
いわゆるオマージュとかリスペクトとか言いたくなる作品なのです。
フリュネの初登場シーンはまんまメーヴェに乗ったナウシカだし。
エンリがフリュネを追い掛け回すあたりはほとんどラピュタだし。
グラニッツ一家の飛行船の中の生活もラピュタを彷彿とするわけで。
もう少し宮崎アニメの猿真似以外のやり方を見せて欲しかったかな。
真似るのは雰囲気とか方向性とか精神性とかだけにしておくべきだよ。
ザムドもそうだけどナゼにここまで似た感じに作っちゃうんだろう?

とりあえず宮崎アニメっぽい作りは好意的に解釈したとして……
実際、笑っちゃうぐらい似てるとは思いつつも楽しんで見てはいたので。
でも回を重ねて物語が進んでるはずなのにあまりにも見通しが悪いのです。
5話でクレインがフリュネに対して何も教えてくれないって怒ってたけど、
それはまさに視聴者がこの作品に対して思ってることに他ならないわけで。
全部説明しろとは言わないけど、少し核心に近い情報を見せて欲しいなと。
つまりは見えてる部分と見せない部分のバランスが悪いんじゃないかなと。
ハッキリした目的が見えないから物語を追いかける欲求が弱くなるのです。
映像に力があってキャラが生き生きしてるから辛うじて見れてるだけで。

もしかして2時間の映画を1クールに引き伸ばしたらこんな感じなのかも!?
映画なら一気に見せちゃうから途中まで見通しが悪くても何とかなるし。
ディテール描写に凄く力を入れて作品世界を実感させるのも有りでしょう。
最初のうちとても良さそうに見えるのもまさに描写に力が入ってるからで。
物語世界での生活感は凄くあるしキャラも生き生きと描かれてはいます。
作画に力が入ってて視覚的な部分ではものすごくクオリティは高いのです。
問題は物語が離陸した後もあまりにディテール描写に頼りすぎなところ。
5話まで見ても「面白くなりそう」なのは、つまりそーいうことなのです。
同じ宮崎アニメもどきならザムドの方がずっとマシだったよ。5話までは。

スタッフに共通点が有る「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」とは比較になってないね。
日常の些細な出来事が中心のソラヲトの方が物語が動いてるってどーよ?
果たしてこの後挽回して上手く作品としてまとめられるのかな。

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