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魔法遣いに大切なこと ~夏のソラ~ 1~6話

7月からテレビ朝日(のみ)とキッズで深夜に放送してた全12話の新番組。
同じ設定からアニメとコミック(と映画)で別のストーリーをやってます。
※セル・レンタルDVDは10/24からリリース
現実に極めて近い世界。魔法が普通に存在してることだけが違う世界。
この世界では魔法遣いたちは政府によって管理と育成がなされていた。
学校で魔法力の制御を学んで認証を受けないと魔法遣いにはなれないし、
正規の手続きを踏んで依頼を受けないと魔法を行使することもできない。
そんなファンタジーではない現実の道具として魔法が存在する世界。
主人公の鈴木ソラは魔法士を目指し北海道の美瑛から東京へやってきた。
そして東京で豪太やひよりなど同じ魔法士を目指す仲間たちに出合った。
この物語はソラを中心にした少年少女の魔法士をめざす日々を描いたもの。
なにげない日常のビビッドな断片と魔法遣いに託された心を描いたもの。
そんな日々を積み重ねソラたちはどんな魔法士に成長するのだろうか。

魔法遣い~の6年ぶり2度目のアニメ化です。
2度目と言ってもストーリーやキャラには共通点はありません。
あくまで舞台設定が同じだけでそれぞれ別のキャラの物語です。
なので前作を全く知らなくても何の問題も有りません。
(むしろ前作を知ってると面食らうかもね)
実はコミックだけの「太陽と風の坂道」という作品も有るので
これは魔法遣い~としては3作目だったりします。
ちなみに今回の「夏のソラ」にはアニメ・コミック・実写映画があって
それぞれ別々のストーリー展開になってるそうです(キャラは同じ)。
つまり先行するコミック版はアニメの原作では有りません。念のため。

作品の歴史や関係みたいのはここまでにして印象のこと。
まず作品を見てビックリするのが実写のような背景っすね。
あくまで限りなく実写風に描きこんだという話だったはず。
つまり実写っぽい背景にアニメ絵のキャラが乗ってるわけです。
まるで昔あった実写背景+アニメ絵のアドベンチャーみたい……
それって結構違和感が有るんじゃないだろうか?と思ってました。
でも実際に見てみると予想と違って全然違和感を感じなくて驚いた。
小林治さんの妙にデフォルメした生っぽい絵の表現がハマってるから。
※BECKの監督の人でキャラの表現スタイルがそっくり
これいかにもなアニメ絵だったら少なからず違和感があったかもね。

これを見た後に比較のために前作を見返してみたんだけど
表現スタイルがあまりに違うので同じ世界観の作品とは思えないね。
キャラデザ原案は今回も同じ人なのに小林治風味ですっかり別物だし。
音楽も同じ人なのにこれまた方向性が違うので雰囲気が全然違う。
前作の雰囲気が好きだった人はこれは違う!とか思ったりしそうだ。
実際、これは前作とは全くの違う作品なんだって思って見てたし。
でも原作・脚本が同じ人だから描いてる内容は前作にかなり近いです。
だから見続けてたらやっぱりこれは魔法遣い~なんだって実感したよ。
魔法を使うときに依頼者の心に寄り添うのなんか前作と全く同じだもん。

かなりクセのある小林治さんの表現スタイルも嫌いじゃない。
生っぽくキャラを描いてると言う意味では比類ないレベルだしね。
キャラが生っぽいのでソラやひよりがとても可愛く見えるし。
キャラ描写が生々しいので感動的なエピソードも凄く響いてくるよ。
人気がないからイマイチなのかと思ったら、いいじゃん、凄く。
まぁ、見る人は凄く選ぶ表現スタイルなのは否定しませんが。
少なくとも前のが好きだった人はこれも見て損は無いです。
そしてこれが良かった人は是非前のやつも見てみてください。
(ストーリーの違う)コミック版もいい話なので良かったらどうぞ。

前作と今作を見比べると今作の特色みたいのが際立って見えてきます。
前作も今作も魔法が日常に存在する以外はほぼ舞台は現代そのままです。
前作はそれにプラスして少しだけSF的な味付けがしてあったっすね。
そして魔法を使うシーンでは多少ファンタジーっぽい見せ方をしてた。
しかし今回はSF的な味付けもファンタジーっぽい見せ方も全くなし。
魔法局の研修授業なんか現実にある学校の授業と寸分違わぬ体裁だし。
魔法を使うシーンなんかほとんど物理現象って感じの見た目なのです。
つまり前作は現実と非現実の側面を両立されるという方向で描いてて
今回は魔法すら現実の一要素として徹底的にリアル志向で描いてる
前作も当時としてはかなりリアル系の描写だったんだけどね……
キャラの外見や仕草とか妙なデフォルメ(小林治風味)が入ってるから
前作の方が自然な動きという意味ではそれっぽい感じですが。
でもこの妙なデフォルメが不思議なことに生っぽく見えるのであった。

見る前はなんで魔法遣い~にこのスタッフ!?とか思ってたけど、
実際に見てみたらリアルな物語とリアルな描写で絶妙にハマってたよ。
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ネオ アンジェリーク Abyss 1~4話

4月からテレビ東京系(6局)とAT-Xで深夜に放送してた全13話の新番組。
原作はPS2/PSPの乙女(恋愛RPG?)ゲームでやったことはありません。
※レンタルDVDはセルDVDと同時リリース(3巻までリリース済)
ここではない世界。どこでもない世界。現実に似てるけど全く違う世界。
現代のようで近代のようで中世のような世界。自動車と馬車が同居した世界。
よーするに現実の歴史とは全く関係性のないゲームなファンタジーの世界。
このアルカディアには近年タナトスと呼ばれる魔物が出没するようになった。
タナトスの力の前に大多数の人々はなす術もなく被害を積み重ねていった。
数少ない浄化能力者の奮戦も辛うじて状況を押しとどめてるに過ぎなかった。
そんな日々の中で人々は古の伝説の顕現を心の底で願うようになる。

このアルカディアの片隅の女学校?にアンジェリークという少女がいた。
彼女は両親をタナトスによって失った経験から医者になろうと思ってた。
人々の苦しみを少しでも減らせる手伝いができるようにと考えていた。
そんな彼女には病人の手を握るとその病人の苦しさが和らぐ力があった。
その不思議な力によって彼女は奇跡の少女と噂されるようになっていた。
当のアンジェリークはただの偶然だと深く考えたりはしなかったのだが。
しかし、その噂は一人の男性とアンジェを引き合わせることになる。
その男性は陽だまり邸に住むニクスという名の知る人ぞ知る名士だった。
実は彼は浄化能力者で仲間と共にタナトス退治の活動をしていたのだ。
そしてアンジェの能力こそタナトスを滅する力を持つ女王の卵の証明で
是非一緒にタナトス退治のために活動をして欲しいと願うのだった。
話を信じられないアンジェはそんなことはできないと一度は断った。
しかし自分の真の力を知って、自分にできることをやろうと決心する。

アンジェの世界観やキャラを一新した新シリーズのアニメ版です。
見た感じは今までのアンジェと世界が繋がってないような気がする。
(今までのは時代が違うだけで世界が繋がってたはず)
でも名前を継ぐだけ有ってやっぱりアンジェっぽい感じはあります。

テレビアニメとしては「恋するアンジェリーク」についで2度目です。
※エトワール(本編3作目)が原作の変則2クール作品
それと比べると今回はすいぶん絵がマシになった気がします。
(絵柄の話ではなくて作画の繊細さとか安定度って意味で)
制作会社は同じなので制作体制が良くなったってことでしょうか?
物語の構成的にもいきなりパートナーが全員出てきた前作よりも
1人ずつ出会って仲間が増えていく今作のほうが入り易いっすね。
パートナー以外の主要キャラも順に出てくるので把握がし易いし。
このへんは原作の違いも有るのでアニメだけの問題ではないけど。
新シリーズでキャラが多すぎないのもアニメに馴染み易いところ!?

もうひとつ今回のを見てて思ったのはRPGっぽいってところ。
モンスターみたいのを倒しながら仲間が集まっていく展開だし。
いろんな場所に出かけて人と交流をしながら世界を動かしていくし。
最終的には世界を救って(?)女王になる展開みたいだし。
前作(というか元のアンジェリーク)の箱庭的な物語に比べると
わりと世界をまたにかけたスケールの大きい物語って感じがする。
このへんは原作のテイストがそんな感じで違うのでしょうか!?
そんな感じなのでRPGっぽい作品が好きな人ならわりと楽しめそう。
主人公以外は見事に男キャラしか出てきませんが(笑)。

RPGっぽい展開なのでとても気になったポイントが。
この作品はタナトスと言うモンスターを退治するために戦うのです。
このタナトスを退治できる人間は浄化能力者で稀なのだそうです。
その手の設定は珍しくもないのでアリとして。
浄化能力者が銃やら鞭やら棍棒やら物理的な武器で攻撃してるのは
稀な存在という設定からすると視覚的にかなり違和感があるね。
そもそも体を鍛えなくても強い力を行使できるのが銃とかなわけで。
(的に当てるためには訓練しないとダメですが)
浄化能力者でなければ銃を使っても意味ないのを見せてくれないと。

アンジェの浄化能力の扱いについても同様の疑問が。
アンジェの能力だけは他と違って離れてても直接相手を浄化できるのです。
それで極めて稀な女王の卵というのを実感させることができてます。
しかしそんな能力が有れば他の人が攻撃する必要って無いんだよね……
4話で1人で浄化しようとしたら相手に邪魔されてできなかったけど。
だったら他の人にその間だけ防御してもらえばいいわけだし。
(強力だけど呪文の詠唱に時間がかかるみたいな感じでしょうか)
さんざんオーブハンターが攻撃した後にアンジェが浄化する手順に
もっと視覚的な説得力をもたせる必要が有ると思ったよ。
多数の雑魚をオーブハンターが倒してボスはアンジェが倒すとかさ。
みんなの力をアンジェが増幅するとか(4話みたいに)。

ゲームを映像化するときにはただ設定を映像にするだけではなく
お約束をいかにそれっぽく見せるかの工夫が必要ってことっすね。
ストーリーがわりと見れるのでそのへんをもう少し考えて欲しかった。

ネオ アンジェリーク Abyss -Second Age- 1~4話

7月からテレビ東京系(6局)とAT-Xで深夜に放送してた全13話の新番組。
原作はPS2/PSPの乙女(恋愛RPG?)ゲームでやったことはありません。
※セル・レンタルDVDのリリースは12/17から

タイトルが少し変わってるけどよーするに2クール目です。
同じ枠で続きなのにタイトルが変わるのも珍しいっすね。
どうやら1クール目は最後に大きな事件が有って終わったみたい。
それから半年ほど時間が経過した状況で物語はリスタートします。
続きには違いないけどキリのいいとこで2つに分割されてるので
最近よくある分割2クール放送みたいな感じの体裁になってます。
枠確保や制作状況次第でそうなってもいいように作ったとか?
何にせよ完全に続きなので順番に見ていくことをオススメします。

完全な続きで改めて書くことはそうないけど
ちょっと気になったことをつらつらと。
1クール目では物理攻撃をしてなかったアンジェが剣を持ったのが印象的。
剣を振るうために服もドレスみたいなのから戦士みたいな服に変わったよ。
まぁ、そもそもずっと同じ服を着てるのはどーよ?って気もするけど(爆)。
ちなみに剣を教えてくれて服もくれた人が珍しく女キャラでした。
いや、この作品は主人公以外に見事に役付きの女キャラが出てこないので。
女キャラが出てきただけで驚いたよ。とっても漢らしい女キャラでしたが。

あと、1話は主人公が一言も喋りませんでした。
それどころか主人公とその仲間たちすら最後にちらっと出てきただけ。
物語のリスタートなので視聴者の意表をついたのだと理解できます。
しかし主人公が一瞬しか出ないし喋りも動きもしない1話って凄いね。
(実質は14話だと考えれば他に探せばちらほら有りそうだけど)

このアンジェが(まるで)死んだように眠ってしまった原因については
直前の話を見てないのでわからないけど(大きなショックでとか)。
半年も眠り続けたわりには簡単に目を覚ましたので拍子抜けした。
もっとわかりやすいきっかけみたいのが有った方がよかったのでは?
半年ぶりに雲が切れて日が差したのがきっかけなんだろうか!?
どちらかと言うとアンジェが目を覚ましたから日が差した感じですが。
しかし半年も日が差さなかったら植物は枯れてしまったりしないの?
人間も半年も点滴とかなしで寝てたら餓死するような……
(寝てるというより仮死状態だったようですが)
まぁ、ファンタジーにリアルを求めるのが間違いな気もするけど。

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