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[雑記] 受験!

「けいおん!!」の最終回が近づいてきた今日この頃。
毎週見てるせいですっかりコメントを書くタイミングを失してたり(汗)。
通常はまとめて見てその時に書いてるけど毎週だと時間的に無理だから。
そのうちまとめて見返してとか思ってるうちに終わってしまいそう……
(ホントは今回前半だけでもコメントを書くつもりでした)

ちなみに今週の「受験!」って先月と先々月の原作の内容だったりします。
※もうすぐ出る今月ので原作は最終回
2か月分だけはきららを残してあるので久しぶりに原作と比較できたよ。
最後のメールのとこが感動的でこんなんじゃなかったと思って確認したら
最後のメールどころかそれ以外もほぼ全編にわたって別物だったという。
4人が同じ大学を受験するのとあずにゃんがケーキを作る要素だけが同じで
ストーリー構成から受ける印象までオリジナルと言ってもいいぐらいだし。
脚本を書いた時点で原作はプロットしか無かったとかそんな感じだろうか。
まぁ、原作に沿ってる回でもアニメで凄いパワーアップされてますがね。
20話の学園祭なんかビックリするほど感動的にまとめてたしね。
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生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録 1~6話

去年10月から一部の民放(7局)とBS日テレで放送してた全12話の新番組。
NewTypeチャンネル・アニメワンで有料配信中(1話は無料)。
原作はライトノベル(ファンタジア文庫)で読んだことありません。
※セルDVD・レンタルDVDは全巻リリース済
私立碧陽学園には普通とはちょっと違う生徒会役員の選出方法があった。
それは立候補した人からではなく全校生徒を対象にして選ぶという方法。
結果として容姿に魅力のあるカワイイ女子ばかり例年選ばれるのだった。
そんな容姿だけで生徒会役員を選ぶ問題の対策として優良枠が存在した。
各学年でトップの成績を収めた者は希望すれば生徒会に参加できるのだ。
と言ってもその手の生徒は学業を優先して生徒会にまず参加しなかった。
しかし一人の男が自らの夢のため猛勉強をして優良枠を勝ち取ったのだ。
こうして史上初めて美少女ばかりの生徒会に男が参加することになった。
そんな若干一名の視点から(だけ)は美少女ハーレムな碧陽学園生徒会の
ほぼ生徒会室を舞台にしててドラマCDでいいじゃね?的な日々の活動を
役立たない名言やパロディやいい話!?を取り混ぜて描いたものである。

ファンタジア文庫のクセに面白いじゃないか!
なんて失礼な感想を放送当時に見て思ったなと(コメントが落ちました)。
何しろそれまでのファンタジア文庫のアニメにろくな印象が無かったし。
へっぽこライトファンタジー作品か変な美少女モノばっかりだったから。
アニメを見て原作を読んでみようと思ったのも一つもなかったわけで。
こんなテキストエンターテイメントな作品も有ったのかと驚いたのです。
1話の冒頭から「メディアの違いを理解せよ!」とかやっててウケたよ。

コトバを散りばめて面白さを表現するまさにノベルな作品ということで、
ぶっちゃけてしまうと映像が無くても成り立ちそうな作品では有ります。
さらに生徒会室の中での喋りが大半を占める実に動きの無い作品です。
だからドラマCDで十分だとか作中で自分から自虐的に言ってたりもして。
でも意外に映像があることを効果的に生かした作品作りがされてたりする。
既存のネタの引用や妄想やテンプレートを実際に映像として見せてるので。
特に角川関係のネタは一見で判別がつくほどに際どい絵がてんこもりです。
マニアックなネタをやるならここまで徹底的にやれという感じでしょうか。

この作品に出てくるネタの大部分はアニメやゲームやラノベなどの
いわゆるオタク文化に関する露骨なネタかテンプレートのパターンです。
なのでその手の内容に精通してればしてるほどに楽しめると思われます。
それはその手の内容を知らないと面白さがわからないかもってことで。
露骨なネタが並んでる4話の元ネタが一つもわからないと厳しいですよ。
いきなりマリみてだし、まんまスト魔女だし、最後はけいおん!だし。
BLシーンはロマンチカ風味?で厨二っぽいのはシャナ風味だろうか?
自分がオタク文化にどの程度浸かってるかがわかる作品かもしれない。
これが面白いと思えるのは重度のオタクの証明みたいなもんか……(爆)

この作品の面白いとこはただ意味もなくパロディを入れないところです。
話の流れとして適切で露骨なネタかテンプレートを挿入してくるのです。
オタクな人の会話中にさりげなくアニメ等の有名な台詞が混入する感じ。
つまりこの作品はネタがオタク全開なだけでなく方向性がそうなのです。
さらにそれぞれのキャラが特定の方向に濃ゆい趣向を持ってるわけで。

例えば主人公の杉崎はエロゲー(全年齢推奨と連呼してた)マニアだし。
妹キャラの真冬は筋金入りのゲーオタでBLマニアで対人恐怖症だし。
ボーイッシュな深夏はヒーローマニアで厨二展開に超燃えるタイプで。
クールでナイスバディな姉キャラの知弦はサディスティックな性格。
(知弦はオタクなネタを喋らないけど会話についていけてるわけで)
生徒会長のくりむは体型も行動もほとんどお子様でマスコット扱い。
でもどこぞから持ってきたような名(迷)言をいきなり語り出したりする。
この濃ゆい面々がぐだぐだ喋ってるだけの作品と言えないこともない。
作品の方向性は絵つきラジオな「らき☆すた」に近いような感じかも。
こっちの方がネタが凄く濃ゆくて、映像で見せる意味も有るという感じ。
両者の面白さの違いもたぶんそのへんに起因するのだろうなと。

この作品が面白いのは確かだけど、不満点も無いわけではないです。
ギャグで畳み掛ける作品なのに最後にいい感じでまとめようとするとか。
いい感じにまとめようとすること自体は決して悪くは無いんだけどね。
バカテスでもひたすらバカをやりながらいい感じに終わる回が有ったし。
でもこの作品はわざとらしさが鼻について素直に受け取れないのです。
バランスが良くないのか演出の問題なのか上手く噛み合ってないのです。
これなら最初から最後までネタで通したほうがマシだと思ったぐらい。
ギャグが時々滑ってたりノリがいいとことそうでないとこがあったりと
ギャグ作品としては演出のキレやクオリティがもう一歩という感じです。
映像の完成度が凄く高かったましまろの監督なのにアレレ?と思ったよ。

さらい屋 五葉 1~4話

4月からフジテレビ系(5局)とBSフジで深夜に放送してた全12話の新番組。
ShowTime・GyaO!・バンダイチャンネル他で有料配信中です。
原作は青年誌(IKKI)のマンガで全巻持ってます。
※レンタルDVDはセルDVDと同時リリース(2巻までリリース済)
浪人の秋津政之助は気弱な性格が災いして用心棒の仕事が続かなかった。
仕事がなく食うに困ってたある日、不思議な余裕を纏う弥一と出会った。
用心棒の仕事と言われて引き受けた仕事は実は拐かしの片棒担ぎだった。
弥一は自らを「五葉」と呼ぶ拐かしを生業にする賊の一味だったのだ。
弥一は拐かしの一件で政之助の剣の腕を知り仲間に引き入れようとする。
曲がったことが嫌いな政之助は困窮しても悪事に荷担したくなかったが、
いつのまにか弥一の思惑に乗せられ五葉と深く関わってゆくようになる。

なんとも掴み所のない作品というべきかも。
原作がまさにそういう作品なので見事に再現してるとは言えるますが。
オノ・ナツメさんの作品の中で最も面白さを掴みにくい作品なので。
私は作者のファンで原作も読み続けてたから面白さを理解できるけど、
アニメでいきなり見た人がついていけるのか心配になってしまいます。
原作の独特なタッチを見事に再現した映像に凄くインパクトがあるので
それで惹きつけられる人が一人でも多くいればいいなという気持ちです。
原作ファンから見てもこの映像は惚れ惚れする出来ばえだと思うので。
主題歌は両方ともあまり合ってないけどね……

これは政之助が「五葉」に関わって仲間の事情を知っていく話です。
拐かし稼業と日々の生活を淡々と繰り返す感じの構成になってます。
出来事よりも言葉のやり取りとか場の空気とかが主役みたいな感じです。
原作にはわかりやすい山場とかハッキリした区切りは存在しないのです。
最新の7巻に載ってる弥一の過去の話が作中では唯一の山といえるかも。
そんな作品なので1クールのアニメには構成的に向いてないと思ったり。
1話の冒頭に原作ではずっと後にやる弥一の過去の話を挿入してるから
構成を大幅に変えるのかと思ったけどそこ以外はほぼ原作通りだったし。
(少し削られてる部分も有るけどほとんど原作通りです)
4話で原作8本目(2巻の1本目まで)なので12話だと24本目までだろうか?
そのへんに話を終わらせるポイントなんて無いと思うのだけど……
途中から構成をいじって弥一の過去の話を終盤に入れてくるのかな?

AIKa R-16:VIRGIN MISSION 1~3巻

2007年にリリースされた30分×全3本のOVA。DVDレンタル。
各バンダンチャンネルで有料配信中です。
※セルDVD・レンタルDVDは全巻リリース済
今よりも未来。何らかの大異変で海面が大きく上昇をした世界(のはず)。
皇藍華は高校生でありながらC級のサルベイジャー資格を持っていた。
せっかくの資格を生かそうと学校で仕事募集の張り紙をしたりもした。
張り紙は同級生でクラス委員である真海エリに剥がされてしまったけど、
そのエリから藍華のサルベイジャーとしての初仕事が舞い込んできた。
宝捜しが目的のトレジャーハンティング部を立ち上げたお嬢様のエリは
宝捜しの冒険に使う潜水艇の操縦を藍華に頼んできたのだ。無報酬で。
無報酬だけど憧れの潜水艇を操縦できると藍華はつい引き受けてしまう。
宝捜しと言うよりはお嬢様のバカンスのような優雅な船旅で始まった
トレハン部初めての冒険は、この後予想もしない結末へ至るのだった。

元祖パンツアクションアニメであるAIKaの高校時代のエピソードです。
(当然だけど)キャラの見た目が凄く若いので別の作品を見てるようです。
ノリもやたらポップなのでAIKaというよりストフォーを見てるようです。
ストフォーほどまともな内容ではないのでお遊び番外編みたいな感じ。
てゆーか最後まで見るとわかるけどこれストフォーとのコラボ作品です。
2話で島の丘の上に下地島の展望台があったのはそーいうことだったのか。
ストフォーのロケ写真を使いまわしてるだけだとばかり思ってたら……
(最後まで見てから改めて1話を再見するとあちこちにヒントが)
つまりカレン先輩は××のクローンってことですよ。似てるでしょ?
この作品はもしかしたらAIKaよりストフォーのファンの方が面白いかも。
これ見てたらまたストフォーを見返したくなってしまいました。

ノリはオリジナルと違うけどパンツが大量に乱舞するのは変わりません。
(意外とパンツが見えないカットが多いなとかズレたことを考えたり)
パンツが見えるだけではなく水着や裸なサービスシーンも大量に有ります。
実にわざとらしいカメラアングルでおしりや股下を狙って見せてます。
ちら見えではなくもろ見えなのでフェチくささよりも滑稽さが強いけど。
気絶した人を運ぶ時のおしりを前にした絵面なんてギャグみたいだしね。
今やパンツアニメと言えばスト魔女だしフェチ度でも全く敵わないけど
エロくささでは健全を装ってるスト魔女よりも上かなという感じがする。

パンツ満載でネタっぽいけどキャラ描写がポップなので楽しかったよ。
AIKaシリーズの一つなのでさすがの鋭いアクションで魅せてくれるし。
見た目はイロモノ感が超満点だけどストーリーも意外とまともだしね。
思ってたよりもずっと面白いじゃんと言うのが正直なところ。

桜通信 1巻

1997年にリリースされた50分(25分2話)×全6本のOVA。DVDレンタル。
原作は青年誌(ヤングサンデー)のマンガで読んだことは有りません。
※レンタルDVDは全巻リリース済・セルDVDは絶版?
因幡冬馬は大学の受験のために上京して東京のホテルに泊まっていた。
そこへ高校生ぐらいの美少女がまるでこちらが呼んだみたいに現われた。
これが噂のブルセラ(正しくは援助交際)かと都会の状況にビックリした。
何かの間違いじゃないかと冬馬は主張するが彼女は全く意に介さなかった。
目の前で服を脱ぎ始めた女の子を前に冬馬は欲求と建前の間で葛藤をする。
実は彼女は冬馬を知っていて受験前の元気づけでやったことなのだけど、
冬馬は彼女の正体に気付かずに(欲求を跳ね返して)追い出したのだった。
結局のところ冬馬は受験の最中に風邪を引き全ての大学に落ちてしまう。
それでも大学へ行くのは諦めきれなくて浪人をして再び挑戦することに。
冬馬は予備校に通うために叔父の家へ居候をさせてもらうことになった。
そして冬馬はその叔父の家であの時の彼女と再会をする

この作者のマンガをずいぶん昔に熱心に読んでたなと。
洗練されたかわいい絵でエッチいマンガって当時とても珍しかったから。
キャラの内面描写とかはともかく見た目に惹かれて読んでたわけです。
当時はエッチな美少女絵といえばこの人ってぐらい一世を風靡してたよ。
今となっては美少女系(18禁)でそうでない絵を描く人の方が珍しいし、
内面描写やストーリーがまともなのも増えたので前世紀って感じですが。
そんな昔の記憶が有ったので思ったより内容がまともだとか思ったり。
見た目が扇情的なシーンがあるわりに意外と純愛っぽい内容なのかな?
まぁ、麗(うらら)がデリヘル風に登場していきなり服を脱ぎ始めたり、
冬馬を歓迎するため裸エプロンになるあたりは相変わらずと思ったかな。
主人公の冬馬が結構バカっぽいのもこの作者のいつもの作風っすね。
思ったよりはエロくないけどエロいシチュエーションは多いという感じ。
ラブコメとしては雰囲気が有るので意外といいかもという印象です。

あと見てて感じたのが感性とか時代感覚が古いというとこかなと。
実際このアニメが作られたのは1997年で今から10年以上も前なわけだし。
作者の世代的には描かれた時期よりさらに古くても驚きはしないわけで。
そしてこの手の現実を題材にした作品は時代の違いが際立っちゃうから。
見ててなんか古いと感じてしまうのも致し方ないかなという気分です。
携帯が無い時代なのでコミュケーションの手法も今とは結構違うしね。
嘘の電話番号を教えるのって昔は定番だったけど今はどーなのかね?
家の電話と違って携帯の番号はわりと簡単に教えてる気もするけど。
それに携帯なら嫌な相手の着信拒否なんて簡単にできるから。
(現実味はともかく)昔はこんな風だったと考えながら見るも一興か!?

テレパシー少女 蘭 1~4話

2008年頃に教育テレビで放送された全26話のテレビシリーズ。
原作は児童文学(青い鳥文庫)で読んだことは有りません。
※セルDVD・レンタルDVDは全巻リリース済
この春から中学生になった磯崎蘭はごく普通の学校生活を楽しんでいた。
ただひとつ時おり頭の中に好意的ではない声が聞こえることを除いては。
ある時、また頭の中に声が聞こえ、声の先に同じ歳ぐらいの少女がいた。
そしてその彼女は時期外れの転入生として蘭のクラスへやってきたのだ。
名波翠(みどり)という彼女は不思議な力を使ってたびたび蘭を挑発した。
蘭も翠に呼応するように自分でも知らなかった力を使うようになった。
その頃からクラスメイトが考えることが勝手に聴こえるようになった
時を同じくして街や学校では不思議な事件が次々と起きていた。

見るからに素朴な感じというのが第一印象ですかね。
キャラ絵とかの見た目が素朴だし。演出技法も素朴だし(古いともいう)。
原作が児童文学だからストーリーや雰囲気が単純明快で分かりやすいし。
古き良きアニメ作品という感じで、実にNHKにお似合いの作品というか。
見た目とストーリーがいい意味でも悪い意味でも釣り合ってると思った。
でも映像に力の入った作品を見慣れてると物足りないとも思うわけで。
同じ内容でももっと繊細に表情を描写してれば印象が違っただろうなと。
内容が等身大だから生っぽいキャラなら実体感が飛躍的に増したわけだし。
内容にあわせた前時代的な表現ではなく今の表現で見せて欲しかったよ。
題材は結構面白いのに見た目で損してる作品だなと。

内容がわりと簡単なのは児童文学だから仕方ない、と思ってました。
題材は興味深いし先が気になる展開だからこれでいいかとも思った。
だけどシリウス連載のコミカライズ版を読んでアレレ?と思ったり。
アニメとコミカライズ版はストーリー構成がずいぶん違うのです。
原作を読んだことがないからどちらが原作に近いかは分からないけど、
試し読みの目次を見る限りはコミカライズの方が近いような気がする。
どちらが原作に近いか置いといてもコミカライズの方が構成が上手いよ。
アニメの方はずいぶん単純化されてて底が浅くなってるみたいなので。
掘り下げが浅く感じるのは原作が児童文学だからだけでは無いのかな。
アニメは尺の都合で原作の内容を短めに再構成しちゃったのだろうか?
2クールも有ったんだから原作の内容を膨らませたって良かったのに。
(原作由来じゃないオリジナルエピソードが結構入ってるらしいし)
興味深い題材なんだからもっと丁寧に作ってくれればと思ったよ。

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱とにょろーんちゅるやさん 3巻

せっかくなので最後まで見ました。最後のには10~13回目が入ってます。

前の2巻は(ちゅるやさんはともかく)そこそこ見れた気がしたのに
思ったよりも面白くないなというか勢いが落ちたような気がする……
脱線っぷりに慣れちゃったからか?原作に通ずるネタがないせいか?
実は森さんが最強だったのか!なんてアホな感想しか浮かばないよ(爆)。
ああ、見事なギャルゲー風味のオープニング映像は結構面白かったかな。
いっそあのノリで30分ぐらい作ってれば暴走しすぎで楽しかったのに。
※この2作品を全て合わせても130分しか有りません

AIKa ZERO 1~3話

2009年にリリースされた30分×全3本のOVA。AT-Xを録画しました。
※セルDVD/BD・レンタルDVDは全巻リリース済
AIKaのOVA第3弾でR-16より3年経った藍華が19歳の時代が舞台。
カレンが通う聖エアロ学園では最近生徒が失踪する事件が頻発していた。
(外見の成長が著しく遅いので未だに高校に通ってるのです)
カレンから話を聞き興味を持ったエリは藍華を巻き込み調査を開始する。

R-16のエリとカレンが登場するのでR-16の続きみたいな感じもしますが、
テイストのかけ離れたR-16とAIKaの間を繋ぐって位置づけのような感じ。
AIKaに登場する(らしい)ハーゲンとネーナがこれに登場しているし。
執拗にローアングルから狙う構図もR-16よりAIKaに近くなってるし。
手描きの飛行機を藍華に操縦させてクライマックスで大活躍させたし。
※R-16ではメカはほとんどCGでした
キャラ描写はR-16に近い感じだけど内容は本来のAIKaに近いのかも!?

諜報アクションの真相がトンデモオカルト展開なのはビックリしたけど。
R-16も真相がオカルト路線だけどストフォーと言う土台があったからね。
対してこっちはろくな説明もされないまま投げっぱなしで終わります。
触手みたいのが出てくる時点で論理的な説明など無理かもしれないが。
敵らしきものを撃退してメデタシ、で納得行くかーーー!な気分です。
アクションとお尻とエロ以外の内容は期待しないほうがいいと思います。
敵も味方も美少女ばかりで華やかで派手なので楽しむことは出来るけど。

謎の勢力が仲間を増やす時に触手みたいのが股に刺さる絵面になるので
視覚的には露骨ではないけど感覚的にはほとんど18禁作品かもって感じ。
それはいいとして(いいのかい)話をもっと上手く終わらせてればなと。
R-16はノリは全編通してバカっぽいけどきちんと終わらせてたからね。

COBRA THE ANIMATION TVシリーズ 1~4話

1月からBS11(のみ)で深夜に放送してた全13話の新番組。
各バンダンチャンネルで有料配信中(1話は無料)です。
原作はSFアクションのマンガで読んだことはなかったはず。
※レンタルDVDはセルDVD/BDと同時リリース(5巻までリリース済)
クリスマスイブに金星でのんびりとドライブをしゃれこんでたコブラは
何者かに追われて猛スピードで走っていたトラックと衝突してしまう。
トラックを運転していたのはかつての恋人ドミニクに生き写しの美女で、
彼女は飾りのついた金色の鍵を差し出しガロン星へ届けて欲しいと言った。
(ここでもし言われたとおり鍵だけ持っていったら大問題になってたり)
実は彼女は海賊コブラと相対する銀河パトロールの隊員のだったのだが、
彼女を追うのが海賊ギルドと知って彼女を守って送り届けることにした。

30年近く前にもコブラはテレビ・劇場用アニメとして製作されてます。
そして連載開始30周年にちなんで新たなアニメを製作したのだそうな。
これより前に作られたザ・サイコガンとタイムドライブのOVAも含めて
昔のアニメでは映像化されてないエピソードを映像化したみたいです。
私は昔のテレビ版も劇場版も先行したOVAも見たことは有りませんが。

と言うわけで、このアニメを見た感想は、、、
まるで30年ぐらいの作品でも見てるように感性が古いに尽きるかなと。
絵とか動きはちゃんと今のアニメだけどセンスが30年前のまんまなので。
バタくさい絵柄と洋風美女の組み合わせでルパン3世を思い出したよ。
まさにスペースオペラ的な味付けをしたルパン三世みたいな感じなので。
スペースオペラという意味でダーティペアとも多少似てる気はするかな。
ダーティペアよりも大人っぽいというかオヤジくさいセンスだけど(爆)。
スペースオペラ版ルパン三世みたいに言われるカウボーイビバップは
この作品と比べるとずっと感性が新しいです。10数年前の作品なのに。

感性の古さは置いといたとしても設定のツッコミどころが多すぎです。
なぜ遺跡発掘をするような星の地下に地球そっくりの文化があるのとか。
なぜ海賊ギルドは太陽系が破滅するような無意味な展開を望むのとか?
(海賊は他人の財産を奪う稼業なのにその相手を破壊してどうする)
深く考えると粗が山ほどあるこれを大人向けと言っていいかは微妙です。
キャラが子供じゃないから大人向けって区別はどうかと思うのですが。
まぁ、あまり深く考えないでノリとアクションを楽しむのがいいかなと。
ガロン星の地下都市も設定的にはおかしいけど視覚的には楽しかったし。
変だと思っても突っ込まず全てを受け入れてノリを楽しめってことで。

ちなみに4話までが1つ目のエピソードです。

TO 楕円軌道・共生惑星

2009年にリリースされた45分×全2本のOVA。TBSの放送を録画しました。
原作は大昔のSFマンガで文庫版の1巻だけ読んだことがあるみたいです。
※セルDVD/BD・レンタルDVDはりリース済
ベクシルのスタッフによる3DCGアニメの新作です。
2本のOVAを「TO」というタイトルで括ってますが話は全く繋がってません。
原作である「2001夜物語」の2つの話を映像化したというだけみたいです。
長い宇宙開拓の歴史の一端として物語が繋がってるとは言えるかもだけど。
それぞれのOVAの内容はSF的な仕掛けのあるちょっとしたエピソードで
SFアクション超大作という宣伝文句はかなり実情とかけ離れています。
「人類は宇宙に裁かれる」というコピーもJAROに訴えたいレベルです。
まぁ、ベクシルのスタッフなのでこんなもんかという気しかしませんが。

「楕円軌道」は衛星軌道の中継ステーションで一組の男女が再会する話。
二人は曰くありげで昔の恋人同士なのかと思ったら実は……という話。
長距離航行の冷凍睡眠で二人の時間がずれるという仕掛けを使ってます。
そんな内容をテロリストを絡めて派手なアクション映画風にしてある。
てゆーか時間の仕掛けの方がおざなりでほぼ三文アクション映画です(爆)。
この内容で最後にあのオチを見せられても「で?」って気分なんですが。
要素がアクションに寄り過ぎなので尺のわりに内容が希薄になってるし。
これならビバップの1話分の方が中身が有るんじゃないかと思ったり。

「共生惑星」は未開の惑星の相反する勢力に属する一組の男女の恋の話。
この惑星は菌類が地表を覆ってて生き物同士が共生する特徴を持ってた。
地球上の常識とは全く異なる菌の特性から予想もしない結末がみたいな。
こちらもリミットに向けて盛り上がるアクション映画風になってます。
それでも「楕円軌道」よりは中身があってSFっぽい色彩も感じられます。
エピソードのスケールは「アフター0」(岡崎二郎)の1本分ぐらいですが。
どちらもテレビシリーズの1話だと思えば有りかもと思えるレベルかな。

映像的にはベクシルと同様のフル3DCGでリアルを模倣した表現です。
最近では手描きアニメでも背景やメカで3DCGを積極的に取り入れてるので、
この程度の映像ではさほどインパクトは無いというのが正直なところかも。
実写の劣化コピーではない3DCGならではの表現が見せて欲しいものです。
既存のアニメに3DCGを組み合わせた作品の方がずっと工夫が見えるので。
そろそろ全てを3DCGで作ってるという以外の価値を提供してもらいたい。
3DCGを使うなら空想の光景を力ずくで視聴者に納得させるぐらいやれと。
これよりも「星の海のアムリ」の方が表現的にはずっと面白かったよ。
「共生惑星」だって色使いを鮮やかにするだけで印象が違っただろうに。
(ナウシカの腐海みたいに)

冥王計画ゼオライマー

1988年頃にリリースされた30分×全4巻のOVA。DVDレンタル。
各バンダイチャンネル・DMMで有料配信中です。
原作は18禁のSFロボットマンガで読んだことはありません。
※4話入りのセルDVD・レンタルDVDがリリース済
秘密結社「鉄甲龍」は世界征服を目論んで8体の八卦ロボを製作していた。
その途上で開発者の木原マサキはゼオライマーを盗み日本へと亡命をする。
鉄甲龍はその時のダメージによって15年もの間地下に潜るしかなかった。
7体の八卦ロボを完成させた鉄甲龍は再び地上へと現われ征服を開始する。
手始めに征服の最大の障害となるゼオライマーの征伐に向かうのだった。

その昔よくあった変な設定のロボットアニメOVAの一つです。
それらの作品の中でもこれは緻密な設定がされているとは言えるかも。
物語の展開も一見すると荒唐無稽のようでちゃんと筋は通っているし。
ただし全ての発端が狂った科学者の妄執みたいなものというのが……
一見まともな設定のようで突き詰めるとそれな作品は他にも有るけど。
これはバカバカしい設定の先に説得力の有る狂った思想が有るので。
物語のラストもキレイに終わってはいるけど救いがまるっきり無いし。
間違った意味での実にオリジナリティあふれる作品という感じです。
こーゆーのと比べれば最近のアニメはどれもマシに見えるかも

作品の内容についての感想としては。
これほど悪役っぷりが見事な主人公は他にいないんじゃないか、とか。
実際、全てを仕組んだ張本人の人格なんだから当然と言えば当然だけど。
彼も運命に翻弄された一人なのに、その印象がほとんど無いのが何とも。
たった4話で物語の仕掛けを語りつつロボットバトルに尺を割いてるので
マサトや八卦ロボの操縦者たちの心理は表面的にしか描かれていないし。
そのへんをもっと掘り下げればこの設定でも感動的だったかもしれない。
荒唐無稽すぎる表面的な設定が現実的だったならさらに良いだろうね。

ロボットバトルには潤沢に尺を割いてるし、仕掛けも結構凝ってるので、
ロボアニメ萌え(燃え?)の人は現状でもわりと楽しめると思います。

HANOKA ~葉ノ香~ 前・後巻

2006年頃に放送された5分×12話のショートアニメ。DVDレンタル。
※各6話入りのセルDVD・レンタルDVDがリリース済
現実とは違う世界。トメキアという星の物語。
この星には科学で自然を制した人類と自然と共に生きる星の民がいた。
星の民は星を守るため自然を破壊する人類を滅ぼさんと攻めてきた。
人類も自らが生き残るために星の民を敵と認識して反撃を開始した。
(作中では以上の説明はほとんどありません)
そんな中で人は魔人と呼ばれる人を超越した人型の兵器を生み出した。
この物語は戦いを嫌った魔人7号が戦場で見たことを綴った物である。

少人数制作のフラッシュアニメなので多くを期待するな、って感じかな。
普通のアニメと比べて動きが直線的でおかしいのは仕方ないにしても、
もう少しキャラを(視覚的に)かわいく描けなかったのかなと思ったり。
キャラ絵が洗練されたカワイイ見た目だったら印象も違っただろうに。
現状の見た目だと素人が作りました感があまりにも強いので……
で、そのマイナスイメージを払拭できるような内容でもないわけで。
素人が頑張って1時間分のアニメを作ったという感想しか出てきません。
少人数制作のアニメでもずっとクオリティ高い作品が有るからね。

ストーリーは60分で描くには風呂敷を広げすぎという感じかなと。
長い内容をダイジェストで見せてる感じで細部が無いに等しいです。
現実とかけ離れた世界の説明もろくに無いし最後も投げて終わるし。
ストーリーの構成も脚本も素人に毛の生えたレベルという感じかと。
葉ノ香の扱いとか描きたい強いイメージが有るのは伝わってくるけど
それを表現するだけの技巧が伴ってないのもよく分かるわけで……
もちろん素人としてならとても頑張ってる方だとは思いますが。
磨かれてないダイヤの原石を見せられてる感じっすね。

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