まめに録画する根性はない。DVDを買い続ける金もない。 だからレンタルビデオで行こう!

- 目次 -

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

けいおん! 1~5話

4月からTBS系(8局)で木曜日の深夜に放送してる新番組。
BS-TBSでも放送してるので地上波で見れない人はそちらで。
原作は萌え4コマ誌(マンガタイムきらら)のマンガで雑誌で読んでます。
※セル・レンタルDVDのリリースは7/29から
田井中律(りつ)は幼馴染の秋山澪(みお)を引き連れ軽音部の扉を叩いた。
しかし軽音部は部員全員が卒業してしまって活動停止状態にあった。
今月中に部員を4人集めないと軽音部は廃部になってしまうらしかった。
何とか琴吹紬(つむぎ)を仲間に加えたもののあと一人が足りなかった。
そんな時、軽音部を簡単な音楽と勘違いした平沢唯(ゆい)がやってくる。

あれっ?これってユイが主人公だっけ?というのが最初の感想かな。
確かに原作の1巻の表紙はユイだし、すっ呆けた行動が目立ちはするけど。
それでもアニメほどハッキリと主人公っぽく描かれてはいないから。
原作ではどっちかと言うとミオの方が変な目立ち方をしてるぐらいだし。
ムギが多少引いた感じではあるけど4人の扱いはそんな変わらないのです。
なのでアニメでここまでユイを中心に描いたことにはちょっと驚いたかな。
まぁでも、完璧な初心者であるユイの目線を中心に物語を構成することで、
バンドをやったことがない大多数の視聴者が入りやすくなったのかもと。
「けいおん!」を見てバンドを始めたとかいう人も結構いるそうだし。

物語の構成もユイ(初心者)の視点というのを重視しているようです。
回を経るごとにユイがステップを積み重ねていく感じになってるのです。
原作もアニメとそう内容は違わないけどハッキリした区切り感はないので。
どちらかと言うとゆるゆるぐだぐだな感じの作品だったりするので(爆)。
もちろんゆる~~い雰囲気はアニメでも十二分に表現はされてますが。
シリーズ構成の妙なのか、いい感じにメリハリがついたもんだと思って。
京アニアニメは絵はいいけど構成と脚本が……なことがわりと多いけど、
今作では見た目だけでなく構成や脚本もいい感じに仕上がってるなと。
吉田玲子さんって女キャラメインの時はホントいい仕事をするね。
(少年マンガ原作の時は微妙だったりすることもある)

原作の1巻が手元にあったのでアニメとじっくり比較してみました。
アニメを見た後に原作をざっと確認したときにも気付いてはいたけど、
原作に比べてものすごく内容が増えてます。主にディティール描写が
もちろんエピソード内容を膨らませてる部分も有るには有るんだけど。
基本的には原作の内容のそのまま細部を怒涛のように足してあります。
(アニメ1話あたり原作は9~16頁しか使ってない)
4コマ漫画はキャラとセリフとオチ以外の要素はほとんどないわけで。
4コマ体裁にする際に削ぎ落とした部分を足したみたいになってるのです。
このアニメしか知らなければ4コマが原作だってわからないでしょ?

ディティール描写を原作より怒涛のように膨らませてるということは、
キャラの行動やセリフ回しをものすごく丁寧にやってるということで。
そしてそこに京アニお馴染みの気合の入った作画が加わるわけです。
キャラの動きを仕草や表情を十八番の描画力で表現してるのです。
さらに今作ではいつものリアル描写に加えてポップ表現も駆使してる。
それら全ての効果が相乗した結果はまさしくお見事と言う他ないかも。
見ててなんともカワイイです。原作と比べてもずっとカワイイです。
いつもは絵はキレイだけどあまりカワイイとは思わなかったのに。
キャラを生っぽく等身大に描くとここまで絶大な効果を発揮するのか。
そんなことをハルヒ以来(ホントに)久しぶりに実感しました。
ハルヒ以来久しぶりに積極的に続きを見てみようかなとも思った。
(京アニ作品としてはって意味で)

せっかくなので具体的な違いをちょっとだけ紹介。
1つ目は1話のユイが軽音部に入部を断りに来た時のシーン。
ムギにお茶の準備を頼むカットと演奏を聞いていってのカットの間。
原作だとその間の内容はたったの10コマしか無かったりして。
ユイが何とか入部をやめるのを切り出そうとアタフタする展開も、
ジミ・ヘンやらジェフ・ベックやらの固有名詞が出てくる展開も、
3人がユイを必死で引きとめようとする展開も原作には全くありません。
最後に泣き出しちゃうのも含めて表情が多彩なのも大きな違いすね。

原作を知ってたので演奏シーンの後のユイのセリフも知ってました。
そのセリフが記憶に有ったから、どんな演奏になるのかと思ったよ。
思ったよりちゃんと様になってる、とか聞きながら思いました。
一つ一つの音が容易に聞き分けられる程簡単な曲とも思ったけどね。
それがまさに素人耳で「あんまり上手くない」って印象なんだろうなと。
あんまり上手くなくて。でもとても楽しそうで。自分でも出来そうで。
自分もやってみたくなる。そんな雰囲気がよく感じられる演奏だったよ。

2話だとバイトしてるあたりがまるごと追加されてる部分です。
(もちろんそれ以外にも大量に追加されてますが)
原作だと最初にお店に行った時にそのままムギが値切ってしまうので。
バイトするというのはきらら(雑誌)に書いてあったので知ってたけど、
いったい何をやるのかなと。普通に店員さんでもやるのかなと思って。
実際に見たらこれ以上無いぐらい「けいおん!」らしいバイトでした。
考えてみたらミオは店員みたいのは無理だしね……

3話ではユイが追試の勉強を自分で頑張る部分がまるごと追加されてます。
原作だと赤点をとった日に勉強会をやろうという流れになってるので。
つまりユイが他の事に気が散ってしまって勉強に集中できない有様は、
赤点の言い訳のセリフとたった1コマの絵の中にしか存在しないのです。
あのユイのカワイイようなしょーもないような姿は存在してないのです。
ここなんかまさにキャラの表情や空気感をより掘り下げた感じっすね。

4話は原作がカバー裏ページを合わせてもたった9頁しかなかったり。
なのでむしろ原作由来の内容を書き出したほうが早いかもと思った。
真ん中へんの海で遊ぶとこなんか原作は8コマ(4コマ2本)しかないよ。
この回の追加部分で一番印象に残ったのはユイが寝坊したところ?(笑)
寝ぼけながら「オハヨウございます」をやったのが妙にツボったよ。
ちなみに原作だとムギの別荘ありますの次が別荘に到着したシーン。

5話だとさわちゃん先生が音楽室へ疾走するシーンが目立つ追加分かな。
原作だとユイのアルバムに似た人がの次にすぐ写真が出てくるので。
この後のちょっとアイタタな過去話もアニメで追加された部分です。
おしとやかで大人なさわ子先生の本性(の一端)が明かされた瞬間すね。
これからどんどん軽音部にお似合いの性格が顕になっていきます(爆)。
学園祭(6話)ではさわ子先生のおかげでえらい格好をするはめに……

原作とアニメは他にもいっぱいいっぱい違いが有ります。
違いが多すぎて全部紹介するとキリないのでこれ以上は書きませんが。
興味があったら自分で原作と見比べてみてください。

オープニングの話。
実は今作は本編を見る前に何となくよさそうな予感がしてました。
事前のオープニングチェックで凄くデキが良いのを知っていたから。
※いつもオープニング映像を参考にして視聴計画を組み立ててる
てゆーかOP映像としては京アニ作品の中で一番いいデキじゃないかな。
バンド演奏の再現力はさすが京アニの描画力という感じだったっすね。
そしてポップでキュートな曲調と歌い方が凄くイイ!めっちゃ好みです。
だから作品を気に入らなくても無問題!と買っちゃった。見る前に(笑)。
世間的にはエンディング曲のほうがちょっと人気が上みたいだけど。
ワタクシ的にはオープニング曲の方が断然好きっすね。

オープニング曲「Cagayake!GIRLS」のCDを聞いてて気付いたんだけど
フルサイズだと後半に全員分のメンバーコールが入ってたりします。
※ユイ→ムギ→ミオ→リツの順に
ライブではお馴染みだけどCDに入ってるのって初めて聞いたかも。
OP映像も含めてライブ感というのを前面に押し出してるみたいです。
ただノリが良かったりキャチャーだったりする主題歌ではなくて、
ちゃんと作品の内容を再現してて臨場感を演出してるのが良いね。
スポンサーサイト

バスカッシュ! 1~5話

4月からTBS系(10局)で金曜日の深夜に放送してる新番組。
※セル・レンタルDVDのリリースは9/16から
現実とは違うけど現実に似ている世界。現代とは違うけど似ている時代。
上空に空を覆うほど大きな月が浮かぶアースダッシュという惑星があった。
(実際は大きいのではなく距離がとても近い)
輝きで夜空を彩る月の都市ムーニーズは地上の人たちの憧れであった。
月とは富の象徴であり多くの人にとって手が届かない場所でもあった。
それはそれとして地上の人々は地に足のついた生活を日々送っていた。
ビッグフットでボールを操るバスケットBFBに多くの人が熱中していた。
※ビッグフットとは重機が発展した感じの人型ロボット

しかしローリングタウンに住むダンはBFBへの憎しみを募らせていた。
以前ビックフットによって妹ココの足の自由が奪われてしまったから。
ココは自分よりもバスケが上手くて才能があって将来が有望だったのに。
ダンはいつかBFBをぶっ潰してやるんだ!と心に強い闘志を秘めていた。
そんなある日、BFBの試合がローリングタウンで行われることになった。
見知らぬ少女に託されたチケットで観戦した生のBFBの試合は、、、
テレビで見たのとは全く違って動きの鈍い実につまらないモノだった。
(放送では演出でなんか凄そうに見せていただけ)
こんなのバスケじゃない!とダンはダンクマスクとして試合に乱入する。
ダンの駆るビッグフットは軽快にボールを操り他を圧倒していった。
ダンクマスクの見たことも無い華麗なプレイは多くの人々を魅了した。
新たな伝説が生まれた瞬間だった

なんとも個性的な作品というのが第一印象かな。
売れるものよりも自分たちが作りたいものを作った感じが凄くします。
と言っても敷居の高い見る人を突き放した作品ってわけではないけど。
それにこの作品の構造って少年マンガの王道スポーツモノと同じだし。
主人公の目線にシンクロするとカタルシスを感じるようになってるし。
むしろ他の作品よりも受け入れ易い作品のような気すらするのでした。
スマートなロボットでバスケをやってるという題材さえ除けば(爆)。
※この作品のビッグフットはパトレイバーのレイバーとほぼ同等
まぁ、生身でバスケをやっても今の深夜枠だとウケるか微妙ですが。
キャラが濃ゆいのも含めて日本よりアメリカでウケそうとか思ったよ。

この作品はロボットでバスケをやってる以外はむしろ王道な内容です。
主人公がちょっとおバカで直情的なのも含めて実に少年マンガ風です。
(バカでも変にプライド高くないし他人を見下さないので痛くはない)
身体能力でそこそこデキても技巧がある人間には簡単に勝てないとか、
身近なところからヒントを得て新たな技を編み出して状況を覆すとか、
秘めた超能力系ではない着実に技術を積み重ねるスタイルが良いのです。
そしてここぞと言う瞬間に鋭い動きの鮮やかなプレイで魅せるのです。
少年マンガのスポーツモノのエッセンスを忠実に再現してるのです。
少年マンガ的な内容を見事なほどに描きこんだ画面でやってるのです。
キャラが生き生きとしてて生活感が豊かで雰囲気が抜群な映像で。
少年マンガ原作のアニメに有りがちなチープさは全く無いのです。
確かに個性的で売れ線とは違うけど、こーゆーのもいいんじゃないかな。
てゆーかこれ結構好きかも。遺伝子を頂戴みたいな下品さも含めて(爆)。

ロボットでバスケをするというのも実はよく考えられてたりする。
人間がバスケをする場合は当然ながら人が描く必要があるわけで。
動きを正確により鮮やかに描こうと思うとかなりの枚数が必要です。
カッコイイ構図で見せたかったら上手い人を揃えないといけません。
テレビシリーズで毎回のように動かすのは不可能に近いわけです。
でもCGを使うならCGで見せる経験値さえあれば労力はなんとかなる。
手描きではとても出来ないこともCGなら表現できるかもしれない。
そしてロボットがバスケをすると言う視覚的なインパクトも狙える。
(インパクトが有ることとウケるかどうかはまた別の話)
そんなこと考えてCGのロボットにバスケをやらせたんじゃないかなと。
だって毎回これだけの動きを手描きでやるのは到底無理だと思うので。
それに生身のよりもバスケの動きを再現できてるとすら思えるから。

咲-Saki- 1~5話

4月からテレビ東京系(6局)で日曜日の深夜に放送してる新番組。
5月からAT-Xでも放送するので地上波で見れない人はそちらで。
原作はスクエニ系(ヤングガンガン)のマンガで1巻だけ読んだことあります。
※セルDVDのリリースは7/15から(レンタルは7/31から)
現実と似た世界。現代に近い時代。
麻雀の世界競技人口は一億人を超え、各地で競技大会が開かれていた。
日本も例外ではなく毎年のように大規模な全国大会が開かれていた
多くの人がこの大会で優秀な成績を収めてプロになるのを夢みていた。
高校にごく普通に存在する麻雀部が彼ら彼女らが凌ぎを削る舞台だった。
(麻雀を野球に置き換えるとイメージし易いかと)

ここ清澄高校の麻雀部もそんな夢を追い求める舞台の一つである。
とは言っても麻雀好きは強豪高へ行ってしまうので常に部員不足だった。
今年は中学大会で優勝して天才少女と呼ばれた原村和(のどか)が入部し
全国を狙える可能性ができたのに、大会に出るには部員が足りなかった。
そんなある日、半ば強引に部室へと連れられて来た一人の少女がいた。
彼女の名は宮永咲(さき)。麻雀部唯一の男子・京太郎の幼なじみだった。
咲は足りない面子の間に合わせでなし崩し的に麻雀をすることになった。

咲の打つ麻雀は勝ちすぎもせず負けすぎもせず実に目立たなかった。
咲はただの素人。卓を囲んだ部員は一人の例外も無くそう思った。
しかし麻雀部部長の竹井久(ひさ)だけは咲のスコアの奇妙さに気付いた
咲は半荘を必ずプラマイゼロのスコアで終わってたのだ。3回も連続で。
余裕で勝っているはずが実は相手の掌の上で踊っていただけなのかも。
そう思った和は咲を追いかけもう一度対戦をして欲しいと願い出る。
しかし咲は「私は麻雀が好きじゃないんです」と断るのだった。
※この作品の主人公は咲です

えーーと、何と言うかみょーにエロくさいです(爆)。
毎回お風呂に入ってるとかパンツが見えそうなアングルとかそーではなく。
キャラ絵の描き方や見せ方がみょーにフェチくさくてエロくさいのです。
具体的に言うと、膝とかにハイライトを入れてプリっとしたようにしたり、
服をピチピチにして体の(主に胸の)ラインが強調されるようにしてみたり、
スカートの丈をギリギリに短くした上に敢えて境界を狙って見せてたり、
しょっちゅー頬に赤みを入れてぽわぽわした雰囲気を漂わせてみたり。
キャラを視覚的に執拗に可愛くそしてエロく見せることを追求してます。
キャラをみょーにフェチくさく描くのは原作からそうだったんですが、
アニメは原作と比較してもえらくエロくパワーアップしてるのです。
ストライク・ウィッチーズで培ったノウハウとはエロく見せること?(笑)
※制作スタジオが同じだけど監督は違う

にしてもこの作品はスカート丈の短さが気になって仕方がありません。
イマドキはスカート丈が短いのは主流では有るみたいだけど。現実でも。
他の作品をいくつかざっと確認したらどれもスカート丈は短かったし。
(スカートが長いのはマリみてぐらい?)
それでもいつもはあまりスカート丈を気にすることって無かったのに。
この作品だけはスカートの丈と足との境界が気になってしまのでした。
それこそまさにフェチくさく描いてる絵の視覚効果ってことなのかも!?

ちなみに上にパンツが見えそうなアングルがどうとか書いてあるけど、
実はレイアウト的にはパンツがもろ見えてる角度だったりします……
でもテレ東なのでパンツは全く見えません。パンツの下が見えます(爆)
だから「パンツはいてない」とか言われたわけね(笑)。
見えても見えなくてもパンツ呼ばわりされるのだな。このスタッフは。

そんな感じで視覚的にはいかにも美少女萌えアニメだったりするのです。
美少女萌えアニメなビジュアルなのに内容は全く違う方向性なのです。
簡単に言うと少年誌でよくある何かの題材を使った対決モノっすね。
主人公が常人離れした能力を秘めてて、物語展開が無茶ありまくりで、
表現がわざとらしく派手で、各種の才能を持つライバルが出てくる。
と具体的な体裁を書き連ねてみたけど、そのまんまじゃん、この作品。
家族麻雀で勝っても負けても困ったことになるから身についた能力って、
パシリで培った俊足というのと同じ次元の説得力の無さですよ……
つまり旧来からあるその手の作品の見た目だけ萌え系にしたやつです。
フェチくさい視覚以外の要素はちっとも萌え系っぽくはないのです。
(萌え系なら同じ素材でももっとキャラの絡みを重視するはず)
なので原作を読んでて見た目以外にはあまり魅力は感じ無かったなと。
この手の手法にはいいかげんうんざりしてるので。

少年誌の対決モノはライバル同士が競いながら友情を深めるわけです。
その姿は腐った人の脳の中で友情以上の関係へと昇華されるのです(爆)。
この作品の咲と和の関係ってその妄想を公式でやってるようなもんかも。
(感覚的にしっくりこないのは妄想みたいなもんだから!?)
少年誌の対決モノの男女をそっくり入れ替えるとまさにこの作品だし。
麻雀部唯一の男子が咲の幼なじみとかまでそのまんまお約束だしね。

フェチくさいのも百合っぽいのも嫌いじゃない(むしろ好きだ)けど、
上に書いたように物語作法がまるっきり趣味じゃないのでした……
可愛らしさもこの作品みたく遠くで愛でるような表面的なのではなく、
もっと内面的で思い入れて抱きしめたくなるようなのがいいのだよ。
まぁ、展開が無茶すぎてツッコミどころが満載なのは面白いけどな。

神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 1~4話

4月から一部の民放(6局)で深夜に放送してる新番組。
AT-Xでも放送してるので地上波で見れない人はそちらで。
大元の原作はノベルゲームで直接の原作はライトノベル(赤)らしい。
小説版には赤以外に黒とか白とか青とかのシリーズも有るらしい。
どれもやったことも読んだことも有りません。
※セル・レンタルDVDのリリースは7/1から

2年前にやったポリフォニカの新シリーズです。
但し続編ではありません。前のやつと同じキャラの過去の話です。
前シリーズは神曲学士になってからの話で今回は養成学校での話なので。
1話でフォロンとコーティカルテの出会いのエピソードをやってたから、
まさかリメイクしてる?とか思ったよ。さすがにそれは無かったけど。
※前作だと出会いのエピソードは4話
てゆーか前作はそんな売れた記憶がないのに何故に新作を作ったのかな。
前のやつは絵的な問題で売れ行きが伸びなかったと思ったのかもだけど、
京アニブランドでもない限り絵が良くなっても売れ行きは変わらんよ。
(絵も内容も素晴らしいのに人気のない作品はいっぱいあるし)
そして今回もそんな絵がいいかと言われると……前作よりはマシだけど。

絵の話はとりあえず置いといて内容について。
ほぼ1話読み切りだった前作よりは話が流れてる今回の方が面白いっすね。
表面に見える学院での成長の話と裏で蠢く話が平行して流れる構成なので、
目先の楽しさや面白さを感じさせつつ先への興味がわくようになってるし。
日常が主なので主要キャラの表情を十分に堪能できるようになってる。
内容に関しては前作よりもはるかに楽しめるようになってると思われます。
シンプルで底が浅くは有るけど悩み成長する話はそれなりに面白いから。

で、絵なんですがかな~り微妙だった前作よりはずっとマシです。
(前作を確認してみたら記憶のイメージよりも酷い絵だった)
アップのシーンとかかなり描きこんでで一見すると良さそうではあります。
ただところどころ絵が不安定だったり動きがぎこちなかったりします。
ちゃんと動いてるところでも動きやポーズが微妙に間抜けてたりします。
あれ?ディオメディア(元スタジオバルセロナ)ってこんなレベルだっけ?
とか思ってしまったよ、絵だけは無駄にキレイって記憶があったのだけど。
(ななついろドロップスとか)

これは絵の質とは関係ないけどたまに平面的なパースとか使ってるね。
アートワークが特徴的だったり暗くて濃い目の色彩を多用したりするし。
ちょっと月詠の映像に似てる?と思った。凄く似てるわけじゃないけど。
そーいや監督の鈴木利正さんって月詠をやってた(監督補佐)ですよ。
監督自身がコンテ・演出してるEDの映像がefのEDにどことなく似てるし。
新房さんと一緒にやってたから影響を受けたのだろうか?とか思った。
(初監督作のヒロイックエイジではそれっぽさ全くなかったけど)
新房×シャフト以外の作品でもそれっぽい映像を作ってる上坪さん同様。

戦場のヴァルキュリア 1~4話

4月から一部の民放(8局)で深夜に放送してる新番組。
アニマックスとBS11でも放送してるので地上波で見れない人はそちらで。
原作はPS3のシュミレーションRPGでやったことはありません。
※セル・レンタルDVDのリリースは8/5から
現実に近いけど現実とは違う世界。第一次大戦の少し後に似てる時代。
ヨーロッパ大陸は帝国と連邦という二つの大国によって支配されていた。
両国はラグナイト(鉱物)の採掘を巡って対立しついには戦火が開かれた。
両国の対立の火花はそのどちらにも属さない小国ガリアにも飛び火する。
ついにガリア公国の国境近くの街ブルールに帝国の軍隊が攻め込んできた。
自警団の働きで住民の避難は出来たものの街は帝国に占拠されてしまった。
アリシアは破壊され占領された我が街ブルールを見て心に誓うのだった。
一日も早く戦争を終わらせようと。いつかこの街へと戻ってくるのだと。
そしてアリシアはガリアの義勇軍へと参加する。

なんか設定のわりにずいぶんとスケールの小さいお話とか思った。
舞台設定的には第二次大戦の少し前のヨーロッパに近いわけで。
(そのわりに陸軍だけで飛行機とか全く出てきませんが)
ヨーロッパ中の勢力が衝突する最前線は想像を絶する激しさなのです。
にも関わらずこの作品に出てくる戦場はずいぶんと悠長なのでした。
言ってみれば戦略的な価値の無い辺境での散発的な戦闘と言う感じ。
この作品は特別な能力を持たない一人の女の子を視点にした物語だし、
熾烈な状況へといきなり叩き込んでも傍観する以外は何も出来ません。
だから主人公の手に負えるミニサイズの戦闘なのは理解できるけどね。
こじんまりとしてるのでアリシアが自分で物語を動かしてる気がするし。
キャラは生き生きとしてるし(わりとステレオタイプではあるけど)、
目的意識もハッキリしてるから(わりと有りがちなパターンだけど)、
それなりに楽しむことは出来ます(物語の深みもあまりないけど)。

作品としてはそれなりに楽しむことは出来るんだけど……
見ててあれっ?なんで?と思うことが随所にあったりするのでした。
例えばアリシアやウェルキンがガリアの義勇軍に参加した時の話。
何故にアリシアは入隊してすぐいきなり軍曹になってるのでしょう?
(ウェルキンに至ってはいきなり少尉で小隊長だし)
現実では軍曹って兵隊(士官以外)の中で一番上の階級のはずだけど。
そんな上の階級だから小隊長補佐なんてやらされるわけですよ。
つまりアリシアはウェルキンに何かあったら指揮をとる立場なわけで。
ラルゴとロージーはウェルキンを大学出のボンボンと反発してるけど、
アリシアだって実戦経験のろくにない年下の小娘の上官なんですがね。
そもそも階級なんて正規軍のものなわけで義勇軍のは便宜上だとか?
もしそうならその説明を作中に入れるべきだと思うのだけど。

説明と言えば、イサラのダルクス人についての説明も足りてないね。
アニメを見てる時は帝国(敵方)に属する国の人種かと思ってたよ。
(初登場の時にアリシアがスパイ呼ばわりしてたし)
後で公式サイトを見たら古から忌み嫌われてる人種とか書いてあるし。
なんかヴァルキュリアとダルクスは古の伝説に残る関係らしいです。
って確認したらその説明は1話冒頭で超簡単にやってたりするね。
でも物語の見えないあのタイミングでの簡単すぎる伝承の説明だと、
それがイサラが酷い扱いを受けることの根拠なんて思い及ばねぇよ。
もっと適切なタイミングで適切な説明として入れてくれないと。

どーもこの作品は設定とか説明とかの細部の作りがすっごく雑です。
一見すると良さそうに見えるのに思ったより面白く感じないのは、
作りが雑で作品世界にまるで説得力がないのが大きな要因なのです。
スケールがこじんまりしてるだけでなく、ぶっちゃけチープなんです
戦略がツッコミどころ満載なのもむしろ作品に釣り合ってます(爆)。

アスラクライン 1~4話

4月から一部の民放(7局)で深夜に放送してる新番組。
AT-XとBS11でも放送してるので地上波で見れない人はそちらで。
原作はライトノベル(電撃文庫)で読んだことはありません。
※セルDVDのリリースは7/8から(レンタルは7/31から)
主人公の夏目智春(ともはる)は一見どこにでもいるような普通の高校生。
しかし彼は数年前に飛行機事故に巻き込まれ生還した経験を持っていた。
一緒に事故に遭った幼なじみの操緒(みさお)は行方不明になっていた。
もう生きてないのだろう。彼は傍らにいる操緒の幽霊を見ながら思った。
そう、彼のそばには常に彼にしか見えない操緒の幽霊が存在してたのだ。
そんな夏目は高校生になったのを機に一人暮らしを始めるのだった。
以前に変わり者の兄が使っていた一人で住むには広すぎるお屋敷で。
夏目は引っ越してきて早々にこの屋敷の因縁を思い知ることになる。
いや、自分と操緒に関する因縁を思い知ることになったと言うべきか。
得体の知れない訳知りの美女の出現。夜中の乱暴な巫女さんの襲来。
次から次へと登場する謎の集団や意味のまるでわからない名詞の数々。
事態はわからぬまま自分が騒動の中心に叩き込まれたことを理解する。
そして操緒は幽霊などではなく、生きてるのかもしれないと知った。
生きているのなら何とかしてこの世界に連れ戻したいと思った。
※内容を大幅に整理して書いてあります

一言で言うと置いてきぼり感満点って感じ!?
よくわからない勢力に属する人たちが次から次へと出てくるし、
ろくすっぽ説明してくれないアイテムも次から次へと出てくるから。
まさに主人公の夏目同様に何がどうなってるのかわらんって感じだった。
さすがに4話まで見ると周囲の状況がある程度は見えてくるのですが。
でも見えてくるほどに余計に置いてきぼり感が増しても来たりして。
わからなくて置いてきぼりではなく、ついていけねぇって意味で(爆)
悪魔がどうとかそのへんは取り立てて好きでも嫌いでもないんだけど。
作風と言うか素材の調理の仕方がまるで琴線に触れてこないのですよ。
アクションはやたら派手だしキャラ絵も悪くは無いんだけどね……
ぶっちゃけコレなら屍姫の方がずっと面白かったよ。下手でも。

ピンと来ない理由を考えてみるとやっぱりアレですかね。
短い時間にキャラや設定などの要素を山ほど詰め込みまくってるから。
そのせいでキャラの表情や雰囲気や世界の奥行きが希薄なところかな。
せっかく面白そうなキャラがいっぱい(女ばかりだけど)出てくるのに。
やたらアップテンポで次から次へとアクションばかりしてるのだから、
それぞれのキャラに思い入れることがほとんど出来ないのです。
面白そうな要素を詰め込めば面白いわけじゃないんだなとか思ったよ。
そもそも面白くするには足し算だけではなく引き算も必要なわけで
操緒がアスラ・マキーナの生け贄の射影体という設定は面白いので、
そこをもっと重点的に描いて他をバッサリ整理した方が良かったような。
夏目が操緒を取り戻すために頑張る話。ぐらい単純でも良かったんだよ。
生活感やキャラの表情を描くことにより時間を割くべきだったのです。
現実が偽りの世界だとか言う前にもっと現実を実感させて欲しいです。
もっとちゃんと学園生活をしてるのが見たかったよ。

アラド戦記 ~スラップアップパーティー~ 1~4話

4月からテレビ東京系(6局)で金曜日の深夜に放送してる新番組。
AT-Xでも放送してるので地上波で見れない人はそちらで。
原作はオンラインアクションRPGでやったことはありません。
※セル・レンタルDVDのリリースは9/18から
現実とは違う世界。剣と魔法が存在するゲームファンタジーな世界。
ある時、アラド大陸の全土にカザンの呪いと呼ばれる光が降り注いだ。
その光を浴びた人は体の一部から鬼化しいずれ人の心を失ってしまう。
この物語の主人公のバロンもその光を浴びて片腕が鬼化したのだった。
鬼化したせいで両親や村人に恐れられ故郷を追い出されてしまった。
だから彼は自分の腕にかかった呪いを解く方法を探すための旅をする。
旅の途中で道を同じくしたカペンシス・リュンメイ・イクシアと共に。
(一緒に旅をするようになった理由は成り行き!?みたいなレベル)

えーーと、、、凄いヘボいです。
イマドキの深夜アニメとはとても思えない低レベルな見た目です。
そーいやMoEのアニメも見た目が超チープだったっけ……
オンラインゲームのアニメはヘボく作る決まりでもあるんかね!?
作画以降がほぼ海外でももっとマシなのいくらでもあるのに。
コレだと見た目は全く気にしませんって人じゃないと厳しいと思う。
そんな絵柄を含めた見た目は置いたとしても内容がまたアレでして。
シリアスはあまりに浅いしヘボいしギャグはセンス古すぎて寒いし。
1話なんか途中で見るのを止めたくなるほど苦痛だったですよ。
2話以降はヘボいなりに何とかなって見るのだけは楽になったけど。
でもあいかわらずギャグを舐めんな!とか言いたくなるレベルです。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。