まめに録画する根性はない。DVDを買い続ける金もない。 だからレンタルビデオで行こう!

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とらドラ! 17~19話

17話からオープニングとエンディングが変わりました
先行して曲のCMが流れてたのでいつ変わるんだろうと思ってたよ。
てっきり真ん中でキリがいい14話から変わるんだと思ってたから。

でも、よくよく考えればコレは絶妙なタイミングだったわけです。
16話の最後のあのセリフでそれまでとは状況が変わってしまったから。
つまり曖昧で不自然な仲良しごっこな関係が終わってしまったのです。
元気な曲から緊張感と切なさが入り混じった曲になったのが象徴的すね。
エンディングが軽快な曲調から甘い曲調になったのも内容に沿ってるし。
大人の都合で1クール単位で機械的に曲を替えてくる作品が少なくない中、
ちゃんと内容の変化にあわせて曲を替えてきたのがとても好感触でした。
スタチャは元から作品とかけ離れた曲をつけてきたりはしないけど、
それでも変則的なタイミングで差し替えてくることは珍しいから。
(内容にあわせたのはD.C.のエンディングぐらいしかないはず)

新しいオープニング・エンディング曲についてもう一つ思ったことが。
実は事前に流れてたCMではあまりいいイメージが持てなかったのです。
オープニングもエンディングも今までの曲がとても良いと思ってたから。
新しい曲に替わるって聞いた時に替えなくていいのにと思ったぐらいで。
CMで流れてるのを聞いても今までの曲より落ちるとか思ってしまったし。
でも実際に使われたのを見たらそれまでとは印象が180度変わりました。
これ凄くイイよ!CMで流れたサビ以外のそこに至る部分が結構良かったし。
展開に絶妙に合ってるし。映像があるのも印象が変わった理由だろうなと。
特に冒頭の白バックにコートを着て歩いてるシーンが凄くカッコイイね!
アニソンにとって作品こそが最高のCMなんだと妙に実感した瞬間でした。

16話の最後が亜美の「罪悪感はなくなった?」なセリフで終わって。
そのセリフが何の影響も及ぼさないなんてこの作品ではあるはずもなく
でもここまで大きな変化を呼ぶとは予想をしてなかったよ。
そういえばセリフを発した亜美はみのりんの反応が予想外だったようで、
余計なことを言った?みたいに立ち去りながら口元を歪めていたのでした。
あの時点でみのりんが竜児の気持ちに気付いていたのは間違いはない。
てゆーかそうでなければ今回の内容や19話最後のセリフが成り立たないし。
でも亜美のセリフは自分のしてることの罪悪感を増幅してしまった感じ。
この曖昧で不自然な関係を続けるのが辛くなってしまったんじゃないかな。

今まではいつも明るくて元気でちょっと変って印象だったみのりんなのに、
今回のエピソードではかなり気持ちが下向いてる態度が目立ってたよ。
オーラが曇ってるせいでジャージ姿のとこなんて実にぱっとしないし。
(3話の酒屋でバイトしてるシーンと見比べると落差がわかるでしょ)
ヒロインの一人をここまで冴えない感じに描いてることに逆に感心した。

さらにこんな時にはやることなすこと裏目に出たりする。
特にツリーを倒して大河の宝物の星を壊してしまったところなんか……
接着剤を持ってる手が小刻みに震えてて見てるこっちが堪らなかった。
大河が言うようにアレは事故で壊れたのも仕方ないことだと思うのです。
事故だから運が悪かったから気にしないでと大河は許してくれるのです。
でもみのりんは自分が許せなくて、償いをさせて欲しいと言うのです。
これは至らなかったとしても少しでも大河に償いたいという気持ちと、
そうしないと罪悪感で自分が潰れそうだからって理由があるのでした。
だからこそそれを竜児に手伝ってもらうのは余計に辛かったのでしょう。

今回のエピソードでみのりんは不自然なほどに竜児を避けてました。
上に書いた通り気付いててでも気付かないふりが辛かったからだと思う。
一緒だと答えを迫られる可能性が高いのに答えが出せないからでもある。
これはみのりんが竜児の想いに答えられないって意味ではなくて。
いや、まさしく答えられないって意味でもあるけど。
会長さんと同様に竜児に対して「答えを出せない」って意味なわけです。

大河はきっとみのりんも竜児のことが好きだと言っていた。
大河とみのりんは親友で距離がとても近いから気持ちも見えるわけで、
その想像はそう大きく違わないし、実際竜児を好ましく思ってるはず。
だから竜児が告白すれば上手くいく可能性が高いのも確かです。
(好ましく思ってる程度でも相手に求められれば付き合うだろう)
でもそれは竜児とみのりんの傍に大河がいなければの話。

大河とみのりんは親友だからみのりんにも大河の気持ちが見えるのです。
恐らく大河が自覚するより前にその気持ちが見えてしまったのでしょう。
親友に遠慮したというより、それほど強い気持ちじゃなかったのです。
だから19話最後の大河の姿を見るまでもなく答える気は無かったと思う。
たぶん竜児こそ大河を幸せにしてくれる人だと思ってたんじゃないかな。
つまり「私は傲慢でずるいんだよ」ってセリフはこのことなのです。
じゃあなぜ気付かないふりをして曖昧な関係を続けていたのかというと、
それは大河が自分と竜児を結びつけようとしてるのも気付いてたから。
親友である大河の意向と想いの矛盾の中で答えることが出来なかった。
大河の涙を見た後にみのりんが竜児に(回りくどい)答えを出したのは、
大河の中で答えが出たのを見届けてこれでいいんだと思ったからだね。

別れを自覚した瞬間に涙を流すのはわりとお約束なシーンです。
涙を流すほど大事な関係だと涙が出て初めて気付くのもわりと定番です。
まぁ、視聴者からすれば大河が竜児を好きなのなんかわかってましたが。
あれ北村クンは?って感じですが、もちろん北村クンも好きなのです。
好きな気持ちは一つじゃないから。それぞれの好きの大きさが違うだけ。
最初は北村クンが一番好きだったのに、いつ頃から違っていたのかな
北村クンにふられても泣かなかったのに竜児の時は泣き崩れたんだから、
大河の中で竜児の存在は取替えがきかないほど大きくなっていたわけで。
自覚した後に裸足のまま竜児を追いかけるほどに想いが強かったのです。
ここはすっかり大河の気持ちにシンクロしちゃって涙がボーロボーロ……

今回のエピソードでもう一つ印象的だったのが大河とサンタの話。
この歳になってサンタを信じてるなんて無垢か無知以外にはないわけで。
でも大河はそこまで無垢とは思えないし、もちろん無知なわけがない。
なのに何故そこまでサンタにこだわるんだろうととても不思議だったよ。
でも次第に真意が見えてくる。信じてるのではなく、信じたいのだと。
自分のことを見てくれる人が世界のどこかにいると信じたかったのです。
本当はいないと知ってて、夢だと気付いてて、でも願わずにいられない。
それがクリスマスのサンタクロースという象徴的な存在だったわけです。

クリスマスのサンタの話の結末を見ながら思ったよ。
大河のホントに欲しいモノをあげるのはやっぱり竜児なんだなと。
キラキラしたパーティーよりもサンタの登場がどれほど嬉しかったか
これで大河が竜児を好きにならなかったらむしろ変だろうと。
もちろんこの瞬間に大河が竜児を好きになったわけではないけどね。
それでも好きがそれ以前よりも大きくなったのは間違いなかろう。
大河とサンタがくるくる回ってるシーンを見ながらこうも思った。
やっぱり最初に考えてた結末に至りそうだなと。
よーするに大河と竜児が結ばれる結末になるんじゃないかなと。

オマケでレンタルの話。
この作品のレンタルDVDは1巻と2巻が2話収録になってます。
セルDVDの1巻が4話収録なのでセル1巻がレンタルの1~2巻なわけです。
スタチャがセルとレンタルでディスク構成を変えてきたの初めて見たよ。
ディスク構成どころか中身もセルとレンタルで同じだったりするのに。
※映像特典とかそのまま入ってるって意味です
まさかセルDVDの1巻が2話収録×2枚なんてことはないだろうしな……

ちなみにレンタルの3巻は3話収録みたいです。
4巻以降は情報が出てないけどたぶん3話収録だと思います。
つまりセルの2巻~とレンタルの3巻~が対応するんじゃないかなと。
その場合はレンタルはセルのほぼ1ヶ月遅れっすね。
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VIPER'S CREED 1~6話

1月からアニマックスとBS11で放送してる新番組。
※セル・レンタルDVDのリリースは8/5から
今よりもずっと未来。人類の活動による環境汚染が著しく進んだ未来。
それは食糧難、異常気象を生み、経済を崩壊させ紛争やテロに至った。
各地の戦火は新たな戦火を生み大きく広がり世界を巻き込む大戦となる。
大戦によりさらに環境は悪化し人々は空と海を行き来する手段を失った。
しかし人々はそんな環境の中でも力強く復興をしていったのである。
そんな目まぐるしい復興を支えたのは世界的な大企業であった。
大企業により街の実権は支配され利益の大半も牛耳っていたのである。
作品の舞台となるフォート・ダイバ・シティも決して例外ではなかった。
戦後入ってきたアルコンという大企業によって繁栄を謳歌していたのだ。
そしてアルコンの民間軍事会社アルコン・グローバル・セキュリティは
可変機動兵器マニューバ・ブレードを擁して街の警備を担っていた。
主に大戦の遺物の無人兵器バグメックから街を守るのが仕事だった。
※制御を離れて勝手に攻撃行動してるのだと思われる
そう、これはAGSのブレードマンたちの活躍の日々を描いたものである。

(CG映画の)アップルシードの監督さんによるオリジナル作品です。
だからなのかは知らないけど世界観がアップルシードと似ています。
今回はCGはメカや構造物だけでキャラは手描きになってますが。
どんなに表現を工夫してもCGのキャラはどこか不気味な感じなので、
やっぱり手描きの方が親しみ易いかなとか見てて思ったりしたよ。
相変わらずメリケンちっくというかバタくさい見た目ですが。キャラが。

見た目以外の肝心の中身ですが……最初はぱっとしないなとか思った。
実質1話読みきりエピソードでアクションが多いので話が薄いのです。
確かにCGによるマニューバ・ブレードのアクションはカッコイイよ。
滑るように走りながら変形したり組み合うシーンが絵的に映えるし。
それだけを目当てに見るならそこそこ満足感は得られると思われます。
反面それ以外の尺が短くてキャラの掘り下げや世界の描写が足りてない
毎回のように道路でバトルしてるのに閉鎖の表現すらないのはどうよ?
(エヴァとかで表示が通行止めとかに一気に切り替わるアレ)

これで終わりにしようと思って見始めた4話で印象が変わりました。
内容は3話からのメンバーのキャラを掘り下げてるエピソードの一つ。
そのエピソードの終盤にかけて緊迫感とスピード感が凄く有ったし、
アクションとエピソードの重みのバランスもほどよく取れてたから。
最後のノーマに対するマリーの受け答えもなんとも切ない感じだった。
続く5話と6話もわりと見れる話なので最初からこのレベルで作れよと。
まぁ物語やキャラが記号的なので凄く面白いというレベルではないけど。
日常のシーンや空気感の描写が欠落してて作品に思い入れがし難いのも、
個々のエピソードの出来不出来で印象が左右されてしまう要因っすね。
そのへんをしっかりやってればずっと面白い作品になっただろうに。

黒神 The Animation 1~5話

1月からテレビ朝日系(5局)で木曜日の深夜に放送してる新番組。
原作はスクエニ系のマンガで1巻だけ読んだことがあります。
※セル・レンタルDVDのリリースは5/26から
現実と極めた似た世界。現代と極めて似た時代。
伊吹慶太は幼い頃に母親をなくしマンションで一人暮らしをしていた。
慶太一人だと何もしないからと何かと世話をやきたがる幼馴染がいた。
心配してご飯を誘ってくれるお隣さんや懐いてくれるその娘もいた。
学校では気さくに話し掛けてくれたり遊びに誘ってくれる友達がいた。
慶太は彼らに対し愛想よく振舞ったが、でも深く関わろうとしなかった
誰かと関わる事で運命を狂わしたり狂わされたりしたくなかったから。
そうして世界と距離をおいていた慶太の前に一人の少女が現われる。
彼女は言うのだ。この世界には運を司るシステムが存在するのだと。
慶太の母親が自分と酷似した人と出会って死んだのはそのせいなのだと。
慶太が何もしなくとも気まぐれな運命は残酷に降りかかってくるのだと。

ごく普通の(ように見える)少年が一人の少女と出会い運命が大きく動く。
それまで当たり前だと思ってた世界がそうでないと思い知らされる。
そして少年は否応なしに少女と一緒の戦いの日々へと叩き込まれる。
この手の設定の作品は珍しくもないしアニメでもいくつかあります。
例えばシャナとかとある魔術とは表面的に似通ってると言えるかも。
特にクロ(少女)の出現やキャラの雰囲気がインデックスに似てるし。

そんなよくある設定の作品の中でこれの売りと言ったら格闘だろうか。
この作品のバトルは超能力っぽい力も行使するけど基本は体術なので。
それをスローモーションにしたり大仰な動きで過剰装飾したりせずに、
小さいけど鋭い拳や腕や足などの動きできっちり描画してるのです。
格闘モノは山ほど有るけどこんなきちんと描画してる作品って珍しいよ。
このレベルは他はメゾ・フォルテとか大魔法峠ぐらいじゃないだろうか。
サンライズが本気を出すとこのレベルになるのか!とか思ったりした。
絶対衝激のOVAと見比べるとアレがどれだけ酷いかも思い知れます(爆)。
少なくともバトルシーンに関しては一見の価値はあると思われます。
あと1話のやけに見覚えのある光景の緻密な空間描写もいい感じでした。
※東京のお茶の水とかそのへんが出てくる

見た目はいいんだけどストーリーがね……それ以上に設定が……
同じ顔をした人間が世界には三人いてそれが出会うと死んでしまう。
有名な都市伝説のドッペルゲンガーを設定に組み込んだ発想は面白い。
でもそれによって出来上がった設定はちょっとかなりアレですね。
理不尽な運命とかそれを捻じ曲げる存在を描きたいのだろうけど
現状の設定では説得力とか納得とはかけ離れてるとしか言えません。

よーするにこの作品ってバトルしかないんです。
バトルシーンありきで他の部分がかなりおざなりなのです。
クロを追ってる敵キャラが全体に痛いバカキャラなのもそう。
シャナとかは相対する敵キャラにも結構存在感があったのにね。
調査に来日したシュタイナーといきなり戦ってるのも凄い違和感が。
任務があるのに雑魚と全力で戦うとかいい大人が何やってるの?
※雑魚とはシュタイナーにとってのクロと慶太のこと
ここなんかまさにだけど安易な理由づけでバトルをしてるよね。
もっと見た目に釣り合う設定やストーリーにして欲しいぞと。

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