前回の更新の後も引き続いて動画配信サイトの探求をしてました。
さらにその流れで
動画配信タイトルの一覧を作ってみたりして。
作ると言ってもちまちまと手で作ってるわけではないですが。
レンタルに比べれば少ないけどそれでも1000タイトル以上あるので。
配信サイトのタイトルリストを取得してリスト化したわけです。
時間が無いとか言ってるわりに何をやってるって感じではありますが。
(やろうと思ってた)Perlの勉強だと考えればまぁアリなのかなと。
何か積極的な目的があった方が理解しようという意欲も高まるしね。
と言うわけで、今さらだけどPerlのモジュールを理解しました(爆)。
もちろん使うだけなら今ままでもXMLのパースとかで使ってましたが。
システムを理解してなかったから何故そう書けるかがわからなかった。
システムを理解してなかったから自分でモジュールを記述できなかった。
ちゃんと
理解してなくてもプログラムって書けるものなのです。
なんと今までは切った貼ったの原始的な書き方をしてたわけだ(汗)。
で、肝心の動画配信タイトルリストですが……
まだ出来てません。
サイト内容を解析してタイトルを抽出するのは思ったより楽だったけど
サイト毎の表記の揺れをすりあわせたり読みを入れるのが大変なので。
そもそもタイトルの読みまでリストページからは取得できないし。
タイトルリストを読みでそれっぽく並べるのが一苦労なのです。
他にもページデザインとか自動更新処理とかの作業が残ってるし。
なので早ければ次回に遅くとも1ヶ月以内にお目見えできればいいなと。
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一昨日に放送中アニメの人気ランキングに
1月の新番組を追加しました。
そしてそれとは別に新機能が幾つか追加されています。
って言っても機能を追加したのは1ヶ月ぐらい前だったりしますが。
せっかくなので紹介しておきます。
1つ目は順位履歴のグラフ機能。
表の「→」をクリックすると1週間分の順位の履歴が出てたけど、
そこに
変動のグラフを一緒に表示するようにしたわけです。
ずっと前からやりたいと思ってた機能でやっと実装したのです。
数字よりも視覚的で一目瞭然で変化がわかるようになってます。
まぁ、1週間分だと長期的な傾向は全くわからないですが……
それでもグラフの形から見えてくるものがあります。
実は上位の作品と下位の作品ではグラフの形が全く違うのです。
平均値が数千以上の作品だと顕著だけどグラフが鋸型なのです。
売れるとドンと上がって緩やかに下がるのが見えるわけですよ。
(上位のは売れる間隔が狭いので鋸の形がほとんど見えない)
下位の作品ほど順位変動が大きい理由も実によくわかるのです。
このグラフは対数で縦を圧縮してるので下ほど順位が詰まるのに、
それでも下位の作品ほど変動が大きく見えるのだから。
ちなみにこの
グラフはJavaScriptで描画しています。
わりと新しい機能を使ってるので古いブラウザでは表示できないです。
※IE6~/FF1.5~/Opera9~/Safari3~/Chromeに対応
PC用で未対応のブラウザを使ってる人はほとんどいないでしょうが。
未対応ブラウザや携帯の人はごめんなさいということで。
グラフを描画する方法はJavaScript以外にもいくつか有ったけど
それぞれを検討して
実装の手間と対応範囲のバランスで決めました。
もしかしたら他の方法も研究という名目で実装するかもしれないけど、
予定は未定で実装の保証はしかねます。
二つ目はジャケットイメージの拡大機能。
この機能に至っては
実装したの半年以上前だったかもしれない。
さりげなく実装したけど一切の告知をしなかったという……
(今はトップページに機能の説明をしてありますが)
そもそも自分が欲しかった機能だから気付かなくてもいいかなと(爆)。
ランキングに表示してるジャケ絵は小さくて絵がよくわからないし
かといって一回り大きい絵に変えると全体のバランスが悪くなるし。
だったらクリックした時にポップアップすればいいじゃないか!と。
マウスを止めるとポップアップするのはウザイので能動型にしました。
この機能もJavaScriptなので古いブラウザだと動きません。
※IE5~/FF1~/Opera7~/Safari3~/Chromeに対応
動かないブラウザを使ってる人はまずいないと思うけど。
アニメランキングだけでなくブログにも少し機能を追加してあります。
全ての注目タイトルを表示する機能を。
サイドの注目タイトルの一番下の「全ての注目タイトル」をクリックすると
全ての注目タイトルが
ポップアップで表示されるようにしたわけです。
この機能を追加したのは3週間ぐらい前だったかな。
実はずっと前から注目タイトルの部分は何とかしたかったのです。
新しい注目タイトルを追加していくとリストが長くなってしまうから
今まで
適当にタイトルを追い出して体裁を整えていたのです。
でもそうするとそれまでは簡単に飛べたそれらのページへの移動が、
タイトル一覧を経由した面倒な移動しか出来なくなってしまうわけで。
余分なページ遷移をしないで移動する手段を検討してのでした。
イメージはずいぶん前に固まってたのでこの機会に実装してみました。
前回モアベターなバンダイチャンネルと紹介したShowTimeの話。
ShowTimeもバンダイチャンネル同様に本家の直接サービスとは別に
プロバイダーとかが提供してる動画サービスにも提供しています。
そもそも無料キャンペーンの
お知らせが来たのもSo-netのだしね。
それらの動画サービスにはバンダイチャンネルもあったりするわけで。
そして前回書いたように本家よりShowTimeで見た方がキレイなわけで。
両方あったらShowTimeで見るべきだよな、と。たとえ会費を払っても。
なんてことを考えつつふと@nifty動画からShowTimeに飛んでみたり。
そしたらなんと
バンダイチャンネルの動画が存在しなかった……
以下にそれぞれのShowTimeのアニメカテゴリーを並べてみました。
※どこかでログインしてるとそちらが有効になるのでご注意
ShowTime(本家) バンダイチャンネルあり
so-net版ShowTime バンダイチャンネルあり
@nifty版ShowTime バンダイチャンネルなし
OCN版ShowTime バンダイチャンネルなし
大ジャンル(アニメとか)のすぐ下にあるアニメジャン(プ)や東映~とかの
提供元カテゴリーの左端をよく見比べてください。
バンダイチャンネルの有るタイプと無いタイプがあるでしょ?
この中の@niftyとOCNにはバンダイチャンネルが直接提供されてるわけで
恐らくバンダイチャンネルとShowTimeとの契約の関係なのでしょう。
でも利用者にとってバンダイチャンネルの有無ってあまりに違うのですが。
だってShowTime中にバンダイチャンネル扱いが700作品以上あるんだから。
アニメが目的だったら
シャレにならない作品数の差になるわけです。
当然ながらB-ch扱いの1話お試し無料以外の会員見放題も消失します。
例えば今だとFate/stay nightが6話まで無料で見れるのです。本来なら。
同じ会費を払って無料開放分が違うってどうよ?とか思うわけですよ。
まぁ、同じタイトルはたいがい
本家の方でも無料で見れますが。
キレイなバンダイチャンネル目当てだったら大いに困るわけです。
うっかり@nifty版やOCN版に入っちゃったらどないせぇって感じですよ。
ちなみにSo-net版だとのアダルトアニメ関係(全部有料)が無いみたい。
これもShowTimeのバンダイチャンネル話と関係あるような話ですが、
他はバンダイチャンネル扱いなのにShowTimeだと違う場合があります。
バンダイチャンネルの作品リストが本家より100作品ほど少なくて
その分は無いのかと思ってたけど
どーやらそうではないようです。
(リストにない分が全て提供されてるかは不明)
恐らく番組の権利者から直接提供を受けてるんではないかと。
例えば「R.O.D THE TV」とか「かみちゅ!」とか「月詠」とか。
今4話まで会員見放題の「ガンスリンガー・ガール」もそうですね。
「月詠」なんかバンダイチャンネルのリストに無いから無いのかと。
ちなみにバンダイチャンネル提供のとShowTimeのと内容が同じかは不明。
上にあげたのは全て1話お試し無料が無いので比較できません。
ShowTimeのガンスリンガー・ガールは
OPがついてない謎仕様だけど、
これがShowTimeだけなのか他もそうなのかは全くわかりません。
にしても提供元カテゴリーにない作品って何があるのかわからないよ!
最初は提供元カテゴリーに並んでる作品だけしかないと思ってた。
その下のジャンル一覧を見たらそれ以外にもいろいろ有ったという。
アニメ全体の
タイトル一覧ぐらい作っとけ!とか激しく思いました。
(あとお試し1話を含めた無料で見れる作品の一覧も欲しい)
サイトナビゲーションセンスというか利用者の視点が足りてないぞと。
課金まわりのページ遷移も(仕方ないとはいえ)かなりウザイ感じだし。
そのへんの使い勝手でダメと思われてそう。画質はそこそこいいのに。
配信タイトルリストを作ろうと思った理由はここにあります。
※文章を書いた時間が前後してます
オマケでShowTimeを使う上でちょっとした小技を。
ShowTimeで提供されている作品で高画質(2Mbps)の選択肢があるモノは
ビュアーに全画面表示のボタンが表示されて全画面拡大で視聴できます。
しかし1M以下の画質で提供されてる動画には全画面ボタンがありません。
最もキレイな選択肢が1Mbpsの動画だと
全画面拡大が出来ないわけです。
汚い動画を全画面に拡大しないでという意思表示ですか?(笑)
実はこの汚い動画(おいおい)を全画面で見ることも簡単にできます。
動画上で右クリックすると動画の配信用のURLが出てくるので。
そのURLをコピーしてメディアプレーヤーに入れてやればいいのです。
(ブラウザのURLに入れればメディアプレーヤーが立ち上がるはず)
この方法は会員無料のだけでなく
自分が購入した動画でも出来ます。