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なんか
河井英里さんが亡くなったんだそうです。
趣味の悪いデマだなとか思ってたのに本当のことだそうな。
最近はアニメで活躍を目にすることが多かったとはいえ
河井英里って誰よ?って人も少なからずいるかと思われます。
と言うわけで何をやってた人なのかに触れておきます。
最近ので一番知名度があるのはやっぱアテナさん(ARIA)の歌かなと。
あの空に抜けるような透き通った声で歌ってた人です。
※シェリルと同じで声と歌は別の人なのです
あとARIAではサントラのスキャットをやってた人でもあります。
つまり作中に流れてた
「あああ~」声は全てこの人なのです。
ARIAの音楽面でのこの人の存在はとても大きかったのです。
ARIAが見事に完結した後に急逝してしまうなんて
とても不思議な巡り合せだなとか思ってしまったり。
(いつ頃からは知らないけど病気療養中だったらしい)
ご冥福をお祈りします。
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7月から一部の民放(9局)で深夜に放送してる新番組。
原作はスクエニ系(ヤングガンガン)のマンガで2巻まで読んだことがあります。
※セル・レンタルDVDのリリースは10/22から
成績はそれなりに優秀だが本番に弱く2度目の大学受験に失敗した佐橋皆人。
やりたいことも無く、見た目も冴えない、彼女もいない、いわゆるヘタレ。
そんな彼の前に結(むすび)という名の美少女が空から(まさに)降ってきた。
結はSM服を着て電撃を放つ二人の女に追われ襲われているみたいだった。
皆人は結を助けようと立ち塞がったが結局は彼女を連れて逃げることに。
あまり格好がよくはない彼の姿だったが、結の胸は
熱く高鳴っていた。
(その行為だけで結の胸が高鳴ったわけではない)
欲求のままに皆人にキスをした結。その瞬間、彼女の背に光る羽が現われる。
つまり結はセキレイで、皆人は彼女の葦牙(あしかび)として選ばれたのだ。
こうして巻き込まれ体質の皆人は(行き掛りで)パートナーとなった結と共に
何だか良くわからない「鶺鴒計画」なるものに参加するハメに陥った。
果たして皆人の運命は?そして結の想いの行方は?
これ最初に読んだときにこの作者に何が起きたのか?とか思ったよ(爆)。
知ってる人は知ってるけど、この作者の人って以前はBL&ショタマンガや
美形の男キャラてんこもりの少女マンガばかり描いてた人ですから……
※Amazonとかで極楽院櫻子(桜子)・さくらあしかで検索するといい
それがこんな美少女てんこもりのマンガを描いてるからビックリした。
でも
美少女モノをずっと描きたかったとか後書きに書いてあったり。
描きたい気持ちが滲み出るかのようにノリノリで描いておりました(笑)。
そしてそんな作品が巻を重ねてアニメになるんだから世の中わかりません。
この作品は美少女てんこもりというよくあるアレなテイストを除くと
どちらかというと少年マンガのバトルモノに設定は近いかもしれない。
なにしろ最後の一人になるまで戦って勝ち抜けとか
ゲームみたいだし。
戦う理由もこのゲームの目的も今のとこ全く明かされてないわけで。
さほど意味もなく戦う少年マンガのバトルモノと外枠はそっくりです。
戦ってるのがほとんど美少女で見た目も雰囲気も美少女モノですが。
ただよくある美少女バトルモノと少し違うなと感じた部分がひとつ。
それはセキレイが戦う理由。戦いを運命付けられていたの下りではなく。
最後の一人になれば大好きな人(葦牙)と
永遠に婚ぐことができるとこ。
※負けて鶺鴒紋が消えたら葦牙と別れなければならない
つまりセキレイは自分の想いを繋ぐために戦ってるというわけです。
自分の愛を貫くために他のセキレイの愛を蹴散らしているのです……
ハーレムアニメでヒロイン同士が火花を散らしてるのと似ています(笑)。
セキレイが葦牙に惹かれるプロセスも印象的だった。
胸の奥が熱くなるって体が疼いてると言ってるのと大差ない表現だし(爆)。
恋というもっと淡い感情ではなく
直接的に体が求めるてるわけですよ。
恋愛感情と性欲は表裏一体なので相手に対してより強い欲求があるとか、
例えば運命的に惹かれあう関係なら、こんな反応もアリなのかもしれない。
※恋愛と性欲を直接的・記号的に描いた「パラパル」というマンガが
つまりこの作品は戦う理由も惹かれあうプロセスも全て愛なのです。
ああ、なんかとっても女性作家らしいなとかみょーな感心をしたよ。
ストーリー構成について。
手元に原作が2巻まであったので見た後に確認してみました。
見比べた感じではストーリーはだいたい原作に沿ってるみたいっすね。
ただ4話にして2巻をほぼ使い切ってる
通常の2倍速近い高速展開なので
細かいシーンが端折られてたり細部の構成を組み直してはありますが。
でもこのスピードで原作と内容が大差ないのは実は凄いことかもしれん。
1話なんてバトルシーンを原作よりも増量してあったのに。
原作にあってアニメでは端折られてる内容にはこんなのが。
4話の結と細女(うずめ)がお風呂に入ってるところ。
原作ではくーちゃん(草野)が元気になるようにと結が祈るシーンがあって、
それをうずめが恋敵なのにいいの?とからかってたりする。
結は恋敵ってなんですか?とか天然ボケキャラらしい反応をしてたよ。
最後の一人まで戦うということは同じ葦牙を持つセキレイ同士だって
いずれは自分の想いのために戦うことになるわけで。
結をエネミー呼ばわりして排除しようとした松の方がむしろまともかも。
たぶん結は戦う以外のことを
まだ何もわかってないのでしょう。
料理もカレーしか作れないしな(爆)。
あと、この作品でこれに触れないのはむしろ不自然だろうから、、、
つまりおっぱいのことですが(爆)。
結のおっぱいバーンなスタイルもさることながらコスチュームが(笑)。
ミニスカ巫女服で腰を絞ってるからさらに胸が強調されてます。
まぁ、上側はともかく下乳の形があそこまでハッキリ出るもんか?
とか思わないでもないけど、そこは
つっこんだら負けな気がします。
結以外にも巨乳なセキレイが続々と登場してきます。
みなさん胸を強調したコスプレ度満点な凄い格好をしています。
※セキレイは大半が女性タイプらしい
ここまでみんなして凄い格好をしてるのは逆に感心してしまうよ。
妹ちゃんのようなまともなカワイイ服も描けるのにね……
(この作品に出てきた服では妹ちゃんの服が一番好き)
おっぱい話の続き。
胸を強調したコスチュームの視覚的なインパクトとは別として
おっぱいがそのものずばり視覚に入ってくる作品でもあります。
結は天然なので皆人の前で平気で裸になってしまったりするので。
慎みが足りないのはいけないと気をつけてはいるみたいだけど。
(結には恥ずかしいという感情が無いみたいだね)
パンツ一枚で戦った時なんかずっと
胸(だけ)を手で隠して戦って
「慎みは守りました!」とか言うので口あんぐりだったよ。
他にもお風呂とかでおっぱい露出シーンが大量にあります。原作は。
よーするにこれの原作は「おっぱいマンガ」なんですよ(爆)。
アニメのほうも原作に忠実におっぱい大乱舞な感じになってます。
さすがに湯気や構図とかで肝心な部分は見えなくなってますが。
※湯気は濃いけどかなり小さくてピンポイント
またDVDだと見え見えだったりするのかな。
書き忘れてた。
この作品の主題歌は良くある声優がわいわい歌ってるやつですが
なんとアニプレックス(ソニーミュージック系)が自前でやってます。
バンブーのJVCエンタに続いてソニーミュージックまで声優ソングとは。
※この作品もサントラがDVDに付属する模様(1巻の初回限定版に)
7月から一部の民放(5局)で深夜に放送してる新番組。
AT-Xでも放送してるので地上波で見れない人はそちらで。
原作は18禁の妄想煩悩純愛歴史ADV(だそうな)でやったことはありません。
※セル・レンタルDVDのリリースは10/1から
なんとなく昔の中国っぽい世界のなんとなく三国志っぽい時代が舞台。
絶対だったはずの中央政府の力は衰え世はまさに乱世と化していた時代。
盗賊によって何の罪もない人々が日々殺されるような世の中を憂いて
この世界を変えようと立ち上がった関羽という名の一人の少女がいた。
彼女は小さい頃に両親を無くし盗賊団(というより悪ガキ団)を率いてた
張飛を嗜めて姉妹の契りを結び一緒に世界を変えるための旅を始めた。
ちなみにこの世界は
領主も武将もほぼみんな若い女性ばかりという、
言ってみれば「ドキッ☆女だらけの三国志」って感じの作品です。
※原作ゲームにはそのものズバリのサブタイトルが
いきなり関羽と張飛の姉妹の契りで始まる内容だったので
見た目はともかく三国志をトレースしてるのかなと最初は思ったり。
少しはそんな感じもするけど三国志風味のオリジナルな内容みたいです。
そもそも関羽、張飛に続いて趙雲が出てきたのに劉備が出てこないし。
いつになったら劉備が出てくるんだ?と思ってたけど出ないっぽいね。
そもそも原作ゲームだと主人公(プレーヤー)が劉備に相当するようです。
このアニメは端役以外では男を出さない方針(百合風味)みたいなので
男一人に女だらけのハーレムモードの主人公は
存在を抹消された模様。
そんなに女だけにしたいなら劉備も女にして出せば良かったんじゃ?
関羽と張飛がいて劉備がいないと三国志って感じが薄れるんですが。
この作品のテイストについて。
三国志っぽい時代と言うことで見た感じは昔の中国みたいです。
そして三国志っぽい時代なので長剣や太刀を振り回す戦いです。
でもそのへんの舞台設定を除くと
ほぼライトファンタジーな作品だなと。
ノリがとっても軽いあたりがまさにライト(light)なファンタジーだよ。
(SDキャラが出てくる表現がちょっと「はっぴぃセブン」と似てる)
つまり女だけで魔法はないけどスレイヤーズとかと似たような作品です。
ノリが軽いのでギャグっぽい展開だとわりと楽しめます。特に3話とか。
でもノリが軽くて薄っぺらいのでマジメな内容は全く響いてきません。
女だけなんだし百合風味で突っ走るギャグアニメにすれば良かったのでは?
※3話のギャグ路線+4話の百合エロってこと
この作品のCVはあまり見たことない名前ばかりです。
もしかして
エロゲーの人がそのまま出てる?とか思ったり。
「壱智村小真」と「みる」とか「やなせなつみ」と「まきいづみ」とか
「ひと美」と「北都南」はまさに表名と裏名(18禁ネーム)だからそれっぽい。
他の人に関してはよくわからないので保証はしませんが。
7月から一部の民放(14局)で深夜に放送してる新番組。
BS日テレでも放送してるので地上波で見れない人はそちらで。
※セル・レンタルDVDのリリースは9/26から
現実に似てるけどちょっと違う世界。魔力が公然と存在してる世界。
魔力は主に若い女性に発現し年をとると失われていく奇妙な力だった。
そしてその力はとても小さなモノだったので社会への影響も薄かった。
しかし魔法力を増幅し動力とする装置の発明によって世界は変わった。
(以上の説明は今のところ作中では全く行われていない)
時は1940年頃。突如としてネウロイという正体不明の存在が出現した。
人類はネウロイの進撃の前になす術もなくただ滅亡を待つだけだった。
しかしついに人はネウロイに対抗する手段を生み出すことに成功する。
それは
魔動の飛行脚ストライカーユニットを装着したウィッチたちが
空を飛びネウロイに近接し物理攻撃によりコアを破壊する方法だった。
(なぜウィッチなら攻撃できるかは今のところ全く説明はない)
そして最前線でネウロイと戦う国家を超えて集まった少女たちの部隊、
ストライクウィッチーズは生まれたのである。
見てて最初に頭に浮かんだのはフェチアニメという単語でした……
上がセーラー服で下がブルマかと思ったらスク水の下部だったとは。
※旧スク水にしか見えないけどボディースーツらしい
つまりスク水の上にセーラー服の上だけ着たような妙な格好をしてて
常に尻とか股とかの部分がちょっとずつ見えてるわけですよ。
そして他のメンバーも上がワイシャツとかで下がパンツみたいな格好で
同様に微妙に見えそうで見えなかったりちらっと見えたりするのです。
まるで
煩悩をそのまま形にしたような凄いコスチュームだね。
ここまで行くと呆れを通り越して(違った意味で)感心しちゃうよ。
あと多くの人が思うであろう感想は
スカイガールズと似てるってとこか。
元ネタが同じなのか?とか言いたくなるほどあちこち似てます。
どちらも女の子がほとんどそのままの姿で空を飛んでるし。
どちらも空を飛んでるとき耳と尻尾みたいなモノがついてるし。
突如として得体の知れない敵が出現する構図までそっくりだし。
設定こそ違えど飛んで戦ってるのが少女ばかりなのも同じです。
そもそも元のキャラデザインや空飛ぶ機構のデザインが同じ人だし。
つまりコスチュームが妙にフェチくさいのも共通点なわけで(爆)。
両社にどんな関係があるかは知らないけど従兄弟みたいな作品っすね。
そのスカイガールズと比較するとこちらはずいぶん作りが雑だね。
空間も含めた全てのディティールの描写が根本的に欠けているので。
スカイガールズでは舞台の描写や行動の流れを丁寧に描いてたのに。
あの妙な飛行形態も妙なコスチュームも飛ぶのが少女ばかりなのも
スカイガールズは作中でそれなりに説得力のある説明をしてくれたし。
でも、こちらは今のとこパンツ状のモノを常に露出してる説明すらないよ。
※もっともらしい(けど納得しがたい)設定はあるみたい
無理ある設定に説得力を持たせようという努力がまるで見えないんですが。
作品の土台の部分の説明をろくにせずにアクションシーンを多用するので
ひたすらフェチ全開のコスチュームのことばかりが印象に残ります。
ある意味それは正しい作品の作り方なのかもしれませんが……
とても人気あるみたいだし。
私の趣味じゃないけど。
にしてもスカイガールズとそっくりでここまで印象が変わるとは。
7月から一部の民放(5局)で深夜に放送してる新番組。
AT-Xでも放送してるので地上波で見れない人はそちらで。
原作はライトノベル(電撃文庫)で読んだことはありません。
※セル・レンタルDVDのリリースは9/26から
綾瀬裕人は可もなく不可もなく変な趣味もないごく平凡な高校生だった。
少しだけ普通と違ったのは姉とその友人(女)のだらしない姿を日常的に
見て育ったので女の子に対して
あまり夢を抱けなかったところ。
おかげでクラスメイトたちには男色じゃないかと噂されたりもした。
そんな彼にはアキバ系にどっぷり浸かった腐れ縁の親友・信長がいる。
信長は今日も裕人の机の上にフィギアを広げ作品の魅力を語っていた。
さらに鞄から「イノセント・スマイル」なるアニメ誌を取り出した。
ずっと図書館にリクエストしてたこの本がついに入ったのだそうな。
(新刊ならともかく昔のレアな雑誌なんて入荷できるのか?)
裕人と信長のやりとりを離れた席で聞いてた人がいた。
彼女の名は乃木坂春香。容姿端麗なお嬢様で性格がよくて頭もいい。
さらにいくつもの習い事を完璧にこなすまさに完璧超人で。
学園では白銀の星屑(ニュイ・エトワーレ)なんて呼ばれていた。
そんな彼女にはみんなに
知られてはいけない秘密が有ったのである。
学園ではその秘密を隠して普通(?)の人を装っていたのである。
しかし耳にした「イノセント・スマイル」の話は聞き逃せなかった。
彼女は誰にも見られないよう細心の注意を払って借りることにした。
そして借り終わりこのまま立ち去るだけだったその瞬間。
偶然図書館にやってきた裕人とぶつかって本をぶちまけてしまう……
これは何というか……あえて形容するなら「ぬるい」って感じ!?
才色兼備の女の子と関係が接近してドキドキみたいな展開だけど
初々しいとかくすぐったいとか甘酸っぱいみたいな印象はまるでなくて。
口が半分開いて目が細くなって生暖かい目で見てるような気分でした(爆)。
よーするにキャラの生身感がまるでないのでオママゴトに見えるのです。
監督の名前で予想はしてたけど
予想に違わぬマネキンアニメだったよ。
※D.C.S.S.と「乙女はお姉さまに恋してる」の監督さん
ここまで生身感の無い作品を作りつづけるのはある意味才能かもしれん。
だって現実味の欠片もないメイドガイのほうが生身感が有ったんだから。
これはオタクな女子と普通の男子という組み合わせのラブコメ作品です。
最近よく見る組み合わせだったりします。女子はほぼ腐女子ですが(爆)。
そんなよく見る他の作品と比べてこれはオタク描写に違和感があるね。
いや、
腐女子以外のオタク女子なんて認めない!って意味じゃないよ(笑)。
オタク趣味を隠したいのは理解できるし隠せる程度の常識を知っている。
だから日常的にオタク用語を連発するアレな人じゃないのは筋が通ってる。
特に違和感を感じたのは春香が好きなアニメの話をしてる部分。
第二次性徴を過ぎた年代だったら異性のキャラに目が行くのが普通なのに、
なぜか少女アニメの女キャラのことしか出てこないあたり。
(小学校低学年ぐらいならまだ理解できるけど)
少女(向け)アニメなら必ず魅力的な男キャラは出てくるはずなのに。
むしろ(オレに)男キャラの魅力を切々と語られても困るよな展開なはず。
それも含めて文化的ギャップで
(傍から見たら)面白いことになるわけで。
本来なら有るはずのそんな展開がこのアニメには全く有りません。
3話でずっと隠してたオタク趣味を彼のために自分から明かしたのに
その後の起こるはずの騒動もスルーして二人の世界に入ってるし……
オタクな女子という設定がとても記号的で薄っぺらいのです。
薄っぺらいから見た目の可愛さのわりに魅力的に見えないのです。
ぶっちゃけ(げんしけん2の)荻上の方が可愛く感じられたのですが。
いや、腐女子以外のオタク女子なんて認めな(以下略)
ラブコメのヒロインが魅力的に見えないのって致命的なのでは?
絵をどんなに丁寧に描いたって中身の描写がこれでは意味ないよ。
せっかく
視聴者に近い設定を使ってるんだしもっと説得力が欲しかった。
(女でこれを見てる人がどの程度いるかは知らんが)
7月からテレ東系(6局)で月曜日の深夜に放送してる新番組。
AT-Xでも放送してるので地上波で見れない人はそちらで。
ゲーム先行(発売はまだ)のメディアミックス作品なのでしょうか!?
※セル・レンタルDVDのリリースは9/26から
水ではなく砂の海が存在する世界。獣人が人を支配している世界。
そんな世界の港町で獣人のふりをして働くキリエという少年がいた。
近頃世間を騒がせている世界の破滅を目論む世界撲滅委員会の話も
「
世界がどこで終わっても僕には関係ない」と興味がなかった。
(関係ないわけあるか!と激しく突っ込みたい)
しかし、ある日キリエの働く店にやってきた一人の少女と関わったことで、
なぜか世界撲滅委員会の一員として指名手配されるハメに陥るのだった。
えーーと、
とりあえずセガはアニメのプロデューサーをもっとマシな人間に代えれ。
シャイニング~もかなり酷かったけど、これも負けず劣らず酷いぞ。
コナミも次々と微妙なアニメを作ってるけどここまで酷くはないよ。
(3話の)作画品質なんぞより物語構成や全話の脚本が酷すぎる……
IGすらこんなクソ作品にしてしまう
セガの暗黒フォース恐るべし(爆)。
世界の撲滅(リセット)なんて大げさな設定を全面に掲げてはいるれど
モルテが何故そこまで世界の撲滅に固執してるのか明かされてないし。
そもそも世界をリセットしたらみんながどうなるかわからないのですが。
普通はリセットしたら今生きてる人はみんな無かったことになるわけで。
その瞬間にみんな死んでしまうのとほぼ同じ状況だと思われます。
モルテは苦しんでる人たちも
世界が滅びれば全て救えるとか言ってて、
確かに死んでしまえば結果的に苦しみから開放されるけどさ……
それって死ねば苦しみは無くなるからと殺しまくる危ない人みたいだよ。
ここなんか特にだけど言葉と意味の釣り合いが全く取れてないんです。
つまり設定の重さに比べて物語の内容がとってもチープなんです。
これではへっぽこライトファンタジーのさらに出来そこないでしかない。
他にもツッコミどころは満点ではあるけど一つだけ。
1話の段階では世界撲滅委員会の
メンバーはモルテ一人だけって……
たった一人の指名手配に世界撲滅委員会とか書くセンスが理解できません。
※原作ゲームでは全容の不明な組織らしい
なんでエロゲー以外のゲームのアニメってろくでもないのが多いのかね。